秋の蟲

作品集: 最新 投稿日時: 2005/10/11 07:42:46 更新日時: 2005/11/02 20:51:33 評価: 29/32 POINT: 169 Rate: 1.29
「もーいーくつねーるーとーもーみーじーがーりー」

藤原妹紅は板張りの床の上をごろごろと転がっていた。
その部屋、というか家には誰もいない。
部屋の中央の囲炉裏を中心として妹紅は転がっている。

「るーるるー」

よほど暇なのか、まだ回転を止める様子がない。
ちなみに家の主の上白沢慧音は里の子供に歴史の授業をするとかいって出かけている。
もうすぐ昼だからそろそろ帰ってくるんじゃないかなーと転がりながら妹紅は思った。
その間にも回転は加速していく。

「うおおおおおおおお」

だんだん目が回ってきたらしい。
だんだんと速度も収まっていき、しばし経って停止した。
うつ伏せのまま、不死身である妹紅は死にそうなほどの眩暈に苦しんだ。
そのまま一分ほど経過する。
その間、救いの手は現れなかった。


「よしっ!」

突然妹紅は勢いよく体を起こした。
まだ目の焦点は合っていない。

「思い立ったが吉日!これから紅葉狩りだ!」

どこかふらふらしながらも玄関から脱出。
まだ真昼間なのにもかかわらず首のない鳳凰を背負って妹紅は飛び立った。
進路は風任せ。





妹紅が飛び立った直後。
玄関と逆方向にある勝手口から慧音が入ってくる。
居間はほとんど汚れていないが、玄関の戸だけ焦げて遠くの地面に落ちている。

「・・・あれで千年も生きてるのか・・・精神も成長しなくなるのか?」

最初から覗いていたらしいです。

「多分村にいって子供と遊ぶと同レベルなんだろうなぁ・・・。」

ぼやきながら炭になった戸を回収する。
どうやらまた村の衆に新しくしてもらわなくてはいけないようだ。
もう何回新しい戸になったか数えるのすら慧音は諦めた。




上空から見た幻想郷は紅や黄に染められていた。
山は麓の森から山頂に至るまで昼間にも関わらず夕陽に焼かれたかのようになっている。
紅魔館の近くの湖は紅の中にあってその蒼をさらに際立たせている。
ちなみに竹林は秋でもきれいな緑である。
”竹の秋”というのは春なので上から見てもそこだけ緑なのだ。
永遠亭の面々と蓬莱人の妹紅、歴史の半獣の慧音がいるところだけ時間が停止しているかのように見えた。

「うーん見事に真っ赤だなぁ。まるで燃えてるみたいだ。」

その上空で妹紅は呟く。
彼女の背中にも鳳凰がついているのだが気にはしてないようだ。
右手を目の上にかざし、遠くまで眺めている。
これだけの紅葉よりも紅い紅魔館も、端っこの博麗神社も、小さないくつかの里も見えた。
マヨヒガと冥界は見えなかった。

「うん。今年も豊作のようだね、よかったよかった。」

里の田を見て妹紅は言う。
何せ毎年慧音が手伝いの礼のお裾分けという名目で新米を持ってきてくれるのだ。
妹紅の秋の楽しみの一つである。
時によっては山菜のおまけ付だ。
朝から慧音の家にいたのはそれを待っていた、という目的があったからだ。
妹紅は思わずよだれを垂らしてしまう。

「おっと・・・・おや?」

ふらふらと飛行していた妹紅はいつのまにか紅魔館の近くの湖の真上に来ていた。
周りが紅に色づく中で変わらず蒼いままの領域。
その上を緑色の何かが動いている。

「・・・毛玉かな?」

でも緑色の毛玉なんて聞いた事が無い。
主に白、それに上空から視認できる大きさの毛玉も見たこともない。

「・・・・・行ってみようか。」

妹紅は謎の緑の毛玉に接近するべく、急降下の体勢を取った。




リグル・ナイトバグはふらふらと湖の上を飛んでいた。
両手には乾燥した藁を抱えている。
重量はさほどでもないのだが嵩張るためにいつもより飛行しづらいのだ。
ちなみにリグルの飛んだ後の水面には藁が浮いている。

「ん〜・・・もうちょっとで対岸か・・・。」

対岸にはリグルが抱えているのと同じ藁が重なっていた。
なぜかあの有名な氷精がいないため、妨害も特に無かった。
ときどき運んだ藁に毛玉がついていたが。
そしてこの藁で必要な分が全て準備できるため、リグルの表情は安堵を見せていた。
しかし、リグルの触覚が何かの接近を感じ取る。
空中で静止し、周囲を警戒するリグル。
氷精が出てくるのか、それとも大ガマか。
湖面は静かなまま、動くものも無い。
何となくリグルは上を見上げた。


上空には



「あああああああああああああああああああああ!!!!!」



湖面に向かって突っ込んでくる焼き鳥がいた。


「ひええぇぇぇぇぇ!」

零から百へ。
自己の限界に挑戦するかのようにリグルは対岸に向けて加速した。
あの焼き鳥が何をする気なのかは知らない。
でもあそこに留まっているのだけは危険だ、と蟲の本能が訴えていた。
さほど対岸から離れていなかったため、対岸にはすぐに着いた。

「ぜー・・・ぜー・・・。」

肩で息を吸るリグル。
藁も結構落ちてしまっているが気にしないことにした。
命のほうが惜しい。
息を整えようと深呼吸を試みるリグルの背後からとんでもない水音がする。
振り返れば見上げれば首が痛くなるような高さまで水柱が上がっていた。
呆然とまだ湖に戻りきらない水柱を眺めるリグル。
湖の周りの森も焼き鳥落下の衝撃で小さく揺れ、そこから鳥が飛んでいった。
あのまま直撃を受けたら残機を一つ失っていたことだろう。

「・・・・ひえぇ。」





湖の表面が落ち着いた後、リグルは焼き鳥落下地点までいってみた。
そこには焼き鳥の本体がうつ伏せで浮かんでいた。
死んでる、としか言い様が無かったと言う。



「で、緑の毛玉はあんただったと。」

「だーかーらー私は蛍だってば。」

あれから妹紅をリグルが岸まで運んで墓を作ってやったりその墓から妹紅が復活したりリグルが腰を抜かしたりして。
リグルがガチで怯えだしたのでなんとか宥めて会話に持ち込んでいた。
妹紅は竹林に長いこと閉じこもっていたのであまり蛍を見ていない。
何より蛍は夏の蟲なのでこんな秋真っ盛りの今いるとは思っていなかった。

「で、こんな大量の藁何に使うのさ。」

「寝床。」

「へ?」

リグルが言うには自分は妖怪蛍だから冬眠するらしい。
この藁は自分の寝床に敷くのだという。

「どんな家に住んでんのあんた。」

「でっかい木に穴掘って住んでる。」

さすが蟲、といったところか。
妹紅は嘆息する。
空を見上げればアキアカネが二匹くっついて空を滑っていった。
秋ならではの蟲だ。

「そうだ!」

体育座りをしていたリグルが勢いよく立ち上がる。
それに驚き、妹紅は目を丸くする。
リグルはすこし周りを見回して触覚を動かす。
ピコピコと動く様はどこか可愛らしい。

「よし、ついてきて!」

「ん?どしたの?」

「いいものを見せてあげる!」

ぐいぐいと手を引っ張って森の奥のほうへと妹紅を連れて行くリグル。
その行動の唐突さと意外な強引さに抵抗することもできず妹紅は拉致された。




「へぇーこれは見事なものねー。」

湖に流れ込む川の一つ。
そこから別れた小さな流れが作った池に妹紅は連行された。
そこには紅葉した陸の植物だけではなく、葦やマコモなどの水草も大量に生えていた。
岸辺の石には苔がびっしりと生えている。
おそらく誰も立ち入らないような場所なのだろう。

「で、これがいいもの?」

「んーまだ来ないかな。その辺の木の陰に隠れてて。」

「あんたは?」

「私は蟲だからいいの!」

とりあえず言われたとおりに隠れる妹紅。
しかし蟲だからいいの、とは訳がわからない説明に苦笑する。
もしあいつが自分を殺そうとか輝夜の使いだとかだったとしても自分には適わないと妹紅は踏んだ。
実際耐久力やスペルのバリエーションでも妹紅のほうが数段上だ。
しかしあんなに邪気の無い刺客もいないだろう。
でもあんなに嬉しそうな顔をして引っ張ってくる奴には一応付き合ってやろうかなーという年長者の心配りのつもりだった。


そのまま数分が経過して。


「ねぇ、まだなの?」

「しっ!ゆっくりとこっち来て!」

木陰から妹紅が出て行くと、その池はさっきまでとは姿を変えていた。
と、言っても全く形が変わったというような変化ではない。
空を見上げた時に見たような蜻蛉がたくさん池の上を飛び回っている。
全部二匹ずつペアになった夫婦蜻蛉だ。
それの中心にリグルはいた。
池の真ん中で腰まで水に浸かりながら蜻蛉を見回している。
蜻蛉は一度彼女の近くまで飛んで行き、差し出された彼女の指に止まると少し留まって離れて行った。
それが何回も別の蜻蛉が続く。
妹紅は何をしているのかさっぱりわからなかったが邪魔することだけは躊躇われた。
理由はそんな雰囲気だったから。
妹紅は話しかけるでもなく池の岸からその様子を眺めている。
たくさんの蜻蛉に囲まれ、彼らに微笑む彼女はまるで母親のように見えた。




「…………寒い。」

「そりゃ秋に池に入ったら寒いに決まってるでしょうが。」

場所は再び紅魔館に近い湖。
そこで二人は焚き火をしている。
漸く池から出てきたリグルはすでに唇まで真っ青だった。
焚き火をしようと妹紅が提案したのだがここでは焚き火をしてはいけないとリグルが頑なに拒否したのだ。

「あの子たちはこれから出産だからね。なるべく静かに生ませてあげたい。」

「なるほど、あの蜻蛉たちは産卵に来ていたわけか。」

「そゆこと。」

焚き火にあたって顔色もよくなってきたリグルが言う。
服もすっかり乾き、落ち着いてきたようなので妹紅は質問をした。

「で、冷たい池の真ん中でお前は何をしていたんだ?」

「なんて言えばいいんだろうね・・・・激励?」

「何を激励?」

「私たちは基本的には子育てはしないからね。産卵すればあとはゆっくりと身を地に返すんだ。」

少しだけ表情に影を落とし、リグルは語る。

「親は子供の姿が見られることはほとんどない。」
「幼虫や蛹の時が長い子もいるけど子供が産めるようになってからは季節一つか二つ分しか生きられない。」
「だからせめてあの子たちの子どもが無事に育ちますようにってお願いをね。」

「なるほど、祝福っていうわけだ。」

「そんな大それたことでもないけどね。」

「いや、お前はすばらしいことをやっているよ。」

驚くと共に照れるリグル。
妹紅はべつに世辞でも大げさに言っているわけでもない。
今まで、そして恐らくこの先も寿命でも事故でも死ぬことが出来ない妹紅にはそんな短い営みさえも羨ましく思えた。
永遠を生きる人間は普通の人間と一緒に暮らすことはできない。
それは周りの人間に拒否される、ということもある。
だが、何より自分が親しかった、慕った人が死ぬのに耐えられそうになかったからだ。
永遠を生きる自分が恐怖し、離れたモノ。
リグルは蟲の中では永遠に思えるような時間を過ごしてきただろう。
今回のような蟲との対話の後、何が起こるかは彼女が誰よりもよく知っている。
なのに、微笑んでいられる。
ああ、なんて強いんだろう。

「・・・辛くは、ならないか?」

「・・・たまにね。でもこれが私の生き方だから。」

リグルの眼に涙が溜まる。
それでも微笑みは消さない。
永遠を生きない者だからこの強さが得られるのかもしれない。
刹那を生きる者だから得るのかもしれない、強さ。

ああ、やっぱり眩しくみえる。

「や、失礼な質問だったね・・・ごめん。」

「ううん、そんなことはないよ。」

そこで二人の会話が止まる。
こういうときは何が悪かった、とかではなく本当に雰囲気だけで止まるのだ。
ちなみに妹紅はこういう「間」が大の苦手である。

「さて、何かお礼でもしなくちゃね。」

ポケットを探る妹紅。

「え、勝手に思いついたことだから気にしなくていいのに。水は甘いのがいいな。」

ちゃっかり要求してくるあたり天然なのか狙ってるのかよくわからない。
残念ながら妹紅のポケットの中に甘い水が入ってるわけも無く。
取り出されたのは一枚のスペルカードだった。

「最近造った暖符なんだけどねー。火力を絞って焚き火する程度の暖かさにしてある。冬眠の前にでも使うといい。」

「いいの?こんなのもらって。」

「構いやしないよ。アレを見せてもらったお礼には安いくらいだ。」

そういって妹紅は立ち上がる。
空はいつのまにか茜色。
森を抜ければ見事な夕陽が見られることだろう。

「さて、私はそろそろ帰ろうかな。夕飯も食べたいし。」

「私は寝床の仕度しにいこうかな。水も飲みたいし。」

「んじゃ、また春に。変な鳥とか亡霊に食べられないようにね。」

「見つからないところに寝床造らないとね・・。春になったら虫の知らせサービスを一回無料でしてあげるよ。」

冗談を交えた挨拶を交わす。
歩き出した妹紅の足元、踏まれた枯葉が乾いた音を立てた。
妹紅は我が家に帰るべく赤い空に飛び立ち、リグルは森の中に藁を抱えて入っていった。






「で、これが今年の新米な訳だが。」

「・・・こ、これが新米・・・!」

今年は気候が安定していたらしく、近年まれに見る豊作だったようだ。
釜の中でふっくらと炊き上がっている新米に妹紅の口からよだれが落ちそうになる。

「今よそってやるから待て、落ち着け。釜本体を抱えるな。」

「え?あちゃああああぁあぁぁあぁ?!!!?」

その晩の蓬莱人の食べっぷりはどこぞの闇の妖怪や亡霊を彷彿とさせたとか。
量は段違いだが。






「あーうまかった。」

夕餉の片付けも済んだ後。
私は縁側でぼーっとしていた。
時折吹く風は涼しいを通り越して肌寒い程だ。
ただ寒くなってきたせいで夜は月や星が夏に比べてはっきりと見える。
竹林のスキマからだからあまり見やすくはないがこれはこれで風情がある。
なんとなく私は懐から煙管を取り出し、草を詰めて火を点けた。

「煙草はやめろって言ったじゃないか。」

振り返ると慧音が茶を持ってきてくれていた。
相変わらず家庭的な事が似合うと思う。

「大丈夫だよ、草は紅魔館の門番からもらったはーぶとかいうやつだから。妙にスースーするけど。」

茶を受け取りながら答える。
前は本物の煙草を吸っていたが体に悪いという慧音の主張のため、やめさせられていた。
蓬莱人には毒が効かないから別に体に異常はないのだけれど。

「ねぇ慧音。」

「何だ?」

「生命って凄いね。」

慧音は驚いた顔をしている。
こんな顔を見るのは結構久しぶりかもしれない。

「どうした?藪から棒に。何かあったのか?」

「いや、話し相手が一人増えただけ。冬以外限定の。」

訳がわからないといった表情の慧音。
別に謎掛けでもないから考えたってわからない。
あとで誰だか教えてあげるとしよう。
さて、あの蛍はちゃんと寝床を作れたかな?
初対面から冬を越して忘れられなければいいけど。

「なぁ妹紅、本当に何があったんだ?」

「んーと、どこから話そうかな・・・」



暗く静かな秋の夜長。
家の庭で小さな蟋蟀が風の音に乗せるように小さく鳴いていた。
虫の知らせサービスはリグルが来てくれるなら大歓迎します。

さて、妹紅とリグルのお話です。
永夜1面ボスとExボス、蓬莱人と蟲、永遠と一瞬を生きる命。
全く両極端な二人(一人+一匹?)をペアにしてみました。
お題からして秋という感じだったのでドタバタを少なくして落ち着かせてみたつもりです。
・・・結果ちょっと不完全燃焼気味に。
暖符のネタで簡易ストーブとか考えたけど結局ホッカイロ(貼るタイプ)におちついた。

リグルのmyイメージは完全に蟲姫さま。
でも高飛車とかじゃなくて権力とか気にしないで接するタイプだと思う。
今回それを感じていただけたら幸いです。

永遠を生きることが不幸なのか、一瞬を生きることが幸せなのか。
何が正しくて間違っているのか。
そんなことに葛藤しながら生きることそのものが素晴らしいと思います。
ああ、生きるって素晴らしい。

お粗末様でした。
小宵
http://www.geocities.jp/snowtic_road/
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2005/10/11 07:42:46
更新日時:
2005/11/02 20:51:33
評価:
29/32
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169
Rate:
1.29
1. 8 床間たろひ ■2005/10/19 00:46:54
蟲という短い時間を生きるもの、鳳凰という永遠を生きるもの
束の間の重なり合った時間は奇跡のようなもの。
生命の重さは蟲も人も鳳凰も変わりなく、それぞれの存在が、それぞれに抱え
るたった一つの大切なもの。

良き秋の一日でした。ゴチです!
2. 5 流砂 ■2005/10/19 01:05:24
うん、素晴らしい。 最近リグルがカリスマキャラに見えてきた。
3. 4 おやつ ■2005/10/19 01:14:51
最後の妹紅が何処から話すかは分りません。
しかし、締めはなんとなく予想できました。
「…生きてるって、素晴らしい」
4. 6 MIM.E ■2005/10/19 11:21:35
意外な組み合わせと転がる妹紅に新しい境地を見出した。リグルって虫たちの中では一目置かれる存在なのかな?
結果発表後に、在るのなら今度は燃え切った話が読みたいと思いました。
5. 6 七死 ■2005/10/19 19:22:00
静かな良い秋を毎度です。
二人の対比の妙が光ってますね。
6. フリーレス 楠木忍 ■2005/10/19 23:30:11
妹紅の転がりに爆笑。

リグルと妹紅と言う、一見何も繋がりの無い組み合わせに、寿命と言う接点を見つけた事に感心させられました。
非常に楽しそうな二人の様子が面白くて、次に次にと読んでしまいました。
7. 6 Q-turn ■2005/10/19 23:36:22
>「生命って凄いね。」

彼女の言葉だからきっと、目が止まった一文ですかね。
8. 5 匿名 ■2005/10/20 00:58:56
こんな妹紅もいいですね。
9. 7 月城 可奈女 ■2005/10/20 01:14:56
とても美しい世界ですね、リグルの評価が上がりました。
10. 5 es-cape ■2005/10/20 01:20:51
永遠と須臾の二人はナイスなテーマ設定だったと思います。

もうちょい二人の違い、特に妹紅の永遠の方にも踏み込まれてたら良かったのにと思ったり。
紅葉があんまり出てないのも惜しい、かな。
11. 5 papa ■2005/10/21 15:35:04
リグルと妹紅というのは珍しいコンビですね。
なんかいいかも。

話の展開が少々強引なのが残念です。
12. 4 一之瀬翔弥 ■2005/10/22 22:53:21
楽しく読ませていただきました。
激励のくだりでは、すこしほろりとするような印象が。
総じて、かなり印象に残りました。
ちょっと空白行が多い印象もありますが、これはお好みなのかしらん。
13. 7 ■2005/10/23 04:05:18
この取り合わせは珍しいですね。でも、いいと思います。リグルの純粋さが心に染みますね。
14. 9 hito ■2005/10/23 19:35:31
いいですね。
こういうのが読めると東方やってて良かったなと思えます。
そして自分の語彙の少なさに申し訳なかったり。
在り来りな感想ですが心から。

ありがとうございました。
15. 5 SSを書き損ねる程度の能力 ■2005/10/23 21:49:20
ご自身のテーマとお題とを巧く噛み合わさせているのは素晴らしいの一言に尽きるのですが、リグルが妹紅を蜻蛉の産卵場所に連れて行くくだりが唐突かな。と。
後は、この話の主人公が妹紅であることに明確な理由が欲しかったです。
16. フリーレス 名前は無し ■2005/10/24 02:30:52
虫の知らせサービスは、私もリグルが来てくれるなら大歓迎です。
けれど、恐らくリグルんの記憶容量的に五分の賭けになるかと。
五割ではなく五分です、50%ではなく5%。なかなか思案のしどころです。
それと、新米や蟲姫様なリグルの様子が、なんだか「ああ、秋だなあ」としみじみとしました。
新米も、微妙にありがたみが薄れてますし、トンボも都会ではとんと見ませんし、なんとも味気ないことです。
幻想郷に行って満喫したいなあ、と現実逃避ぎみに思ったり。
いえ、蟲そのものはカンベンではあるんですが……
17. 5 Tomo ■2005/10/24 12:06:47
リグルと妹紅では随分年齢に開きがありそうですね。でも命を慈しむ気持ちは一緒みたいでよかったです。
18. 5 藤村りゅ ■2005/10/24 15:18:31
 もっと細かく書けていたら、と思います。
 珍しいコンビだったので、もう少し長く見ていたかった(蜻蛉のシーン等)という思いもありますが。
 そのあたりは、また来年ということで。
 若干、妹紅の行動の子どもっぽさも気になりました。
19. 6 ABYSS ■2005/10/24 19:27:27
けっこう珍しい組み合わせですね。のんびりした空気が良かったです。
20. 5 木村圭 ■2005/10/25 21:59:03
えーと、どうして妹紅は墜落したんでしょう?
それはさておき、楽しませていただきました。交友関係ってこういう感じで唐突に広がっていくんでしょうねー。
21. 8 ■2005/10/25 22:31:24
永遠と一瞬を生きる命、に着眼して妹紅とリグル……GJです。
リグルがやけにかっこいい!
この二人は実にいい組み合わせだと気づきました。
22. 9 世界爺 ■2005/10/26 00:33:23
もこたんかわいいよ。
しかし主役はリグルきゅん。我ながら猛省。

非の打ち所無し。
小気味良い笑いも、儚い蟲の命も。
区別なく同時に描き出せる貴方に完敗、そして乾杯。
しかし読んだ瞬間に誰か分かってしまうというのは、その、なんだ。
楽しいですね。すごく(何
23. 6 風雅 ■2005/10/28 14:01:27
飛んで火に入る、じゃなくて一安心(笑)
永遠と刹那の邂逅、といったところでしょうか。
お互いに手にできないもの同士が出会いましたね。
24. 5 偽書 ■2005/10/28 16:32:46
うーむ、ほのぼのー。
25. 5 名無しでごめん ■2005/10/28 20:16:04
リグルんがメインを張るSSって割と貴重なのでしょうか。
虫の儚さを体現してくれる良いキャラですのに。
『紅葉』が背景になってしまったのが多少残念。けれど、もう一つの秋の風景をいただきました。
26. 5 弥生月文 ■2005/10/28 22:34:46
リグルが妹紅をトンボのいる池へ案内した理由がやや解りづらく感じました。
読み終わって、その純朴さが故だと解っても。
もうちょっと解りやすいきっかけが欲しかったですね。
27. 6 IC ■2005/10/28 22:53:11
不死人と虫としてのリグルの立場を重ね合わせた発想に脱帽です。全体の雰囲気もとても好きです。
それだけに、夕餉の場面でわざわざ雰囲気を崩さなくても良かったのではと思います。
新米を前にして物思いにふける妹紅と、不審に思う慧音、そしてその後に続くみたいな展開。
好みの問題かもしれないとは思いつつですが。
28. 5 ななし ■2005/10/28 23:09:48
すみません、コメント間に合いません。
29. 8 SSを書きなぐる程度の能力 ■2005/10/28 23:29:46
妹紅かわいいよ妹紅。これだけで新米3杯はいけそうです。
リグルのちょっぴりお姉さんチックな感じもよし。春になってからの二人の再会が楽しみです。
ところでやっぱり鳳凰って火消えると死んでしまうのん?
30. 2 ■2005/10/28 23:31:00
なぜか暖符が藁に引火して寝床が全焼し、途方にくれて体育座りしてるリグルの姿しか想像できない(汗)
31. 7 K.M ■2005/10/28 23:44:49
人と蓬莱人、蟲と妖怪のそれぞれの関係は近しいものがある・・・と
リグルはちゃんと蟲を統べてるんだな・・・と実感しました
32. フリーレス 匿名 ■2006/02/26 17:16:03
妹紅が可愛かったです。
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