Sturm und Drang

作品集: 最新 投稿日時: 2005/10/17 06:50:24 更新日時: 2005/10/19 21:50:24 評価: 24/27 POINT: 148 Rate: 1.38
 
 頬を伝う血糊を拭い、少女は笑う。
 ヘイゼルの瞳に、不敵な輝きを宿して。
 
 負けたくない。
 負けてはならない。
 負けない。
 
 それが…私なのだから。
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 

「さて、困ったことになったな」
「あなたがですか?」
「いや…お前がだぜ」
 
 ふわり…と、一縷の燐光が、少女の古風な帽子に纏いつく。
 あたかも魔女の様な黒い帽子のつばに軽く右手を触れ、押し上げた。
 対する黒髪の少女は、帳面を持った手をはたりと下ろし、
 はぁ、
 と、丸い息を吐いた。

「驚きました。天狗に歯向かおうなんて人間がいたのですね…」
「そうか? そりゃ昔の話だろ?」
 跨った箒から手を離し、ひらひらと振って見せる。
「私は天狗なんて知らないぜ」
 器用にバランスをとりながら、軽く肩をすくめた。
「そうは見えないのですけれど…」
「じゃあどう見える?」
 口の端を歪め、剣呑な笑みを浮かべる。
 燐光が数を増し、その魔力が巻き起こす風は、少女の黒いスカートをはたはたと
はためかせ、鮮やかな金髪を舞い上げる。
「私は普通の魔法使いだぜ。ちょっとおいたが過ぎるストーカー野郎を叩き落とそ
うとしてる、ごくありきたりなただの魔法使いさ」
「…取材といってください」
 微笑み。
 ひどく穏やかな、…言い方によっては、酷く乾ききった。
 それが、黒髪の少女に浮かぶ。
「天狗の一族は…これでもプライドが高いんですよ」
「そんなものはコーヒーにでも入れちまえ」
 箒に左手を沿え、右手をまっすぐに伸ばす。
 主の魔力を受けた八卦炉が、澄んだ輝きを帯びてゆく。
 にぃ、と、白い歯を見せた。
「さて、諦めて家に帰るか、消し炭になって家に帰るか、どっちか選べ」
「…無粋ですね。この艶やかな景色に、そんなものを振り回すなんて」
 肩に止まった鴉を放ち、黒髪の少女は二度三度、頭を振った。
 すぅ、と、息を吸い込む。
「見てください、この燃える山々を」
 ぐるり、と、ほっそりとした手をめぐらせる。
 色濃く沈んだ山々に、炎にも似た紅葉が。
 あたかも、黒い衣装に付いた血糊の様に。
「実りの喜びを謳歌する大自然に、失礼だとは思いませんか?」
「ああそうかい、なら記事にでも書くんだな」
 くすっ、と、黒髪の少女が口元に手を当てた。
「人間は変わらないですね。無粋で無知で無遠慮で…。それが強さなのかしら」
 
 鴉が啼く。
 秋の陽が煌煌と射す日中だと言うのに、風が夜闇の冷たさを帯びてゆく。
 鴉が啼く。
 闇が、その背に漆黒の翼を象る。

「教えてあげますわ、天狗が何者であるかを」

 ヤバイ…
 理由など無い。
 本能が掻き鳴らす警鐘に身を委ね、即座に符を解き放つ。
 …そのつもりだった。
「なっ…!」
 まるで風に乗るような身軽な動作で、天狗が空を舞う。
 闇色の翼を一振り。
 必要な距離、必要な速度で。
 咄嗟に符を収め、発動を止めた。
「あら、意外に冷静ですね」
「そうでもないぜ」
 軽い冷や汗を自覚しながら、少女は天狗を見上げた。
 コイツ…
 間違いない。
 マスタースパークの効果範囲、ギリギリ外側。
 つまりは、知っていると謂う事か。
 ならば…
「面白い! 空中戦は大好物だぜ!」
「くすくすくす…」
 自慢の箒に鞭をくれ、加速度を両手で殺す。
 ほぼ一定の距離を保ち、天狗もその身を翻した。
 すばやく魔法陣を編み上げ、ミサイルを放つ。
 立て続けに、無数の。
 ゆったりとした動作で、しかし途方も無い速度を保ったまま、天狗は右へ右へと
その身を逃して行く。
 放たれたマジックミサイルが、空に扇の様な軌跡を描く。
 そして唐突に左へ。
 まるで見越し射撃するのを読んでいた様な、絶妙のタイミングだった。
「ちっ…」
 スピードを上げ、距離を詰める。
 …が、叶わない。
 こちらが速度を上げただけ、天狗もその速度を上げている。
 唇を噛み、全力を搾り出し、それでも追いつかない。
「くすくすくす…」
「舐めるな!」
 ありったけのミサイルとレーザーを、一度に叩き付けた。
 何者をも捉えるだけの気合と、見合う威力を込めて。
 
 何が起こったのか、少女にはわからなかった。
 
 ほんの一挙動。
 振り返り、舞うように翼を打ち振り。
 はるか後方に過ぎ去ったミサイルとレーザーの塊を従え、笑った。
「あなたは大雑把過ぎますわ」
「ああそうかい」
 ぎりりと奥歯をかみ締め、がむしゃらに襲い掛かる。
 ふわり
 ふわり
 直接射撃、見越し射撃、扇状射撃、どれもがその身を捉えること能わない。
 それだけじゃない。
 一定以上に距離を詰めることすらが…出来ない。
「…傷つくぜ」
「落ち込む事はありませんよ、人間にしては見事に飛べているのですから」
 微笑み、天狗は穏やかに目を細めた。
 
 人間は本来飛ぶことが出来ません。
 私たちには、それができる。
 呼吸をするように、当たり前のことですわ。
 だから…

「空を戦場に選んだことが、あなたの間違いですわ」
 弾…?
 知覚する時間もなかった。
 ただ、勘を働かせたに過ぎない。
 千切れた髪が頬にへばりついている。
 うっすらと、こめかみから生暖かいものが流れ落ちてゆく。
「くそっ!」
 速度を上げ、全力で上昇する。
 放たれる軌跡を左手に巻き込み、捻り込む様に身を翻した。
 一瞬重力が消え、臓腑が湧き上がるような嫌悪感が駆け巡る。
 そのまま急降下、右旋回。
 首を捩って天狗を視界に収めたまま、一連の高速弾の軌道を目に焼き付ける。
 箒から振り落とされそうな程の加速度が、視界を歪めた。
「天狗はね、鬼にも匹敵する力を持っています。故に天狗と呼ばれるのですから」
 振り払えない。
 どんなに速度を上げても、どんなに急な旋回をしても、振り払うことが出来ない。
「ならば…」
 歯を食いしばり、全速のまま急降下。
 ついて来いっ!
 加速、加速、加速!
 目を見開き、急激に大きくなってゆく紅葉した木々の葉をにらみつける。
 まだだ…
 まだだ、まだだ、まだだまだだまだだっ!
 無数の弾が少女の身を掠め、大地を穿って行く。
 その枝が弾ける様子まで見分けられる程に、目を見開いて。
「がぁぁぁぁぁぁぁっ!」
 全力で引き起こし、総ての神経を推力に向けた。
 凄まじい加速度に、視界が徐々に闇の帳を帯びてゆく。
 暗い…
 間に…合ったか?
 ビシビシと、梢がその身を刻んでゆく。
 怖い…
 怖いのは好きじゃない。
 だが、負けるのはもっと好きじゃない。
 パニックに陥りそうなほどの恐怖をねじ伏せ、その身を再び空へ。
 いつの間にか口の中に入り込んでいた紅葉の葉を吐き捨て、鋭く息をついた。
「引っぺがしたか!」
「ところがそうでも無いですわ」
 ひっ…
 息を呑み、振り返る。
「天狗はね…」
 衝撃。
 左肩を押さえ、必死でその身を翻す。
「鬼と並ぶ力を持ち、優雅で、そして残忍で…」
 避け切れない!
 歯を食いしばり、箒にしがみ付くが、今にも振り落とされかねない。
 焼け付くような左肩から、じわり、と、暖かいものが流れ落ちてゆく。
 左手が利かない。
 加速度を支えられない。
 もう…避けられない。
 機動力を身上とする少女にとって、それは翼を捥がれたも同じ事だった。
 狙ってやがったのか…
 
 コイツの弾幕はすべて直射弾だ。
 ならば…

 くるり、と、身を翻した。
 足を止め、総ての魔力をまっすぐに伸ばした右手へ集中させる。
 無数の弾幕が光の速度で群がり、視野を奪う。
 関係ない。
 全身を掠めた弾が、ざくりざくりと衣服を穿ち、代わりに痛みを置いていく。
 関係ない。
 欲しいのは、こんな弾幕じゃない。
 震えるほどの恐怖がその身を縛るが、無視した。
 
 衝撃。
 頭部を丸ごと持っていかれそうなほどの衝撃。
 ごきり、と、首が鳴る。
 歯を食いしばり、噛み締めた唇から鮮血を迸らせ、鮮やかな痛みで遠のく意識を
無理矢理繋ぎとめる。
 帽子が微塵に打ち砕かれ、金色の髪が、べたり、と、その顔を覆った。
 
 これを待っていた。
 
 不敵に口の端を歪め、目を見開いた。
 頭から流れ落ちる血が、その視界の半分を紅に染め上げる。
 直撃。
 つまり…軸線が合っている、と云う事だ。

「いい紅葉じゃないか、なあ!」
 血糊に塗れた髪の間から、酷く凄惨な眼光が覗く。
 手にした八卦炉が燐光を帯び、途方も無い魔力に衣服がはためき、赤い雫が舞い落
ちる木の葉の様にその身を彩る。

 恋符 マスタースパーク

 弾幕が瞬時に消滅する。
 モノも生物も、空気さえも焼き尽くす、純白の閃光。
 迸る純粋な力が、総てを砕く恋の魔砲。



 鬼と並ぶ力を持ち、優雅で、そして残忍で…
 なにより、狡猾なのですわ。



 信じない。
 信じられない。
 信じたくない。
 
 でも、これは現実なのだ。

 天狗の少女は、薄く微笑んでいた。
 羽扇で口元を覆い、目を細め。
 ただ、嗤っていた。

「くすくす、天狗の隠れ蓑、かしら」
「隠れる…って言うより、壁抜けマントの類だな、そりゃ」
 苦しい。
 痛いというより、熱い。
 そして…
「げほっ…」
 口の中に溜まった血を吐き捨てた。
「いいアイディアでしたが、虚像を撃っても当たりません」
「反則だぜ」
 目を開けているのも辛い。
 生暖かい闇が、たとえようも無く恋しい。
「今のあなたを撃つのは簡単ですけれど…それではつまりませんわ」
 首をかしげ、天狗は鴉を呼んだ。
 肩に座らせ、優しく微笑む。
「くすくす…、命乞いをするあなたを見るのも面白いですけれど…」
 ひゅっ…
 放たれた鴉の羽が、右の腿に突き立つ。
 ただの嬲り殺し…ではない。
 箒に跨る魔女にとって、腕と、脚と…
 笑えて来るほどの生命線を断ち切った。
 それだけのことだった。
「真実を伝えるのが私の仕事ですもの♪」
 帳面を開き、にっこりと。
「おまえは…」
「さあ、負け犬の霧雨魔理沙さんにインタビュー♪ 手も足も出ない無様な完敗を
喫した、敗者の弁をどうぞ♪」
「ふつう、だぜ」
 にぃ、と、口の端を歪めて見せた。
 怖い。
 震えることも出来ないほど怖い。
 でも…
「手の内は見えてきたしな、おまえは隙だらけだ」
 くすっ…
 微笑む天狗の目を、少女は知っていた。
 凄惨な程に妖しく輝く、闇色の瞳。
 それは…
「物言えば 唇寒し 秋の風…」
 風と闇の力か…
 桁違いの魔力が凝集され、闇色の翼に融ける。
 死神の鎌にも似て。
 あの…深紅の悪魔にも似て。
 かまうものか。
 そういうのには慣れている。
「気が変わりました。さようなら」
「そういわず、ゆっくりしてけよ」
 
 風符 風神一扇
 
 
 
 落ちている…のか?
 無理矢理目を開ける。
 紅い…
 紅い…
 そう云えば、アイツもそんなコト言ってたな。
 艶やかな紅葉がどうのか…だったか?
 コイツはすごいぜ。
 一面の…
 見渡す限り、世界が燃えている。
 
「…ふふふ……」
 
 そうか…
 これは…私の血か……
 まだ出る血があるって事は、生きてるって事だよな?
 だとしたら…

 ぎしり、と、箒を握り締めた。

 頬を伝う血糊を拭い、少女は笑う。
 ヘイゼルの瞳に、不敵な輝きを宿して。
 
 負けたくない。
 負けてはならない。
 負けない。
 
 それが…私なのだから。

「行くぜ」

 ボロボロのスカートの裾を破り、左腕を箒に縛り付けた。
 そして、両の脚も。
 私は負けない。
 
「私は…霧雨魔理沙だ!!」

「懲りない人ですね…」
 肩を竦め、天狗はボロクズの様に堕ちて行く少女を見下ろしていた。
 八卦炉なら…魔砲かしら?
 この距離なら、容易に避けられるのに。
 
 ごうっ!
 
 大気を揺るがし、空を震わせる。
 放たれた魔砲が大地を穿ち、山々の木々を打ち倒してゆく。

「どういうこと?」
 判らない…
 意味がわからない。
 地面に切り札のスペルカードを撃ち込んで、何になるというの?
 ただ…危険だ。
 天狗の少女の勘が、咄嗟に防御姿勢をとらせた。
 それが、命を助ける。
「行くぜ、疾風怒濤!」

 LastWord ブレイジングスター

 魔砲を推進力に、轟音を友に、少女が空を駆け上がる。
 そして…

「!! …音が、消えた?」

 不思議な無音の空間を疾っている。
 途方も無い加速度に、全身の骨が悲鳴をあげている。
 …かまうものか。
 狙うはあのバカ鴉、ただ一人!

 無音の疾風が迫る。
 風を従える天狗にして、知覚することも、理解することもできない速度。
 酷く獰猛に目を見開いた魔女が、雲の輪を置き去りにして、空を跳ねた。
 
 避けた。
 確かに、その黒い影は音も無く傍らを通り過ぎた。
 そのはずだったのに…
 一瞬遅れて、何か巨大なハンマーで殴られたような、情けも容赦もない衝撃が
天狗の全身を翻弄する。
 そして爆音。
 耳鳴りが酷い。
 翼が軋む。
 全身が…熱い。
 薄れる意識を引き摺り戻し、ただ…逃げ出した。
 ありえない。
 あってはならない。
 こんなことが…
「天狗が…人如きに……っ!!」
 振り返った顔には、恐怖が。
 
「まだまだっ!」
 無理矢理推進方向を変え、力ずくで進路を変える。
 呆れかえる様な加速度が全身を苛む。
 小回りが効かないなら、速度を上げればいい。
 トータルして旋回終了までの時間が短ければ、私の勝ちだ。
 湧き出す血を吐き捨て、笑った。
 
 あと少し…

 右に逃げる天狗。
 逃がさない。
 左の目が見えなくなった。
 
 もう一歩…

 左に逃げる天狗。
 甘いぜ。
 ごきり、と、縛り付けた左腕が嫌な音を立てた。
 
 …きた…ぜ

 上へ逃げる天狗。
 その背は大きく、すぐ手の届くところへ…
 もう姿は見えないが、判る。
 背骨が、頸椎が、悲鳴をあげている。
 知ったことか。
 噛み締めた奥歯が、砕けた。

「ひっ…」
 視界一杯に映る魔女の目は、深紅に染まっている。
 それはあたかも、あの悪魔の様に。
 必死で速度を上げようとするその翼を鷲掴みにされた。
 速度が違いすぎる。
 翼に奔る引き千切られそうな激痛が、全身の自由を奪う。
 足掻く…
 解けない。
 足掻く…
 解けない。
 魔女の頬が凄惨に歪み、無数の燐光がその身を飾る。
「嘘…こんな…自分まで巻き込みますよっ!?」
 にぃ…っ
 
 全身を紅に彩った魔女が、嗤う。
 
 
 
 魔砲 ファイナルマスタースパーク
 
 
 
 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
 
 
「…もう、何を考えているんですか」
「何って、勝つことだろ?」
 こともなげにそう答え、少女はぱたぱたと、ボロ布の様になったスカートをはたい
ている。
 屈託無く、すこし意地悪そうに微笑みながら。
 あの”魔女”の面影はない。
 はぁ、と、丸い息を吐き、天狗の少女は軽く肩を竦めて見せた。
「まあ…今回のところは引き分けにしておきましょう」
「は? 何言ってんだ、私の勝ちだぜ」
「もう…。”本当に”死にそうだったんですよ、あなた」
「まあな、はっはっは♪」
 頭を掻きながら、少女は大袈裟に笑って見せた。
 やがて、天狗もくすり、と微笑む。
「いいです、今日は道を譲りますわ」
「そういうと思ったぜ。で、あとつけて記事にしようっていうんだろ?」
「御名答です♪」
 顔を見合わせ、笑う。
 何故なら、人妖達にとって、この程度の”死合い”は当たり前のことだったから。
 
 秋の野山。
 夏の青葉もその力を喪い、冬へと向かう滅びの航路。
 彼女達人妖には、未だ秋は来ない。
 やがて訪れるその時までは、時折こうやって血の紅葉で全身を飾るのだろう。
 
 それくらいが、丁度いいのだ。
 
 
 
 
   【了】
 原作設定無視御免。
 もーどこいらへんが東方やねん、スペルカードだけかい、ってな。
 正直お題無しで行こうかと思ったのですが、試しに挑戦してみました。
 大概お題有りだと苦戦するのですが、案の定大苦戦。
 そして最大の懸案事項が”作者バレ誘発禁止”。
 どの程度気を使えば良いのかわからず、結局最萌キャラを封印。どうしても苦しか
ったので、いっそのこと…とネタに走りました。
 やりたい放題やってるので、書いている本人は非常に楽しかったのですが、さて
はて。
 むしろマンガ向きですねぇ、このネタは…。
桧山昭利
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2005/10/17 06:50:24
更新日時:
2005/10/19 21:50:24
評価:
24/27
POINT:
148
Rate:
1.38
1. 6 おやつ ■2005/10/19 16:09:22
いいよ〜!!
優しくて残忍で狡猾な文っち最高!!
こういうキャラ大好きです。
2. 6 床間たろひ ■2005/10/20 22:16:45
おぉ! 怖い文も良いですな
それにしても魔理沙は奥歯砕ける程気合入れる姿が似合うなぁ
血の温度が上がりましたよ、GJです!
3. 7 MIM.E ■2005/10/21 00:25:58
かっこいい魔理沙と怖い文にぞくぞくしました。
こういう戦闘ものの王道パターン大好きです。
あと俺ならプライドはコーヒーにいれずそのままなめます。
4. 6 papa ■2005/10/21 16:30:58
魔理沙かっこいいー!
文もかっこいいー!
でも、最後はやっぱ仲いいなぁ。
5. 7 おビールをお持ちしました ■2005/10/22 01:29:55
文怖い文恐い文コワイ……
でもリアル描写するとこれくらいの大事になってそうだよなぁ、弾幕ごっこ。
6. フリーレス 楠木忍 ■2005/10/22 01:45:45
魔理沙が反撃に移った辺りからの盛り上がりが最高ですね
捨て鉢なまでの反撃の仕方が格好良過ぎ
7. 5 匿名 ■2005/10/23 17:47:33
ひいぃ! 文ちー怖えぇ!!
8. 4 Q-turn ■2005/10/23 19:55:07
文もやっぱり幻想郷に住まう妖怪なんだな、と再認識しました。
中空で無邪気に笑う彼女の姿を想像して背筋が寒くなったり。

そういう意味では確実に秋は深まっているんですかね。
9. フリーレス 名前は無し ■2005/10/23 22:48:59
文、強し!
最強クラスと(たしか)書かれていたはずですから、この程度の力量はあると見るべきでしょうね、やっぱり。
熱い物語でした。
10. 7 ■2005/10/23 23:23:31
いい死合でした。
11. 4 Tomo ■2005/10/24 11:57:04
バトルかっこいいよバトル。
12. 4 藤村りゅ ■2005/10/24 15:32:15
 非常に白熱しており、バトルとしては十分すぎるほどの熱量があったのですが、
単に「この二人を戦わせたかった」以上のメッセージを感じませんでした。
 戦う動機そのものが脆弱だったため、血飛沫を交えて死闘を繰り広げる両者に
違和感を覚えてしまったところもあります。
 正直、弾幕ごっこを越えて争う両者(特に魔理沙)に狂気を見てしまいました。
 また、文に人間への侮りや嘲りがあったのも引っ掛かりました。天狗が人間を下に
見ていることは確かですが、それは生物的な上下関係から見ているだけで、軽蔑や
侮辱がある訳ではないと思います。インタビューのシーンは特に。
13. 9 木村圭 ■2005/10/25 21:52:57
すっげ、超すっげ。
そういえば天狗って強かったんだよなぁ。
それに真正面から命張ってケンカを売る魔理沙も凄まじいです。少しは自分の体を大事にして欲しいものですが。
14. 7 ■2005/10/25 23:07:47
萌え……じゃなく燃えました。
戦闘描写がお上手ですね。
15. 7 世界爺 ■2005/10/26 00:41:01
弾幕道とは死狂いなり。

命をベット。できないことは何もない。
光を追い越す、時を翔ぶ。そして掴むは銀河の尻尾。
でも魔理沙さん、結界くらい張らないとマジ死にますよ。

東方にこういうのは合わない、はずなのに。
どうしてここまでのめり込めたのか。ふしぎふしぎ。
そもそも殺伐がないというのが幻覚だったのでしょうかね。
意外とギリギリのラインで綱渡りしてるのが多いのやも。
16. 10 七死 ■2005/10/26 01:11:33
文の妖怪分、存分に補充しました!

あーなるほどこう書かれると、あの(わくわく)していた文ちゃんの笑顔に寒気を覚えてくるですよ。

以前は結構命燃え尽きろといわんばかりの激闘を書くSSは見かけたんですけどね。
いや、その弾幕描写お見事。 実にお見事でございます。
17. 7 ■2005/10/27 12:36:22
凄絶だぜ…魔理沙…
18. 5 流砂 ■2005/10/28 01:32:06
イメージよりもダークな文にちょっと違和感、仕方無いとは言え怖すぎですよ文さん、いや文様。
戦闘描写は格好良いのですがもう少し流れる様に読めると更に嬉しかったかも。
難しい…というより読み難い漢字が多かったからかも知れません。 羽扇とか。
はねおうぎ? はおうぎ? むむ、無知が悔やまれます。
19. 7 美鈴まさき ■2005/10/28 04:26:02
 こういうガチバトル大好きです。
 人間と妖怪の間にある生と死の歴史の縮図とも言える死闘。
 ただ、もはやごっことは呼べなくなっている気もしますが。(笑)
20. 4 風雅 ■2005/10/28 14:14:39
熱い戦いは引き込まれますが、文は自分の力を誇示するタイプではないような……。
自分はその部分だけどうしても引っかかってしまいました。
21. 8 名無しでごめん ■2005/10/28 20:29:43
実に熱い東方を有難うございます。
文タンに素直に萌えていたのに、あの笑顔が恐くなりました。うわーん。
お題の使い方も作品の方向性にぴったりでお見事でした。
22. 5 ■2005/10/28 22:10:37
うぎゃー! いろいろとかぶりまくっとる orz
最後でうってかわって平和になる展開とか、あやうく紅茶噴出しかけた。
と、ともあれスピード感のある熱いドッグファイト、お見事です!
23. 1 弥生月文 ■2005/10/28 22:50:36
わざわざ原作の設定を無視・改変した意味が汲み取れませんでした。
24. 5 K.M ■2005/10/28 23:23:21
まさに「疾風怒濤」と評するに相応しい苛烈な勝負でした
25. 9 IC ■2005/10/28 23:32:31
熱い! かっこいい!! 他に言葉が浮かびません。
26. 8 SSを書きなぐる程度の能力 ■2005/10/28 23:39:14
疾風迅雷烈風怒涛、勝利は彼女のためにある!
容赦ないバトル物は好き嫌いが分かれそうですが、私には大好物。楽しませていただきました。
あえて難点を挙げるとすれば、お題との繋がりが微妙なぐらいですね。
27. フリーレス 桧山昭利 ■2005/10/30 02:15:02
あとがき追加兼レス風味。

原作設定との齟齬は、ある意味確信犯なのでなんとも申し上げようがございま
せん。
お気に召さない方も多々あろう…というより、こんなに気に入ってくださる
方がおられるとは思いもしませんでした。
お察しの方もおられるとは思いますが、この作品での「射命丸文」さんは、
史実での天狗と、言葉としての”天狗”を絡めて設定しております。
従って、自ら力を誇示するのは、既にその時点からの齟齬です。
これはもう…神主様に平身低頭するしかないわけで…

そして戦う理由の欠如。
これはもう私の「妖(あやかし)」のイメージその物です。
狂気を孕まぬ者に死合いなし、と。
天狗=軍略に優れ、人を導き、人を殺す、人より出でし妖。
鬼は”導かず、害為すのみ”。
妖に抗いて、そして斃れぬは既に人にあらず。
狂いて猶人に似た体を為す、人ならぬ狂気の”妖”。
東方の”人妖”に、私なりの思いを込めました。

最後に。
妹様以外でSS書くのがこんなに大変なんて思わなかった…。
どうやら露骨でない限りは作者バレ気を使わなくても大丈夫みたいなので、
次回があれば、今度こそ妹様にお出まし願って”ホンキの私”をお見せしたい。
もっとも、それが作品としてどうなのよ、と云われると、実に微妙…
むしろ、入れ込みすぎで潰れる可能性が大きいのですが。
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