それだけ

作品集: 最新 投稿日時: 2006/03/13 04:00:28 更新日時: 2006/03/15 19:00:28 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00
 幻想郷が紅い霧に覆われた。
 彼女はいち早く異変解決のために動いた。
 そこで出会ったものは多い。妖怪、妖精に、何処か知らない館では病弱で変な少女にメイド、最後に吸血鬼。この吸血鬼こそが全ての元凶だったわけであり、当然のことながら彼女に勝った後、異変は治まった。

 しばらくしてまた館に行くことになった。
 今度は吸血鬼の妹とやらと戦った。
 苦もなく倒し、異変は一気に収束した。




















 長い冬だった。
 春の陽気に包まれて、燦燦と降り注ぐ陽光を全身のみならず五臓六腑に染み渡るほどに浴びて、ぬくぬくと日常を経過していく。
 普通ならそうでなければならない時期であるにもかかわらず未だに冬は終わらなかった。
 彼女は異変解決のために動いた。
 妖怪、化け猫、魔法遣いに音楽三姉妹。若人の姿をしているにも関わらず老獪な技術を持った剣士。最後に、舞がこれほどまでに似合う者はいないだろうと、戦闘中であるのに魅了させられた。どこか不思議な気配を携えた少女。
 この少女が元凶であったため、勝利した後、異変は急激に治まった。

 しばらくして、結界修復のために出かけることになった。
 そこでまた新たに式神と妖怪、それぞれ一匹ずつと知り合った。




















 永い夜だった。
 世界を覆いつくす闇は霧散することが無く、永久に存在するように思わせた。
 歪な月が、一層世界を混沌に導いているように見えた。
 彼女は異変解決のために動いた。
 蟲、鳥、人間の味方をする半獣。兎とその師匠にその上に立つ主。
 その主が元凶だったため、勝利して後、すぐに異変は治まった。

 それからしばらくして、不死の少女と出会う機会もあった。




















 狂ったように花が咲きほこっていた。
 花は美しいものである。これは先達者が現代の者にそう教え込んできたから普遍のものとなったのだ。
 ならばこの状況下はとても美しいものなのか。否、これは尋常事では無い。
 彼女は異変解決のために動いた。
 鴉天狗、毒人形娘、懐かしい者との再会。彼岸に渡ると今度は死神と閻魔に会った。
 生者が閻魔や死神に会っていいものか。そんなことは彼女にとってはどうでも良かった。ただ己に影響を与える異変を解決したいだけだから。
 結果的に、閻魔は異変に何の関係も無く、無論そうであるならば異変が治まることも無い。逆に諭される羽目に遭った。戦いに勝利はしたが、完全に窘められた感しかしなかった。
 
 異変は時間をかけてじっくりと収束していった。









 最近は実にいろいろな事が起こる、時折そうやって彼女は考える。
 ただ彼女にとってはそれらの出来事全てが、そしてそれを考える思考までもが。

 彼女にとって、それらは『ただそれだけ』のことなのだ。














 霊夢は毎朝、定時に目を覚ます。これは誰かに起こしてもらっているとか何らかの機械によって自身の目を覚まさせるとかいうのでは無くて、自発的にそうなってしまうのだ。これは最早彼女にとって日常化してしまったことであり、これからも変えることは無いだろう。

 起きてからは洗面所に行き顔を洗い、その後に朝食を作る。黙々と朝食を食べ、終えるとすぐに食器洗い。ここまでは機能的に毎日行うことである。
 今日は快晴だ。ならばこの後にやることは庭掃除に決まっている。決まっているのだが。
 はぁ、と霊夢は大きく息をつき、箒を片手に庭に出た。






 幻想郷に存在する妖精妖怪そのほか諸々に今の季節は何だという問いかけをすれば、返答は冬の一言に決まっていた。人間の目からもそうにしか見えない。
 そう、今は紛う事なく冬である。
春では当たり前だった太陽の温もりも、
夏では当たり前だった虫たちの鳴き声も、
秋では当たり前だった赤みを帯びた葉も、
 全て寒さの前に消えうせた。
 しかしそれは自然の摂理である。この世界の事象に、生命は触れることさえ適わず従うことを要求される。この地に生まれた者の宿命だ。
 だから、霊夢はこれらの事には何の興味も無かった。彼女にとって重要なのは落ち葉である。
 庭に出るやいなや、彼女は笑った。
 いや、あくまで頬の筋肉が弛緩しただけで、目に感情というものがまるで感じられない。辞書に載っている笑顔というものは、少なくともこの霊夢の表情を言っているのではない。

「どこを見ても葉っぱ葉っぱ葉っぱ…」

 思わず漏れた声は、確かな怒気を含んでいた。箒を握る両手は小刻みに震えている。

「終わらないじゃないのよーーー!!」

 声帯をこれでもかと言うほどに震わせた声は、神社の周辺に大きく響いた。
 結局昼前まで掃除は続いた。







 昼食を取ってしばらくすると、魔理沙がやってきた。
 茶を出し、二人で炬燵に入る。
 最近神社に賽銭は入ったのかとか仕事はしてるかなどと魔理沙は聞く。
 霊夢は賽銭など入るわけが無い、妖怪退治はやってるが基本無償だから仕事とは呼べないという風に答える。
 そんな他愛も無い話だけで、一時間などすぐに過ぎてしまうのだから、会話とは凄いものである。

 しばらくして、魔理沙が大事な話があると切り出した。

「何?なるべく手短にね」

「ああ、わかってる」

 炬燵の上に肘をついて手を組む。その行動を起こす時点で手短ではないと霊夢は感じたが、それを言ったらますます時間がかかりそうなのでやめた。
 そして魔理沙は話し始める。

「今度の宴会のことなんだが」

「帰れ」

 追い出す。しがみついてきた。気持ち悪いので蹴り飛ばした。
 覚えてろなどと三流の悪役のような捨て台詞を吐いて魔理沙は帰った。



 夕食の準備をしようと棚を見た霊夢は愕然となった。食料が無い。皆無。
 よもやここまで事態が深刻だとは自分でも気づかなかった。魔理沙に多少せびれば良かったと僅かな後悔の念。過ぎてしまったことはしかたがあるまい、買出しに行こう。
 霊夢は神社にある貴重な金を持って里に向かった。
 金を取る際、あまりの少なさに目の前が滲んで見えたのは別の話。







 商品を手にとって、店員に渡す。そして金を払い釣銭を貰う。
 何度も繰り返していると、見たことのあるメイドが霊夢の隣で愛想を振りまいて買い物をしていた。

「や」

「あら、奇遇」

「何が、あら、よ。さっきからずっと気づいてたでしょうに」

「何だバレてたの」

 同じタイミングで買い物を終わらせたため、帰りは一緒になった。
 二人とも話すことが無かったようで、沈黙だけが間に流れる。
 話しかけてきたのは咲夜だった。

「あなた、もう少し笑顔を作ったらどうかしら?」

「そんなのあんたに言われる筋合いは無いでしょ」

「でも子どもとは笑顔で話してるじゃない」

「子どもは強敵よ。敵に回したら厄介だから仲良くしてるのよ」

 霊夢の発言に、咲夜はため息を吐いた。

「何よ」

「そんなんだから、里の一部で
『最近の巫女はロリコンでショタコン』
 だとか言う噂が流れるのよ。知り合いの私が治してあげてって頼まれるのよ、勘弁して欲しいわ」

「な、何ですって!?」

 結局帰り道は何とも言えない憤りを抱えたままになった。







 夕食の準備をしてロリコンいるときも、また夕食を取ってショタコンいるときも憤りがロリコン離れショタコンなかった。

「くっ、この! 離れろ!」

 雑念を追い払おうと頭の上で手を振る。里の者もこの姿を見れば泣いて改心するだろう。

「あーもう、何かスッキリしないなあ」

 面倒だから早めにやる、それが霊夢のモットーであるのだが、今はそんな気分にはならなかった。食べ終えた食器をそのままにして寝転ぶ。しばらくそうして天井を見ていた。
 突如、視界の右側が遮られた。

「――っ!」

 態勢を一秒も経たぬ間に立て直し、巫女装束の裏に仕込んである符を構える。
 視界を遮った物体がちょうど自身の前になるように向きを変えて、戦闘態勢が整うまでに要した時間は一秒足らずだった。
 しかして物体の正体は。
 地面から穴が開き、そこから顔の上半分と何か大きな樽が出ていた。

「素晴らしい反応ね。巫女にしておくのは惜しいわ」

 よっこらしょと、年配者のような声を上げて穴から上ってきた。
 そんな紫を、霊夢はお払い棒でひたすら叩き付ける。

「ちょ、い、痛いって霊夢やめなさいよ〜」

 殴り続ける。

「痛いってばれいむ、ねえって、ちょ、ほんとに」

 殴り続けてもう一度穴に落とそうとする。

「ごめんなさい悪かったです二度としませんから許してもうやめて!」







「瘤ができたわ」

 ジト目で紫が霊夢を睨みつけたが、まるで気にすることも無く茶を飲んでいた。

「自業自得ね。隙間作って入るとか不法侵入もいいとこだわ」

「せっかくいい物を持ってきてあげたのにー、ぶーぶー」

「擬音語をこの空間に出すんじゃない!」

 苛立ちがますます大きくなり、思わず語気が強まる。一度大きく深呼吸をして、霊夢は会話を再開した。

「で、何持ってきたのよ」

「酒よ」

「よくやったわ。ううん、私は貴方を前世から信じていたわ」

「よく回る口ですこと」

「何とでも言いなさい。で、どこにあるの」

「これ」

 紫は樽を指差して、誇らしげな表情を浮かべる。

「…瓶は?」

「カップを樽に入れて酒を注ぐの。今それもまた一興って思ったでしょ?」

「何とでも言いなさい」

 今度は半ば呆れ気味にそう言った。


 酒の注ぎ方がどうであろうと、味を変えるほどの何かが無い限り問題は無い。現に今、霊夢も紫も談笑しながら酒を呑んでいる。
 問題は樽に直接浸けるため、カップだけでなく手も濡れるところだろうか。
 そういった訳で、場所は外。

 二人とも酒に強いほうなのか、まるで手を止めることは無かった。

「霊夢と喋ってると、本当に楽しいわね」

「あんたが楽しいかどうかは別として、酒を呑んでるときは私も楽しいわよ」

「毎日宴会?」

「それは嫌」

「あら冷たい」

 テンポの良い会話を続ける。いや、続けていた。
 紫が次の言葉を発するまでは。

「うん、霊夢は冷たいわ」

 ただ言ったのでは無い。明確な意図を持って、確実に己に向けて発せられた言葉だ。それを悟りはしたが意図が何かまでは掴めなかった。
 このまま流してしまっても良かったが、不思議と聞きたくなった。

「どういう意味?」

 樽にカップを入れながら聞く。

「誰と話しても、誰と戦っても、誰よりも一歩退いたところにいるじゃない」

「そうね。でも、そんな人間がいてもいいとは思わないの?」

「いてもいいけど、その人と関わりを持つ人はどう思うかしら?」

 ズバズバと言ってくれる、霊夢はそう思った。
 だが自分以外にはこのタイプの人間はいないのだから、他の人の思いなどわからない。
 いたとしても、自分はそいつと同じ感情しか無いのだから、やはり他の人の思いなどわからない。
 とどのつまり、自分と関わった人間の気持ちはわからないのだ。
 わからないことにいちいち答える必要は無い。

「そんなこと知らないわ」

「魔理沙がね、あなたのこと唯一無二の相棒って言ってたわ。あなたはどうなの?」

 相棒。確かにこれまで解決してきた事件は自分一人では無いことが多かった。少なくとももう一人誰かがいた。それは魔理沙であることが多かった。そうなのだから、仲間意識が生まれるのも当然である。
 だが、霊夢は魔理沙を相棒と思ったことなど一度たりともない。

「残念だけど、私はあいつの相棒じゃないわ」

「へえ」

 紫はいつの間にか笑っていた。霊夢は気づいているのかどうか、言葉を紡ぎ続ける。

「魔理沙は魔理沙。私は私。魔理沙は私がこれまで触れ合った人間の中ではもっとも親密、それ以上でもそれ以下でもありません。はいこれで満足かしら?」

 いつに無く饒舌な自分に霊夢は驚いた。
 しかし知っていた。自分にはこういう側面があることを。だから、それに驚いたことに驚いたのだ。

「素晴らしいわ。私の中の霊夢像は一分の狂いも無かったわけね」

 闇の中、紫の笑みは満月にのみ照らされて映えていた。霊夢はそれを、美しいと思った。

「それにしても酔っていないのにこんな話するなんて、意外ね」

 紫は笑顔を崩して―それでいてなお真剣ではない表情で問う。語尾は上がっておらず、独り言のようにも思えたが。

「なんでだろ。前もこんなことあった気がするわ。酔ってないのに話しちゃう」

「霊夢は酒じゃなくて雰囲気に呑まれるタイプなのね」

「どうやらそうみたい」

 くすくすとお互い笑いあった。
 こんなに笑って語り合える、見た目はいたいけなこの少女は、世界を誰よりも中性的に見ている。
 これは、何百何千という時を生きてきた者なら誰でも手に入れられるものでは無い。ある一点、悟りの境地に達した者のみが得られる天からの授け物なのだと紫は思う。

「ところでさっきのは何のテストなの?」

「いやー、霊夢があまりに暇そうだったから、酒の肴に無駄話でもと思って。
 で、せっかくだから私の霊夢像を確かめた訳」

「つまり私の暇つぶしをしてくれたんじゃなくて、あんたの暇つぶしをするために私の暇を使ったわけだ」

「そうそう」

「なかなか面白いお遊びで」

 紫の頬を抓って伸ばす。
 色白く肌理細かで柔らかい頬は実によく伸びた。

「いたいけな少女がやったお遊びよ〜許してお代官様〜」

「誰がお代官様か」

 手を離す。勢いよく定位置に帰った頬は少し赤みを帯びていた。
 頬を擦りながら、紫は言った。

「今日のことは私はしばらく忘れないわ」

「しばらくかよ」

「あら、ずっと覚えててほしい?」

「全然」

「私は覚えててほしいわ」

「残念、それは絶対無理ね」

「そうでしょうね」

 希望をすぐに否定されたというのに残念そうな顔一つ浮かべなかった。
 つまりそれは、紫が霊夢という人間を熟知しているからなのであろう。
 そう、霊夢にとっては今日の出来事も『それだけ』のことなのだ。
 『それだけ』のことを覚えることに、何の利益があるというのか。霊夢はそうやって生きてきた。『それだけ』の中でも、自分に大きく関わったものしか覚えなかった。過去の異変でさえ、重要な部分以外はさほど覚えていない。

 それでも異変のことをかなり詳細まで覚えているということは、異変そのものが彼女にとって重要だったのだろう。

「でも」

 紫は最後の問いを投げかける。

「でも今日は、珍しく楽しかったでしょ?」

 霊夢は答えなかった。だがとても良い顔で、良い目で星を見ていた。

「これ以上無いほどに、くだらない一日だったわ」

 小さな声で言った。
 眼前に広がる深淵の闇に声は霧消した。霧消する前に紫に聞こえたのか、はたまたその逆か。


 確かなのは、樽の中に僅かながら残る酒の雫に映る満月が、そこに存在することだけだった。




これが私の博麗霊夢像。
sdsd
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最新
投稿日時:
2006/03/13 04:00:28
更新日時:
2006/03/15 19:00:28
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1. 5 月影蓮哉 ■2006/03/25 00:39:51
蹴り飛ばしたってのが凄いなぁ…。平然とそれをやる霊夢の強さに脱帽です。
確かに「冷たいかもしれない」って公式にありますし。
そんな霊夢もまた、霊夢ではないでしょうかね。
2. 4 爪影 ■2006/03/25 01:12:55
点数の通りです。そんな貴方のSSが好き。
3. 9 ■2006/03/25 01:39:11
このとらえどころのなさ、そしてそれを生かす描写、お見事でした。
4. 5 かけなん ■2006/03/25 02:11:26
真面目路線だけで走ってロリとかショタとかない方がよかったかなぁ、などと。個人的には。

>「つまり私の暇つぶしをしてくれたんじゃなくて、あんたの暇つぶしをするために私の暇を使ったわけだ」
何故かこれが凄く好き。
5. 2 無記名 ■2006/03/25 03:36:59
行間が多すぎて逆に読みづらかったです。あと、お題の扱い方に関してもいまいち。特に良いと感じる部分も見当たりませんでした。
6. 7 凪羅 ■2006/03/25 05:05:04
そんな霊夢を崩す人物はきっといると思うわけですが、はてさて一体誰なんだろうか、と。

しかし樽を直にって豪快だなぁ(笑
7. 5 名前はありません。 ■2006/03/25 16:15:30
何か関連するエピソードを読みたくなりますね
友達だと思ってたのに否定されて泣き出すアリスとか
8. フリーレス おやつ ■2006/03/25 19:05:22
ロリでショタで(いろんな意味で)フラットな巫女さんですな。
9. 6 水酉 ■2006/03/26 03:14:51
うん、それだけだからこそ楽園の素敵な巫女。
10. 2 近藤 ■2006/03/30 03:03:25
色々と少し慌て気味かな? と思ったのがひとつ。
人物の内面を語る時は、それこそあらゆる描写をもって語りつくす勢いで
書いてもいいかと思います。
酔わすにしても読ますにしても、少し何かが足りていなかったのが残念なところです。
11. 5 つくし ■2006/03/30 18:29:15
それだけ。私の霊夢像とは少々食い違うものの、幻想郷の姿は人の数だけ。そういうのもありかなぁという感じで読みました。ごちそうさまです。
12. 5 papa ■2006/03/30 18:38:49
霊夢は実は冷たい人間。おまけテキストのこの言葉は結構強く印象に残っています。
そんな霊夢の冷たい一面がしっかり書かれた作品でした。

季節感が少し霞んでいるように見えました。
もう少し「冬」という季節をうまく使えればよかったと思います。
13. 7 lester ■2006/03/31 17:37:55
皆から一歩引いた立ち位置というのは不思議と全体がよく見えるものだと私は思います。そういった立場の人物がいるという事は、その全体にとって大切な事なのではないか……。そう思わせてくれる作品でした。
14. 3 Hodumi ■2006/04/04 21:58:52
萃夢想はスルーかー……
15. 4 ■2006/04/07 00:04:54
幻想う宵の口、満ちるは月か創想か
こういうのが二次創作らしいのだろうかとか。
『いつも』があればこその『それだけ』。
思いを乗せて想いに馳せる、そんな感じ。
16. 3 藤村琉 ■2006/04/07 01:18:10
 霊夢はもっと人間人間してると思うんだけどなあ……。そのへんも個人個人の解釈なのか。
 人からも妖からも好かれる、ということをもっと考えなければいけないような気もするのですが。何かただの薄情な人間になってるからいやん。閻魔に断罪された咲夜ですらこんなに冷たくなかったと思う。
 原作の霊夢像というよりは、二次設定から類推して想像した霊夢像という印象が。あるいはキャラ設定テキストその他マニュアルの方から考えた霊夢像か。
 うーん、しかし冷たい。
17. 3 反魂 ■2006/04/07 13:02:31
そんな性格だから、幻想郷で博麗の巫女でいられる。
それが、私の博麗霊夢像。
18. 6 銀の夢 ■2006/04/08 17:49:07
私は霊夢像について、ある方の説を採り筒それを発展させ、それを『博麗機関説』と呼んでいたりします。
全てにおいて絶対的な中立、という点について同意します。
テンポよく読めた作品でした。お見事。
19. 5 MIM.E ■2006/04/11 22:23:43
いきなり出てきたロリショタに吹いた。だがそう言う霊夢も良いな(ヘンタイ)
概ね私のイメージもそんな感じでした。だから楽しめた。
魔理沙の事を言い切った霊夢が素敵。でもきっと魔理沙はそんな霊夢を理解してると思う
それが私の魔理沙像。
20. 1 木村圭 ■2006/04/12 01:59:24
目新しさをください。突拍子のないものでもいいから……! 説得力は無いとダメですけど。
21. 8 NONOKOSU ■2006/04/12 05:50:43
年年歳歳花相似
歳歳年年人不同
花は同じように毎年咲くけれど、人は毎年変わってしまう。
霊夢も変わらないからこそ魅力があるのかなぁ、とか考えました。
22. 6 とら ■2006/04/12 18:30:16
淡々とした生活の中にも”らしさ”を感じました。
やはり霊夢といったところでしょうか。
23. 3 椒良徳 ■2006/04/12 22:26:55
無重力な巫女、霊夢の感じがよくでているのですが、貴方の文体が私の肌に合わず、読みづらさを感じたのでこの点数と相成りました。
24. 5 K.M ■2006/04/12 22:52:19
ただ「それだけ」
しかしそれはなんと重く価値あることか

ロリショタ疑惑は・・・身から出た錆と言うべきか御愁傷様と言うべきか
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