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長岡サイン会

バーチャル座談会『サイン会・上映会 長岡教授を囲んで!』

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参加者:長岡、明石、金、中明、小林由起子、山中
バーチャル参加者:中村、今井 
資料提供など:牧内

山中:
本日は、3月29日(日)午後6時『サイン会・上映会長岡教授を囲んで!』にいらっしゃっていただいて、ありがとうございます。会場は、札幌すすきのYOSHIMI HONTEN(ヨシミホンテン)南5西3 北専プラザ1F電話011-511-7259です。
明石:
ウチの寺の仏像を長岡教授に鑑定していただこうということから、このような会に発展しました。仏像は、明の時代とわかっているものが一体、樺太から運ばれたものが一体です。ご覧になりたい方は、豊原寺へお気軽においでください。
長岡:
このような会を開催していただいて、ありがとう。今回は二つの話題を持ってきました。

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ひとつ目は、3月にNHK衛星ハイビジョン、「ハイビジョン特集 法隆寺 前編 秘められた聖徳太子の夢」という番組に出演しました。このビデオを見ながら語り合いたいと思います。昨年は日曜美術館のDVDを回覧していただいきましたし。
ふたつ目は、拙著が3月25日に刊行になりました。中公新書『日本の仏像 飛鳥・白鳳・天平の祈りと美』(1029円)です。中公新書にしてはカラー図版も多いので、綺麗な本になったと思います。本屋で見かけたら、お買いあげいただければもちろん嬉しいですが、立ち読みでもしてください。
金:
テレビは残業につき見逃しました。牧内君が、NHK見逃しサービスで映像をとってくれました。それにしてもすごいなあ。 僕も3月13日、出演じゃないけど映りましたよ、10秒ぐらい(笑)。のりゆきのトークで北海道(午前中のローカル奥様番組です)街角のインタビューにて。 番組オープニングでいきなりアホ家族ぶりをさらけ出しました(汗)。
そのあとは、ゴルフ場陥没で報道ステーションに。
長岡:
たくさん撮影された割には、出番はちょっとでした。番組としては、日曜美術館の方がよかったと思います。後編はアドバイスを頼まれただけで出番はなし。
私が仏像の世界に興味をもったのは修学旅行で中宮寺の弥勒菩薩(如意輪観音)を見たのがきっかけです。あの修学旅行は今の仕事につながるさまざまなことを経験した貴重な機会でした。以来いろいろと考えてきましたが、それがうまく伝わる本となっていることを願うばかりです。
中村(バーチャル参加):
高校教師という職業柄、3年に1度くらい、生徒と一緒に京都や奈良を訪れています。

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何度行ってもすばらしいですね。今年も修学旅行に行く可能性があるので、この本で予習をさせていただきます。古典の授業でお寺の縁起や仏像の鑑賞の仕方について触れる(教えるといえるほど立派な知識はありません)こともし続けています。(相沢先生に教わった時のことはもう思い出せないのですが…。)
修学旅行といえば<生徒として行った>修学旅行の思い出は鮮烈ですね。A君が隠し撮りした広隆寺の弥勒菩薩(中宮寺ではありませんが)の写真は今でも持っています。一眼レフのシャッター音に気づいた係員が近づいてきてドキドキしたのを思い出します。広隆寺の宝物殿は新しくなってもう隠し撮りはできそうもありません
薬師寺も思い出深いですね。あの肉感的な仏像はいつも見とれてしまいます。お坊さんの説教(漫談?)も何度か聞きましたが、あの時のが一番おもしろかったかな。たしか伴往君でしたか、モノマネをして笑わせてもらいましたね。
唐招提寺の修理はもう終わったんでしたっけ。あの寺の千手観音は本当に手が千本あって、昔の人の信仰心の深さに圧倒されると同時にあまりのグロテスクさに(すみません私にはあまり美しくは見えませんでした)目が点になったのを覚えています。唐招提寺にはあれ以来行っていません。思い出し始めたらきりがありません。修学旅行ネタだけでずいぶん盛り上がれそうです。
金:
修学旅行といえば、前日に柔道の試合で骨折して、ギプスで修学旅行となりました。祇園で舞妓さんにギプスにサインしてもらいましたが、一生の宝物にしようと思っていたのに、ギプスを外したとたん、あまりの臭さに捨ててしまったが悔やまれます。

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今井(バーチャル参加):
京都版も楽しみにしております。
明石:
私は、仏教の衰退は徳川幕府に保護された瞬間に始まっていたと思っています。現代のようにテレビもゲートボールもない時代、本来道場である寺は役場と娯楽センターと化してしまいました。その事自体悪いことではないのですが、一見繁盛しているように見える一方真の信仰を問うことが無くなってしまったのではないかと思います。信仰の真実を語る歎異抄は、庶民には刺激が強過ぎる危険な書物とされ、明治時代まで公にされませんでした。現在では、われわれ僧侶の間では歎異抄の勉強はしますが、互いの信仰心について云々するのはほとんどタブーとなっているように感じます。理由ははっきりとは解りませんが、それが僧侶の説教が面白くない原因の一つかもしれません。
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山中:
このサイン会は、長岡君、明石和尚、金君、中明さん、小林由起子さん、私の6名で全員で一つの話題を語れる規模がよかったと感じました。
小林:
これからじっくり本を読んで仏像について学びます。
中明:
遊びをせんとや 生まれけむ。梁塵秘抄(りょうじん ひしょう)からの引用で、平安貴族の今様(流行り歌)の歌詞だそうですが、能楽師の成長を描いた「花よりも花のごとく」という少女マンガで知ったことばです。あそびをふかめさせていただきます。
長岡:
本日は、ありがとうございました。親を仙台に呼ぶので最後の帰省となりましたが、とてもよい思い出となりました。心より御礼申し上げます。
金:
二次会でたまたま入った店に東本願寺札幌別院の方がいらっしゃって、その方の実家が明日香村のお寺だということで、こちらの席に来てもらい、コアな話で盛り上がってました。

(この座談会は、実際の会話に基づいたものではなく、関連するメールなどの中から再構成しましたので、後から執筆したものという方が正確です。発言者本人には一応確認いたしましたが、最終責任は、構成者であります牧内にありますので、問題ありましたら、牧内まで。)

感想はこちら

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  • 昨日、4月12日の朝日新聞書評欄、新書コーナーで「日本の仏像」が紹介されていました。「阿修羅のジュエリー」の紹介共々、目に付く -- 中明 景子 2009-04-13 (月) 12:14:53
  • 長岡君出版おめでとう。本、送っていただきすぐに大学に礼状書いたが届いたかな? -- 千葉明彦 2009-06-03 (水) 00:16:13

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