過去刹那 未来永劫 今自在

作品集: 最新 投稿日時: 2005/10/15 01:02:46 更新日時: 2005/10/17 16:02:46 評価: 31/32 POINT: 198 Rate: 1.39
 昼下がりというにはいささか遅く、夕刻と呼ぶには未だ早い、そんな時分の出来事。
「もみじ狩り行こー!」
 扉を開いて開口一番、藤原妹紅の第一声はそれだった。
 対して扉奥、家の主たる上白沢慧音からの反応はない。ただ呆然と闖入者を凝視していた。
「……? どうしたの?」
 訝しげに首を傾げる彼女に、慧音ははっと我に返る。
「ま、まさか妹紅、赤々と色づいたもみじの葉を、死神の大鎌の如き大ばさみでばっさばっさと切り落とすなどという悪魔の如き所行を」
「そんな莫迦なことしないわよ! どこぞの氷精じゃあるまいし」
「知り合いなのか」
 ちょっと驚く。里の周りのそれなりに力を持つ妖怪類をチェックするのは彼女の業務の一環なので、慧音はチルノのことを知っていたが、行動範囲の極めて狭い妹紅が知っているとは思わなかった。
「うん。ほら、夏の暑い日に不死鳥背負って、製氷して下さいお願いしますって頼む程度の間柄」
「それは脅迫というんだ。というか、不死鳥出したら余計暑くないか」
「アメとムチ」
「全然違うし意味がわからん」
 なんだかむくむくと不安が鎌首をもたげてきた。
「……で、ええと、それでもみじ狩りだったか?」
「うん。……って何よ慧音、その顔」
 顔に出たようだ。ごまかすようにこほんと咳払いを一つ。
「あ、いや、そんな路地裏のチンピラみたいな事をしている妹紅から、そんな風流な言葉を聞くことになるとは思わなかったから……」
「莫迦にされてる?」
「いや、むしろ誉めている」
「わーい」
 不機嫌そうな表情から一転、お気楽に諸手をあげる妹紅に、慧音の瞳からぽろりと涙が零れた。





 さて、その妹紅に連れられてたどり着いたのは兎の館、すなわち永遠亭だった。
「……ここはもみじどころか、紅葉のこの字もないぞ」
 やや落胆した声音で、慧音は言う。
 見渡す限り、あたりは一面竹だらけ。緑一色だ。
「まあまあ」
 微妙に不安に駆られる笑顔を浮かべ、彼女は慧音の手を引き門をくぐる。
 兎達に断らないでいいのか、とも思ったが、どうやら妹紅は顔パスらしい。
 まあ確かに有象無象の兎達が妹紅の行く手を塞いだところで、イナバの焼き兎が出来上がるだけである。無駄な被害は発生しない方がよい。
 勝手知ったる、とばかりに彼女は迷い無く進んでいく。博麗神社を訪れる魔理沙張りに堂々だ。
 やがて長い長い廊下を踏破したところで、二人の足が止まった。
 廊下の終点。そこには今までのふすまとは一線を画すほどの、無闇に巨大な大襖。
 それを引き開き、なおも躊躇無く歩を進める。
 先客が二名。つまりは蓬莱山輝夜と、八意永琳だ。
 二人はぎょっとした面もちで侵入者を迎えたが、それも一瞬のことだった。
「あら妹紅、昼の日中からわざわざご苦労なことね、むざむざと殺されに来るなんて」
 不敵に笑う彼女。
 しかし当の妹紅は聞いているのかいないのか、心底嬉しそうな微笑みを浮かべたまま、歩みを止めない。
 そんな彼女の得も言えぬ雰囲気に、輝夜の表情がひきつる。
「ちょ、ちょっと妹紅? 聞いてる? ていうかその笑顔は何?!」
「もみじ狩りー!」
「はべらば?!」
 にこにこ顔で輝夜に近寄った妹紅が、思いっきり平手で彼女の頬をひっぱたく。
 その一撃で輝夜の体はごろごろと畳を転がり二転三転、障子をぶち破ったところでようやく停止した。
「いきなり何するのよあなたはー?!」
 すぐさま復活した輝夜が、手をわきゃわきゃと戦慄かせながら妹紅に詰め寄る。
「もみじ狩り」
「もみじ狩り?! 人の頬を平手で張るのが?!」
「だってほら、これであんたのほっぺたにくっきりともみじがっぷ」
 こらえきれずに吹き出した。
 成る程確かに彼女の頬には、妹紅の手形が赤々と。実に見事なもみじだった。
 それがやりたかったんかい。
 思えば妹紅の口からもみじ狩りなど違和感もいいところだが、今の彼女は慧音の中の妹紅像に一致しすぎて怖いくらいである。
 けたけたと爛漫に笑う彼女を見、慧音は深々と溜息をついた。
 ぎりぎりぎり。
 奇妙な音が室内に響く。
 発生源は輝夜だった。
 これ以上ないほどの憤怒と邪悪に混在させつつ歯を食いしばり、しかし表情は笑っているのだから不気味なことこの上ない。
「……そぉう……そういうことね……! 奇遇だわぁ、私ももみじ狩りがしたくて仕方ない……!」
「あんたと気が合うなんて死にたくなるわねぇ……!」
「心配しなくても死ぬほどあなたの体にもみじを芽吹かせてあげるわよ……っ!」
「お待ち下さい!」
 一触即発の彼女らに待ったをかけた怖いもの知らずは、今まで成り行きを見守っていたのの片一方、月の頭脳の方だ。
「下がりなさい永琳! あなたの出る幕ではないわ!」
「そうよ薬師! 邪魔だてするならあんたから……!」
「いえ、そういうことではありません」
 頭を振りつつ、永琳は二人の手を取った。
「よろしいですかお二人とも」
 そして彼女は二人のその手を重ね合わせる。
「……ファイっ!」
「「っしゃーんんなろぉぁぁぁぁぁ!」」
 気合の声と共に互いの両手が組み合い、そのまま力比べに移行する。腕力に優る妹紅が輝夜を庭までぶん投げると、二人はそのまま場外乱闘へと突入した。
「……さ、後は若いお二人に任せましょう」
「……奴らのほうが私より余程年寄りだと思うが」
 ぱんぱんと手を払い、にこやかに言う彼女に、慧音は一瞬唖然とし、そして苦笑する。
「あなたのほうが余程老成していると思うけど」
「失礼な」
 眉間にしわを寄せてみるが、強くは否定しなかった。
「さて、それじゃ私たちも行きましょうか」
 ぽん、と手を合わせ、永琳が言う。
 そんな彼女に、慧音は訝しげに首を傾げた。
「どこに?」
 何を分かりきったことを、とばかりに彼女は両手に腰を当てる。
「もみじ狩り」





「いい眺めね」
「だろう? これがあるから、僻地というのも悪くない」
 大火のようなその光景に目を見張る。
 そういうことなら、と慧音の勧めるがままに訪れたのは、彼女の庵。その裏庭からは、赤く染まった山々が望める。
「こんな景色が見られるのなら、わざわざ彼女の誘いにのる必要もなかったんじゃない?」
「妹紅からそんな提案をされるとは思ってもいなかったからな。つい好奇心に負けた」
 永琳の疑問に、慧音は悪びれもせずに答えた。
 それで、会話が止まる。
 眼前で、それでいて遠方の風景に言葉を奪われる。
 風の流れ、光の強弱。一瞬一瞬で全てが変わっていく。
 手を伸ばせば届きそうで、しかしそれは叶わず。
 それでいて秋の風は、彼女らの元まで朱に染まった葉を届ける。
「……正直なところ」
 ややあって、慧音の口からぽつりと言葉が漏れた。
「あなたが紅葉などに興味を持つとは、思っていなかった」
「あら、そんなに無教養に見えて?」
 茶化すように言う永琳に、彼女は首を振る。
「紅葉を愛でるということは、時の流れを愛すということ。無限の時もつ蓬莱人には、無縁の感性だと思っていたよ」
「成る程。でも、それならあなたもそうではないの?」
 興味深げに頷いて、しかし彼女はそう返した。
「冗談を。私は死ぬし、年老いる。どう頑張っても同じにはなれんよ」
「そうかしら。ただの人間から見れば私とあなた、どちらも永遠と同然でしょうよ」
「同然とは、結局は違うということだよ、永琳」
 ほんのわずかに口調を変え、慧音が呟く。
「そうね。でも慧音、もしあなたが私と同じだったとしても、あなたは変わりないでしょう」
 同じく紅葉を愛でるでしょう。時の流れを、愛すでしょう。
 彼女が四季の移ろいを感じるのは、時の流れを感じるのは、彼女が有限の命をもつからではない。
 人間好きの里の守護者。当然、人の暮らしと無関係ではあり得ない。
 そして人間の営みは、四季の移ろい、時の流れそのものだ。
 朝昼晩。春夏秋冬。全ては彼らに反映されていく。
 そして人の中に身をおく彼女が、それを感じぬはずがないのだ。
 無限か有限か、不死か定命か。そんなことは、些細で微細な些末事に過ぎない。
 そしてそれは、彼女も同じ。
「鈴仙か」
 慧音の言葉に、彼女は微笑む。
「あの子を弟子にとったのは、伊達でも酔狂でも、ましてや気まぐれなんかでもない。そしてあの子が歩いているのに、その師が立ち止まっているわけにはいかないでしょう? 背負われるのも趣味じゃない。なら、私も歩くだけ」
 生き飽きて、死に飽きて。
 それでも一歩が踏み出せなくて。
 だからきっかけが欲しかった。

 そして彼女は彼女に逢った。

 それはあたかも奇跡の如く。
 それはさながら定めの如く。
 だから彼女は知っている。
 時の流れを知っている。四季の移ろい、知っている。
 永遠なる彼女の中で、それは一時のことでしかないのかもしれないけれど。
 それでも彼女は、今、歩いてる。
 彼女と同じに歩いてる。
「彼女が去ったら、どうする?」
 どうなる?
 それは所詮は、永遠の中の一瞬か?
「さあ……。でも姫がいて彼女がいて、あの子までいる今が、私には過ぎたものなのかもしれない。……どちらにしても、そんな『先』のことなんて、わからないわ」
 少なくとも今は、今を生きているから。
「永遠を、辞めたくはないか?」
「なかったことに?」
「望むならば」
 その言葉に、いともあっさり肩をすくめる。
「望まないわ。私も姫も、彼女もね」
「だ、ろうな」
 もはや永遠は、彼女らの生き様ですらあるのだろう。
 もしくは死に様。
 あるいは有り様。
 いずれかにせよ、厭うことすら莫迦らしい。
「むしろ慧音、あなたがこちらに来ない? 歓迎するわよ」
「遠慮しておく。他はともかく、妹紅にだけは嫌われたくないからな。お前こそ鈴仙をそっちに引き込んだらどうだ。彼女なら拒むまい」
「厭よ。私の可愛いウドンゲを、こんな極道に転ばせるもんですか」
「…………」
「…………」
「……はっはっは」
「ほほほほほ」
 奇妙なにらみあいの末、二人は同時に盛大な溜息をつく。
「……まあなかなかに有意義な会談ではあった。……が」
「どうしたの?」
「いや、紅葉を見ていたはずなのに、結局こんな論議を交わしていた我々はいかがなものかと思ってな」
「それはつまり、私たちは風流を解す様な、雅な感性を持ち合わせていないという結論なのではないかしら」
「……それはそれで落ち込むな。仕方ない」
 なぜか楽しげにいう彼女に、慧音はどこからともなく漆塗りの大杯と酒瓶を取り出した。
「花より団子?」
 杯を受け取り、永琳は笑う。
「雅がなければ、大概そんなものだろう」
「そうね……いえ」
 舞い散る朱い葉もみじの葉。それがひらりと、なみなみと酒を注がれた杯に落ちた。
「これが風流というものよ」
「……かもしれんな」
 微笑して、自らも注ぐ。
 赤々と燃え立つような秋の山が、酒の水面に照り映えた。

 乾杯。
 何に?
 今に。
 全く。

 そしてそれらのあかいろは、彼女らの中に干されて消えた。



「もみじ不味い」
「食うなよ」





 いい感じに酔いのまわった二人のはしご先。つまりは永遠亭。
 先の大部屋で、妹紅と輝夜はぶっ倒れていた。
 しかも二人はなぜか全裸だった。
 全身余すところなく、もみじが乱れ散っている。
「見事ね」
「見頃だな、実に」
「……第一声がそれですか」
 妙に感慨深げに頷きあう二人に、第三者が物申した。
「あらウドンゲ。今まで姫達を放置していたの?」
「静かになったので様子を見に来たのです」
「……今までやってたのか」
 窓の外を見る。
 日は既に落ち、もはや夜と称しても差し支えがない。
 凄まじいまでの体力及び生命力だ。
「ところでこの二人、、何で裸なんだ」
「……はぁ」
 歯切れ悪く鈴仙は返事をし、ぽりぽりと頭を掻いた。
 口ごもっていたが、師匠の視線に降参する。
「始めのうちはお二人とも、互いの頬だの額だのを叩きあっていたのですが、そのうちに叩くところがなくなりまして」
 二人を確認する。
 確かに両者とも、見事なまでに顔面が、余すところなくひりひりと赤くなっていた。
「しかもなぜか、相手の体により多く手形を残せたほうが勝ちというレギュレーションと相成りまして」
 その時点で二人とも下着のみという、恥も外聞もない格好になっていたという。
「……それでも叩くところがなくなったらしく」
 今に至る。
 ちなみに鈴仙は、二人が下着まで脱ぎだしたところで脱兎の如く逃げだした。
「ドローね」
「引き分けだな」
「……逞しいですね、師匠も慧音さんも」
 呻くように言う。要は慣れだ。
「それにしても見事なもみじね」
「もみじ酒と洒落込むか」
「そうね。ウドンゲ、お酒持ってきて」
「はいわかりました……って師匠! お二人は放置ですか?! 色々散華しちゃってるお二人は観察対象ですか?!」
「ウドンゲに突っ込まれるなんて……今日はお赤飯ね」
 彼女の抗議というか苦言に怒るでもなく、むしろ永琳は目頭に手をあてる。
「普段は突っ込まれる役なのにな」
「何がですか?! 変な歴史を捏造しないで下さい!」
「詳しく語ろうか? 例えば一昨日の晩……」
「わー! わー! わかりましたお酒持ってきますから! でもその間にせめてお二人を布団に寝かすくらいはしておいて下さいよ!」
 言うだけ言って、鈴仙は返事も聞かずに飛び出していった。元々の力関係的に言っても無駄だし、酔っぱらいに言うのはもっと無駄だということを悟ったらしい。
「……師匠を使うなんて、あの子も偉くなったものねぇ」
「まあそういうな」
 開きっぱなしの襖を流し見て妙な笑い声を上げる永琳を、慧音はおざなりに諫める。多分どちらも幸せになりそうだから。
 一応布団くらいは敷こうと押入を開け……彼女は首をひねった。
「どうしたの?」
「布団が一組しかないんだが」
「ああ、ここは姫の寝室だから」
「じゃあ仕方ないな」
「ええ仕方ないわね」
 遊び心満載の笑みを浮かべて、二人を一つの布団に押し込む。
 もちろん枕も一つしかない。
 一つ屋根の下、一つ枕の元、仲良く並んで眠る妹紅と輝夜。何とも皮肉な光景ではないか。
 その枕元に趣味の悪い、やらしい笑顔を浮かべる二人がいなければ、だが。
 妹紅が寝返りを打つ。
 彼女の左手が、輝夜の肩に触れた。
 ほんの少し眉をひくつかせ、輝夜も寝返りを打つ。
 彼女の右手が、布団に落ちた妹紅の左手に重なった。
 期せずして、向かい合う二人。その表情が、目に見えてゆるむ。
 そして温もりを求めてか、二人の距離が縮まる。
 額が、ふれあう。

 別の二人から、笑顔が消えた。
「…………」
 永琳が、慧音を見る。
「…………」
 慧音が、永琳を見る。
 双方ともに、白けたような無表情になり、脱力。
 そのままずるずると崩れ落ちた。





「お待たせしました、師……しょ……う……」
 一升瓶を三本とお猪口を六つ一人で抱えてきた鈴仙の言葉が、尻窄みに小さくなっていく。がっくりと肩を落とした。
 その実、楽しそうに。
 お疲れが二人に酔っぱらいが二人。意識があるものは、一人としていなかった。
 妹紅と輝夜は抱き合うように。
 慧音は妹紅に寄り添うように。
 永琳は輝夜に控えるように。
 四人は四人、寝入っていた。
 普段からは想像もできないほほえましい光景に、鈴仙は密やかに笑った。
 そして彼女は取り残されまいと、敬愛する師匠に縋り付くようにして、瞳を閉じた。







 翌日紅葉よりも赤い花が咲き乱れることになるのだが、それは別のお話。
 こんな平和な衝突だったらさぞ楽でしょう。
 蓬莱人達には、蓬莱人以外の面々が大切なんじゃないかなぁ。
SHOCK某
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2005/10/15 01:02:46
更新日時:
2005/10/17 16:02:46
評価:
31/32
POINT:
198
Rate:
1.39
1. 5 流砂 ■2005/10/19 01:33:47
妹紅がチルノ並にお馬鹿に見えるのは私だけでは無い筈です。 そんな妹紅も素敵。
2. 4 おやつ ■2005/10/19 01:47:52
読了感がさっぱりとして好きです。
みんな愛されてるなぁ……
3. 8 床間たろひ ■2005/10/19 03:22:24
ツボな部分が多すぎるっ! てる×もこのガチンコ紅葉狩りに、師匠と先生の
流転の嗜み、そして最後に咲く紅葉よりも赤い花!
あーもー大好きっ!
4. 5 MIM.E ■2005/10/19 18:30:28
師匠にとってのうどんげの位置づけにちょっとジーンとくる物がありました。
よいストーリーをありがとう。
ところで紅葉食べたのはどっち?w
5. 6 匿名 ■2005/10/20 02:48:48
うわあ、いいなあ。こういうほのぼのとした雰囲気。
6. 5 たまゆめ ■2005/10/20 13:44:40
もっこす!もこたんインしたくなるくらいかわいいよ!
おつかれさまでしたー!
7. 4 Q-turn ■2005/10/21 00:42:47
>それでも彼女は、今、歩いてる。

「摩擦の無い世界」というお話を思い出しました。戯言で申し訳ありませぬ。
8. 7 papa ■2005/10/21 15:50:59
風流に紅葉を眺めつつ酒をたしなむ慧音と永琳。
紅葉狩りと称し、ビンタ合戦を繰り広げる妹紅と輝夜。
このギャップが素敵です。
9. 2 一之瀬翔弥 ■2005/10/22 23:01:19
いたずらっ子師匠がHit♪
こう言う永遠亭界隈もありなんですねー。
10. 8 SSを書き損ねる程度の能力 ■2005/10/23 22:28:26
ギャグからシリアスへの突入、そしてギャグ気味の収束と連結の仕方があまりにも見事で言葉もでないです。
また、前後のギャグ部分がシリアス部分をより色鮮やかに引き立てていると思います。

やはり張り手は背中にするものだと思うのですが(
11. 6 hito ■2005/10/23 22:49:15
妹紅の「もみじ狩りー!」に激しく吹きましたw
笑いがあって良かったけど、シリアスメインで読みたかったかもです。
12. フリーレス 名前は無し ■2005/10/24 02:09:27
紅葉狩りというか紅葉作成?
二人の蓬莱人の、その有様を絵で見たいと思う私は煩悩まみれ、
きっと108の鐘を突いても無駄でしょう。
ですから、せめて、心静かに四人の眠っている様子を幻視します……

>詳しく語ろうか? 例えば一昨日の晩……
是非、詳しく!!(煩悩まみれ)
13. 5 Tomo ■2005/10/24 12:04:42
不老不死になっても、周りに変化するものがあればなんとかやっていけそうですね。
14. 9 ■2005/10/24 12:14:41
もみじ狩りとおっしゃおらー吹いたw

締めるとこでは慧音と永琳がいい味出してますし、笑いとほのぼのとシリアスのバランスが取れていていい感じです。
15. 7 藤村りゅ ■2005/10/24 15:21:18
 これは実に分かりやすいモミジですね。
 あと、妹紅と輝夜が凄え子どもになってる気がします。
 それが功を奏しているから、読後の温かい余韻に浸れるのだとも思います。
 ハードなギャグとほんわかシリアスが綺麗に融合した、稀有な作品ではないかと。
16. 7 ABYSS ■2005/10/24 19:41:59
テンポがよろしい。楽しい風流でした。ゴチです。
17. 7 木村圭 ■2005/10/25 21:57:16
てるよももこーも大人気ないのか勝負師なのか。多分全裸になるところまで分かっていたししょーは腹黒。
時の流れを外に見る。喜ばしいことなのか悲しいことなのかは分かりませんが、当人達が良いと言っているのだから良いのです。
18. 6 ■2005/10/25 22:38:56
なるほど、こういう紅葉ですか。おもしろかったです。
蓬莱人の衝突はこんな感じだといいですね。
19. 8 世界爺 ■2005/10/26 00:35:42
慧音も永琳もいいお姉さんだなぁ。
特に妹紅は慧音と知り合ったからこそ現在の如く前向きになれたのかも知れない。
しかし全裸でぺちぺち叩き合うのはけしからんとおm(ry

お題の料理方法、面々の活き活きとした動き。
んでもって綺麗に締めたオチといい、感服する次第です。
20. 8 銀の夢 ■2005/10/27 11:27:10
なんともまあしっとりと。終わりのほうで少しだけ笑わせてもらいました。
命という名のともし火のろうそくが無限であれ有限であれ、炎の色は変わらないのかもしれませんね、そのろうそくの成分次第で。
21. 6 es-cape ■2005/10/28 03:44:03
えーりんとけーねがいいですね。
人間臭さと大人っぽさを持ち合わせているのが他キャラにない魅力ですね。二匹とも人間じゃないですが。
永琳と慧音の会話のところ、少し地の文で説明をしすぎに感じられたのが残念。
その後の「もみじ不味い」「食うなよ」が不意打ちでクスリとしました。
それと、題名も好きです。
22. 9 風雅 ■2005/10/28 14:04:04
なるほど……紅葉だ(笑)
妹紅と輝夜、慧音と永琳の両サイドの話を紅葉という主題で繋げているのは見事。
全体を通して見ても一本のストーリーとしてしっかりまとまっていると思います。
蛇足、裸で張り合う妹紅と輝夜に性欲を持てあm(フェニックス&ドラゴンバレッタ
23. 7 セノオ ■2005/10/28 15:50:11
見える、見えるよ。脳内で映像化されて見える!
いいお話だったー。
24. 5 偽書 ■2005/10/28 16:33:10
紅葉と言えば手跡。そう考えてみた時期が、私にもあったり無かったり。(いみふめー
いや、しかし。妹紅も元は貴族の娘だったろうに、雅を忘れるほどに磨耗してしまったのかそうなのかー。結末が素敵なのです。
25. 8 名無しでごめん ■2005/10/28 20:18:03
ラストシーンが実に温かで柔らかくて素敵。自然に頬が弛みます。
一つだけ、てゐのぷりちーな寝顔が見られなくて残念。とか勝手にほざいております。お見事でした。
最後に。もみじ、テラエロス。
26. 7 弥生月文 ■2005/10/28 22:40:05
蓬莱人である事に悩んだり悲観したり変に開き直ったりせずに、これぐらいの按配でゆったりまったりしてるのは非常に好みの展開です。
ただ、慧音の庵にいるのだから、酒を出すときは「どこからともなく」なんていう不自然な出し方をせずに、庵に入って取ってくればよかったのでは?
27. 6 美鈴まさき ■2005/10/28 22:52:36
 慧音と永琳の会話はもの凄くツボに嵌りました。
 東方三賢人のうちふたりが進める禅問答にも似た会話は自分のイメージ通りでした。
 それ故、前後のコメディパートが無粋に感じられました。個人的には徹頭徹尾、慧音と永琳の問答だけというものを読んでみたいです。
28. 4 ■2005/10/28 23:07:34
もみじ不味い吹いた。
29. 6 IC ■2005/10/28 23:09:59
案外ノリのよい永琳にまず一吹き。
紅葉を愛でることを通して彼女達の生き方を語らせているのがとても上手いと思いました。
そのぶん後半がもう一歩と言うか分かり辛いと言うか……上手く言葉にできなくて申し訳ないのですが。
30. 6 七死 ■2005/10/28 23:12:28
後書きには激しく同意。
びんた紅葉、結構ありますね。

慧音と永琳は、結構仲良く書かれる事は多いのですが、実際どうでしょうか。
31. 10 SSを書きなぐる程度の能力 ■2005/10/28 23:32:18
笑ってしんみりまた笑い、そして最後はほんわかと。
堪能させていただきました。文句なし、お見事です。
32. 7 K.M ■2005/10/28 23:52:20
オチがあまりに予想通り過ぎるw
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