紅葉のように

作品集: 最新 投稿日時: 2005/10/17 04:07:25 更新日時: 2005/10/19 19:07:25 評価: 24/26 POINT: 143 Rate: 1.34




 時は秋、紅葉はもうすっかりあたりを覆いつくしていた。黄金色の葉が降り落ちる中、空を見上げれば広がる赤しか見えず、手をかかげればその穏やかで優しい色の中にすうっと血管から溶け込んでいくようにさえ見えた。
「ふー…最近珍しく静かでいいわねぇ。来客がないのもたまにはいいし」
箒を傍らに置いて縁側に座り込み、霊夢はのほほんと呟いた。
「すっかり葉も色づいて、もみじまんじゅうが美味しいわぁ…いつもこんなだといいの『ほーい、霊夢〜!』…言った傍から来やがった…」
半眼で霊夢が声の方を向くと、まだ朝っぱらなのに赤ら顔の鬼の少女が、背に大きな袋を担いでものすごい勢いで走って来ていた。
「萃香…なに?言っとくけど、しばらくは騒動のたぐいはご免だからね?」
訝しげにぱんぱんの袋を眺めながら霊夢が言うと、萃香はその傍で立ち止まってにかっと笑った。
「紅葉狩りしよ!」
「え?」
「ほら、早く!時間なくなる、夜になる!」
霊夢がろくに反応する暇さえなく、いきなりがっしと手を掴まれ、そのまま猛スピードで走り出される。
「ちょ、ちょっ…いきなり何よぉおおおおおお…」
ドップラー効果さえ残して、彼女は彼方へと引きさらわれて行ったのだった。



同日、紅魔館にて。
「ほら、フランドール様。フランドール様がいつぞや撒かれた秋桜の種、すっかり咲いてますよ。…凄いでしょう?あんなに小さな種がこんなになったんです」
「わぁ…すごいすごーい!」
いつものように丹精こめて花園を手入れする美鈴の横では、館の敷地内のみの一人外出を初めて許可されたフランドールが、日傘を落っことしてしまいそうな勢いで飛び跳ねていた。咲夜とレミリアは、物陰からそれをはらはらと見守っている。そしてパチュリーは知らぬ顔で秋だけしか採取できない花や落ち葉を集め、小悪魔のリトルは笑いながらもパチュリーを手伝っていた。
と、そんな所に。
「行楽の秋ー!」
きちんと歩道を通りながらも、霊夢を引きずった萃香が駆け込んで来た。
「と言うわけで紅葉狩りに出かけよ!…む。そこのあなた、この前の宴会にはいなかったわね。じゃあ、もちろん今回は一緒に行くよね?」
「え?え、え?」
いきなりびしっと指を差されて聞かれ、フランドールは目を丸くした。
「悩むより行動!悩む間に楽しむ時間はどんどん減って行くのよ!」
「…?楽しいことがあるの?」
「あったりまえ!」
「うん、それじゃ行…ってもいいかな、お姉様!」
隠れていたはずのレミリアの方を向いて、フランドールはうきうきと声をかけた。
(う…き、気付いて…)
(いや、だってお嬢様の挙動が忙しな過ぎ…い、いえ、何でもありません)
諦めて二人が木陰を出ると、何遮るものもなく、フランドールの無邪気な懇願の視線が直に心を焼いた。しかも、萃香の片手には、何やら諦めた顔で茶をすすり、まんじゅうをかじる霊夢。
「…外出承認っ!咲夜、皆を呼び集めなさい!紅葉狩りの準備よ!…得物は何を使えばいいのかしら」
「いや、お嬢様。その狩り違いますから」
思わず裏手で美鈴が突っ込み、無礼に眉を吊り上げたレミリアのスカーレットシュートで彼方へすっ飛んで行った。



一時間後、白玉楼にて。
「うぅ…ようやく逃げ切れたみたい…」
妖夢は、門近くの木陰で胸を押さえて呻いていた。幸い、この辺りには亡霊達はいない…軒並み地獄に落ちているだろうから。
「うぇっぷ…」
もうすでに中身のない胃を静まらせ、水をなんとか流し込む。
「頭が溶けるぅ…」
蚊のなくような自分の声にさえも、妖夢の脳は針のようにかきむしられた。
…それはそれは強烈な、二日酔いであった。最近は秋で、おまけに例年より紅葉が見事なせいか、冥界では連日大宴会なのだ。化け物のごとき幽々子のザルっぷりに付き合わされてどれだけ酒を呑まされたことか。三日三晩の思い出したくもないような地獄の後のようやくの休息に、彼女は今心底の幸福を味わっていた。
「やっほ、お久しぶり!食欲の秋、楽しんでるー?!」
「ぎゃぁあああああああああ?!?!」
耳元での遠慮のない音量の呼びかけに応えて、妖夢の頭の中で巨大なドラとねじくれた鉄のバチが合唱し、共鳴のハーモニーを奏でた。すなわち、ぐわらんどがらぐぉんぐわぁああん。
宴会の中心で、酔い混じりの狂乱の騒音楽で盛り上げ中のプリズムリバー三姉妹とて、これほどの威力の大合奏は出来まい。頭を抱えて地面をのたうつ妖夢を、萃香は楽しそうに抱え上げてぐるぐる巻きに縛り上げる。
「よし、それじゃ幽々子と冥界の飲んだくれどもを誘いに行こー!」
「え…嫌、やめて!あそこにはもう連れて行かないで…戻りたくない!降ろして!誰か助けてぇええええええええええ!!!」
しかし、妖夢の悲痛な叫びを聞き届けてくれる存在はどこにもいなかった。いや、聞き届けたのは無邪気のような悪魔だった。
「あらよ〜む〜、どこ行ってたのぉ〜?黙って消えた子には、罰としてもうひと瓶一気よ〜」
合掌。



そして、今度は三十分後の永遠亭。
「永琳様、輝夜様が最近『りあるまねーとれーど』とか言うものに使うからってお金をどんどん持ち出すんです。このままじゃ金庫が保ちませんよ〜…」
「…いい加減、もう少し外に出るようにさせないといけないわね。このままネットに引き篭もらせてたら色々とまずいわ」
すっかり冷え切った茶を傍らに、沈痛な表情で師弟が語り合う。と、部屋の襖がいきなりばあんと開かれた。
「話は聞いた!」
…部屋の中を白い空気が覆った。何こいつ、と言う目で彼女のほうを見る二人にはおかまいなしで、萃香は胸をそっくり返らせて言葉を続ける。
「旅立ちの秋!今日はここの全員を紅葉狩りに誘いに来たのよ!これぞ尊き姫のたしなみ、行かない理由はないよね!」
「…はい?」
「いきなり過ぎるお誘いね。普通、事前に誘って都合を合わせるものでしょう」
冷静な永琳の答えを聞いて、萃香は鈴仙の背中をひょいとつまんで抱え込む。
「こんないい天気になったんだから、時を逃すともったいないでしょ?…来ないと言うなら、この子のセーラー服を宴会のおつまみにするよ?黒白あたりきっと喜ぶんじゃないかなー」
「な、ちょっと!何よそれー?!」
もちろん鈴仙は必死に暴れるが、月のとは言えただの兎の彼女に鬼の怪力を振りほどけるわけもない。
見かねたか、永琳がすっくと立ち上がる。その瞳は鋭く、静かに燃えていた。
「さすがにそれは駄目よ」
(し、師匠!)
やはり、日頃いかに弄んでいようとも弟子のことを…と、鈴仙が感涙にむせびかけたその次の瞬間。
「うどんげのニーソックスを自由にしていいのは私だけなんだから」
「師匠ー?!」
妖夢と同じく、鈴仙の悲痛な叫び声に同情してくれる者もやっぱりそこにはいなかった。幻想郷で良識ある存在を発見するのは、浜辺の砂粒に埋もれた砂金ひとつぶを発見するのと同じくらい難しいのである。南無。
「まあ、ちょうどいいから話に乗らせてもらいましょうか。うちのお姫様、いい加減外に出さないといけないしね。すぐ支度させるわ」
そして、慌しく支度の始まる中…リアルマネートレードの仲介によって利ざやを稼いでいた一羽の詐欺師が、望ましからぬ姫の外出に舌打ちしていた。



さらに、どことも知れぬ場所に建つ迷い家。
「紫ー、呑むよー!」
「いえーい!行くわよ二人ともー!」
「わーい、今日もおでかけおでかけっ♪」
「ちょ、紫様!昨日も白玉楼にお邪魔したばかりで胃が…それに、橙の教育にもよくな、うわっ(スキマ
ここでのやり取りはたったのこれだけだった。恐るべし、酒友達のツーカー。



そして、それからも…


「ねえ蓬莱のお嬢さん、月のお姫さんが死ぬまで呑み比べしようってさ」
「おっしゃぁああああ!ちょうど退屈してたのよ、案内しなさい!」


「賑やかだな、宴会でもやるのか?」
「紅葉狩りよ。来ない?」
「まあ、話題の音速に後れるわけには行かんな」


「私には里の守りがある。行くわけには…」
「…今日、酒呑んだ連中があの蓬莱のお嬢ちゃんに悪い悪戯始めないといいわねー…特にあの羨ましい二連装メロンとかにさ」
「…あー、与作さん。すまんが村長を呼んで来てくれないか…相談がある」


「手羽先ゲットぉ!」
「ちょっと待って、せめてカラオケ担当って線はないのー?!?!」


「ほーら、鬼火はこっちだよ〜…」
「あ、あああ…どうしても灯りを見るとふらふらと…」
「せっかくの虫の声と蛍の光で、風情を増してみるのも悪くないでしょ?」


「いやよ。今日は実験の予定があるからそれどころじゃ…」
「黒いのと紫のも行くんだけど」
「…なかったんだけど、少しくらい気分転換をしてみるのも悪くないわね。蓬莱、上海、みんなの支度させて」
「「ガッテンダー!」」



「腹いっぱい食べたいかー!」
「おー!」
「何でもない日は紅葉狩りでメシが食えるぞー!」
「そーなのかー!」



「そこの氷精と冬の妖怪!問答無用!」
「いきなり何なのー?!」
「…そろそろネタに困ったからってこの扱いはどうかと思うわね」



…とまあこんな具合で、ずいぶんと大人数に膨れ上がった集団を連れ、萃香はある森のとっておきの場所に降り立った。
「さ、あとは自由にやろうよ」
彼女が声をかけると、咲夜や藍、半べその妖夢などがさっさと仕事を始め、すぐに席の準備を整えて行く。本来紅葉狩りは鑑賞が主だが、まあやはりそこはそれ。見るならついでに呑みたくなるのが常だ。
それとは別に、少し離れてまずは純粋にあたりの景色だけを楽しんでいる者もいたが、それなりに珍しい存在だった。
「かねのおともまくらにちかしあらしやまあけなばよそのあきのいろかは」
「あら、輝夜。今は暁どきじゃないわよ?」
「いいのよ。これだけ見事な紅葉だと、暁でなくとも紅の色が世界を塗りつくしているもの」
「なるほどね。じゃ、私も返歌しておこうかな…折角だから、呑み比べは歌合せの罰杯に変更しましょ」
また、あちらでは紅葉を題にして新しい音楽を考えてみたり、そちらでは紅葉の降りしきる中愛しい者どうしが寄り添っていたりもしていた…三角関係の修羅場の方が目立ったのはなかったことにしておくべきだろう。
賑やかながらも、穏やかな空気があたりを包み始めていた。紅葉の葉が紅い雨のようにさらさらと注ぎ、光がその雨をぬっては紅く色づいて、すでに真っ赤に染まっている地面をさらに深く上塗りしていく。
しかし、その合間からはなお、埋め尽くされはせぬとばかりに草の緑や銀杏の黄色が覗き、色を燃やして己の生を主張する。たわわな木の実たちも、精一杯に飾り立てて種を運ぶ鳥や獣たちを誘う。
それら色彩の声に音楽と人の話す声が混じり、宴会の歌の大合唱となった。



そんな中、いつもなら宴会の中心で騒いでいるはずの萃香は、人知れず人妖の輪を離れて周囲の紅葉の間をさまよい、やがて中でもひときわ立派な紅葉の大樹にぽんと手を当てて満足そうに頷いた。
「うん、こいつがいいかな。騒ぎもここからならよく見える」
彼女は快い音を立てて瓢箪の栓を抜くと、紅葉の根元に酒を注ぎかけた。
「ちょっとの間形代になってもらうよ…後でお礼に夏のひと雨でも萃めてあげるから」
そう囁きかけてもう一度彼女がぽんと木の幹を叩くと、さあっと吹きわたる風の中で紅葉が、まるで笑っているような音色を立てた。萃香もまたにっと笑う。
「…さってと…思い出したのも久しぶりだけど、たまには一緒に呑も。こんな天気と紅葉の葉だもの、すっかりと想い出まで色づいちゃったからね。…宴会の規模は、このくらいあればあんた達でも不足ないでしょ?」
目を細め、いつにない表情で彼女は語る。それは清清しく、暖かく、嬉しげで、そしてほんの一抹の哀しさに彩られた笑顔だった。
「…ふーん…そういう魂胆だったか、この騒ぎは」
いつの間にか音もなく近寄っていた霊夢が、彼女の脇に座り込んで杯を差し出す。
「おや、ありがたい。面子が増えるのは、あいつらもきっと喜ぶよ」
杯になみなみと酒が注がれると、霊夢は静かにそれを飲み干す。
「鎮めの手伝いは巫女の仕事よ」
「ひと目でそこまで理解するか…巫女の心が飲茶の心得になっちゃってはいなかったみたいだね」
「失礼ね」
「…で、どういう魂胆だったの?私は理解出来なかったからぜひ聞いてみたいけど」
「おや、西洋の鬼まで来たよ」
ふと、陰に紅い光を遮りながらなお紅く輝き、日傘を手にした従者に伴われてレミリアがふわりと空から舞い降りた。
「お嬢様、それでは盗み聞きのようではしたないですわ」
「耳の出来が違うから勝手に聞こえてしまうだけよ」
薄く笑うレミリアをじっと見て、しばらく考え込み…萃香は頷いた。
「ま、いいでしょ。想い出を語るのも鎮めの一種なんだし。…少し昔、私がまだ幻想郷の外にいた頃のことよ。私のいた国は明治維新って時代で、かなり物騒な頃でね。すごいとこじゃ、斬り合いくらい日常茶飯事だった」
「あら、私が上海を訪ねた時みたいね」
「私と美鈴を拾ってくださった時ですね」
「ふーん…まあ、その時にはまだ日本には侍の生き残りがたくさんいてね。宴席や夜道で、ずいぶん楽しませてもらったよ。中でもすごいのが一人いてね…夜道で勝負を挑んだら互角、その後酒の勝負に雪崩れ込んでもまた互角だった」
「げ、鬼と互角の酒?それ本当に人間だったの…?」
半眼で尋ねる霊夢を見て、萃香は笑った。
「私をタイマンで倒した人間のくせして、何言ってるかね。…そいつの他にも、鬼から逃げたりしない、そして正面から精一杯組んで来るような人間がたくさんいた。そんな奴らと仲良くなって、最後は『五稜郭』とか言うところまで付き合ったわ。手は出さなかったわよ…出したかったけどね。今でも思い出すよ、あの戦。どうしようもない奴もたくさんいたけど、それでも何かのために魂を燃やして戦う奴らが大勢いた。敵にも味方にも、嘘じゃなくて誠があった。…でも、その戦が終わっていくらかすると、僅かな侍の生き残りもどんどん時代に流されていなくなっちゃった。それからはどうにも、地上もつまらなくなってね…幻想郷を見つけた時は、勇んで飛び込んだよ」
そこまで言うと、萃香は再び酒を紅葉の根元に注ぎかけた。それに目をやって、咲夜が言葉を挟んだ。
「すると、今日の宴会はさしずめ死者への祭り?鬼が鬼(き)の祭りなんて面白いわね」
萃香は苦笑し、酒をあおってぷはぁと息を吐いた。
「祭りと言うか…久しぶりにあいつらと一緒に呑みたくなっただけ。今日起きたら、この紅葉であいつらを思い出したんだ。もうすぐ寂しくなるときに真っ赤に燃え盛って、惜しげもなくぱらぱら散って、そして体を還して大地に宿る。で、見上げたら、あの戦の時刀に映ってたのと同じ、この高くて曇りのない空。久々にあいつら酒に招んでもいいかって思った」
「ふーん…悪くない趣向じゃない。どんな人間達だったのか、もうちょっと詳しく聞かせて欲しいわね」
「おや、あんたが昔の話にそんなに興味を示すとは意外ね」
レミリアの思わぬ言葉に、霊夢が目を丸くした。
「あら、心外ね。気骨のある人間のことを私達吸血鬼ほど高く評価して来た種族は他にそうはいないのよ?賞賛を与えるのは貴族の務めの一つだわ。特に、異国のサムライ達のこととなれば余計に興味が湧くわね」
小さく笑ったレミリアの瞳が、赤く紅く輝いた。
「…あれもサムライですけどね」
と、咲夜が宴会のほうを指差す。そこには、息も絶え絶えに幽々子や紫に引きずり回されている妖夢の姿があった。それを見やって、萃香はからから笑う。
「あれはまだ見習い。修行が足りないのよ」
「それはその通りね…っと。ところで萃香」
空になった杯を勝手に萃香の瓢箪をひったくって満たしながら、霊夢が口を開く。
「ん?」
「いちおう、この幻想郷で侍はまだ一般的になってはいないわ。まだ、幻想になりきってはいないってことね」
「…そうね。まだあの日の本の国にも侍は生きているのかも知れない。いつかまたあんな人間達と力比べ出来る日が来れば…そんなに嬉しいことはないんだけどな」
かすかに表情を緩めながら、萃香は霊夢から瓢箪をひったくり返した。と、レミリアが声をかける。
「こっちにも一杯ちょうだい。杯がもう空になってしまったわ」
「では、私もお流れを…」
ずいっと杯を差し出す二人に、萃香はやれやれとばかりに酒を注いだ。
「ま、取りあえず呑むのがいいわね。あいつら宴会好きだったし、喜ぶでしょ」
頷いて、レミリアはなみなみと満ちた杯を掲げる。
「この高い空と燃える紅葉に…乾杯」
それを受けて、咲夜も杯を掲げる。
「それでは…永遠の酒呑み達に乾杯」
霊夢が杯を掲げる。
「馬鹿な奴らに乾杯」
そして、最後に萃香が杯を掲げ、
「消えることのない名と想い出に、そして私の友人達に。それと、彼らの残した小さな希望に…乾杯」
ぐい…と呑み干した。




風が吹き、ふと誰かの笑い声が聞こえたような気がした。
いわゆる旧い日本人の心意気は桜によく例えられますが、紅葉もまたそうじゃないかなとふと思って書いてみました。曇りない、一番美しく燃え上がった心で最期を迎えられるのって…すごく羨ましいですね。
なお、ファンブックは今月末購入の予定ですので、その辺りの設定と相反している箇所がありましたらどうか広いお心で見えないふりをして下さい。
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2005/10/17 04:07:25
更新日時:
2005/10/19 19:07:25
評価:
24/26
POINT:
143
Rate:
1.34
1. 3 おやつ ■2005/10/19 12:50:32
なるほど……言われてみればサムライって桜よりも紅葉の方がはまる気がしますね。
「馬鹿な奴らに乾杯」
に痺れました。
それにしても上海でサクポと美鈴を……もしかして……いや、失礼。
2. 7 床間たろひ ■2005/10/20 03:01:17
侍のイメージ、男の子には永遠の憧れでしょう。信じるものの為に生命すら
投げ出す。そして散り際には一片足りと後悔はない。
それは舞い散る桜のように それは風に踊る紅葉のように

だけど現代社会も捨てたものじゃないですぜ。
勤める会社の為、愛する妻子の為、共に戦う同僚の為に
日夜戦う企業戦士たち。給料の為だけならあそこまで出来ないです。

武士道は死んでないですよ、今も尚。

そんな訳で萃香さん、ちょっとこっちで飲みませんか?
3. 6 MIM.E ■2005/10/20 21:54:07
動と静の対比が散っていった男たちを引き立てていたと思いますが
私には少し唐突にも思えたので最初に何か伏線があってもよかったかもしれません。とはいえ、つよい男たちの話は好きです。それを理解し懐かしんで酒を飲むろりっこはもっとs(スキマ
4. 6 papa ■2005/10/21 16:24:48
萃香の行くところ宴会あり。
前半のはしゃぎっぷりがいいですね。
5. 3 おビールをお持ちしました ■2005/10/21 17:03:23
恐るべき萃香の行動力。

ただ惜しむらくは、読みにくかった事。
6. フリーレス 楠木忍 ■2005/10/21 21:13:37
萃香と互角って…鬼の副長でしょうか?

個人的には、侍が幻想郷入りするのはまだ先になって欲しいですね。
サムライハートはもうちょっと引き継いで行きたい所です。
7. 7 ななし ■2005/10/21 23:35:57
二連装メロン……これは実に私の心を掴んだ良いメロンですねw
笑わさせて戴きました。
8. 9 Q-turn ■2005/10/22 00:38:45
>「消えることのない名と想い出に、そして私の友人達に。それと、彼らの残した小さな希望に…乾杯」

それはいまだ現代に残る光景。けれど、いつの間にかほとんど失われてしまい、まるで別世界のお話のように聞こえてしまう心。

紅葉についてのメッセージは、ただただ、なるほどなぁと思いました。
9. 4 一之瀬翔弥 ■2005/10/22 23:24:40
さっくり楽しめました♪
萃香さんってば、局長とかとも飲み交わしてたのかな。
うんうん、読後感も爽快♪
ちょっと説明長かったけど、それもまたよし。
10. 6 匿名 ■2005/10/23 05:32:08
熱き心、侍の心、日本の心。御馳走様でした。
11. 5 Tomo ■2005/10/24 11:59:58
外の世界の史実が出てくるとわくわくしますね。登場人物が多くて途中戸惑いましたが、終盤の雰囲気は好きです。
12. 4 藤村りゅ ■2005/10/24 15:28:29
 前半の軽さと後半の重さが上手く合わなかった印象。
 後半で話がぐっと締まった(締まりすぎた)せいか、前半の勢いを相殺された感じがしますね。
13. 6 木村圭 ■2005/10/25 21:54:14
まさかそんな人たちが出てくるなんてなぁ……。
萃香の設定に少し無理があるような気がしますが(元々地上に居たとか幻想郷の存在を知らなかったとか)、そんなこと言うのは野暮ってもんですね。
14. 5 ■2005/10/25 22:56:58
全キャラ出てますね。三姉妹にセリフが欲しかった……というのは私の勝手なアレです。
宴会はこのように開かれるのだろうなー
楽しい作品でした。
15. 7 世界爺 ■2005/10/26 00:39:27
萃香はまたサムライと出会える日が来るのだろうか。
……とりあえずは鍛えておこう(何

そういえば、今現在は物質的に豊かだけど心はどうだろう。
サムライとか呼ばれていた人たちはいるのだろうか。
等価交換の原則。どっちかばかり求めてればそりゃ歪む。
でも、まだ取り返しはつきそうだ。

萃香の想いと共感できました。
16. 5 風雅 ■2005/10/28 14:10:32
鬼でも狩りそうだなあ、あの人たちは。
萃香が自分の強さを誇示するのは……やはり対等な相手がいない寂しさもあるんでしょうかね。
17. 6 偽書 ■2005/10/28 16:36:34
うん、素直に綺麗。そして、手羽先にやられました(ぇ
18. フリーレス 名無しでごめん ■2005/10/28 20:20:54
おお、萃香先生はなんと五稜郭にまで。幕末やら志士やら聞くと、やたら気分が浮つく自分です。
『敷島の大和心を人問わば夕に焼け尽く山紅葉かな』とか。
……作者様、宣長先生ごめんなさい。
19. 6 名無しでごめん ■2005/10/28 20:27:59
下の方にあるであろう、自分の感想。
間違ってフリーレスで送ってしまいました。
本当は6点入れるハズでした。作者様本当にごめんなさい。
20. 4 七死 ■2005/10/28 21:57:32
全体的にちょっと読みづらい・・・。
まあ鬼の宴会とくれば、さもありなんて所ですかね。

侍の話をメインにどっしりすえて読みたかったかも。
好感の持てるテーマですが、長さ的にも弱かったのが残念です。
鬼の昔話、もっとじっくり聞きたかったですね。
21. 5 弥生月文 ■2005/10/28 22:48:36
最初の子供っぽい萃香にちょっと違和感があったんで、最後の方で原作風味に落ち着いたのに一安心。
ただ、宴会に呼んでそれっきりのキャラが多すぎるように思えます。話の中で役割がないなら削った方がいいのでは?
22. 6 ななし ■2005/10/28 23:13:33
すみません、コメント間に合いません。
23. 9 IC ■2005/10/28 23:26:19
ひたすら騒ぐのが好きな感じの萃香。静かに過去を想う萃香。
どちらも本当の気持ちで、でもやはり簡単に内面は晒さない感じが私のイメージにぴったりです。

相方は土方さんですか?
24. 10 SSを書きなぐる程度の能力 ■2005/10/28 23:37:40
語るべきことは数あれど、「侍はまだ幻想ではない」を抜かすわけには。彼らの生きた国に生きる者として恥ずかしく無い生き方をしたいものです。
前半のギャグと最後の〆のバランスの対比が見事。ただ、最後の萃香の語りがちょっと説明的だったかもしれません。
25. 7 es-cape ■2005/10/28 23:55:05
ごめんなさいコメントを書く時間がっ。
後でゆっくりとっ。
26. 7 K.M ■2005/10/28 23:58:21
かつて、鬼と渡り合う男もいた・・・侍、恐るべし
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