遠い音楽、近い魂響

作品集: 最新 投稿日時: 2006/10/07 08:50:23 更新日時: 2006/10/09 23:50:23 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00




 音が聞こえた。
 音は音楽だった。ゆるやかに繋がるメロディだった。静かなピアノ・ソロ。落ち着いた響き。ゆっくり、ゆっくりと、心にしみこんでいくような、不思議な音。明るくなるわけでもなく、暗くなるわけでもない。
 不思議な音。
 不思議な曲。
 森の中を独り歩いていた少年は、その音めざして進路を変えた。それが妖怪の罠という可能性も、もちろん考えてはいた。
 ローレライ。
 里で慧音先生から聞いたその御伽噺が、少年の頭の中に思い浮かぶ。
 でも、そうしなければならない理由があった。
 単純な話で――そもそも少年は道に迷っていて、どこかに向かって歩かなければどちらにせよ餓死するか、妖怪に襲われるかして死んでいたからだ。どうせ死ぬなら、綺麗な音楽を聴いて死にたい。そう思ったし、聞こえてくる音楽は、危ないものには感じなかった。
 むしろ、歩き疲れた体に、わずかながら力が湧いてくるような、そんな曲。
 心に温もりが灯る。
 ――もう駄目だと、思っていたのに。
 少年の口に、自然と笑みが浮かぶ。ここで自分は死ぬんだと、少し前までは本気で思っていた。
 なにせ――ここは、魔法の森なのだから。
 絶対に行っては駄目だよ、と慧音先生は言った。
 あそこには店があるんだぜ、と通りすがりの魔法使いは昔言ってた。
 少しくらいいいよね、と少年は思ったのだ。
 気にはなっていたのだ。慧音先生や、一部の大人だけが入ることを許される、立ち入り禁止の魔法の森。時には彗星のような光が飛び交ったり、空を飛ぶ人間や妖怪が出入りする不思議な場所。
 その真ん中にあると言われる、魔法の道具を扱う不思議な店。
 好奇心をそそられないほうがおかしかった。
 そして、少年とは、いつだって好奇心の塊なのだ。
 計画を練った。
 時間は昼下がり。大人たちが食事を終え、畑仕事に勤しむ時間で、妖怪たちがまだ動かない時間。陽が照っている時間は比較的安全だ――これもまた、慧音先生が教えてくれたこと。
 出かけるにあたって、少年は自分に一つだけ約束した。
 ――危なくなったら、すぐに帰る。
 妖怪の恐ろしさと、それを踏まえたうえで共存する方法を慧音先生から散々教えられてきた少年は、そう心がけて、誰にも内緒で魔法の森へと踏み入れた。

 その考えが甘かったことには、十分もしないうちに気付いたが。

 まず迷う。そして、引き返せない。磁場も方向感覚も狂い、鬱蒼と生い茂る樹木のせいで太陽すら見えない魔法の森で、満足に歩けるはずがなかったのだ。引き返そうにも、気付いたときには帰る道すら分からなくなっていた。歩けば歩くほど怖くなってきたが、怖くなっても逃げ道はどこにもない。
 おまけにどこからか、妖怪の笑い声が聞こえるのだ。それは実際の所、妖精が少年を指差して笑っていただけのことだったけれど、少年にとっては「自分を食べる相談をしているのだ」と聞こえた。
 がむしゃらに走って逃げ、慧音の言葉を思い出しながら、泣き出しそうになった瞬間――
 そのピアノの音が聞こえたのだ。
「綺麗な音……」
 素直な感想を呟きながら、少年は音のする方へと歩く。何もかもがあやふやな魔法の森の中で、その音は奇妙なまでにはっきりと聞こえた。
 ピアノ・ソナタ。美しき旋律。
 里で育った少年は、その曲名を知らない。ピアノという名前すら知らない。それでも、少年には、綺麗だと感じた。
 ウグイスの鳴き声を可愛く感じるように。
 夕焼けを見て涙するように。
 本能に訴えかける音が、その曲にはあった。
「どこから――これ……」
 足を前へと踏み出すたびに、確実に、曲は大きくなっていった。
 いや――
 音の大きさは、そう変わらない。
 よりはっきりと、心に届くようになった、というべきか。霞がかかっていたのが晴れていくような、そんな感覚だった。
 よくよく聞けば、その音は、数小節の繰り返しだった。同じような旋律を、繰り返し、繰り返し奏で続ける。だというのに、聞くたびにその音は顔色を変えていた。
 跳ねるように。
 踊るように。
 くるくると雰囲気を変えながら、幻想的なメロディは続く。
 ――きっと、人のものじゃない。
 少年にはそれがはっきりと分かっていた。それでも、足を止めようとは思わなかった。 
 曲に誘われて少年は歩き続け――急に、森が裂けた。
 開けた場所に出たのだと、すぐには気付かなかった。同じような光景を見ながら歩き続けていたせいで、感覚が完全に麻痺していたのだ。
 木々が途切れ、唐突と言ってもいいほど急に、店が現れた。
 いつから建っているのか分からない、古びた木造の店。
 看板には、こう書かれている。
『香霖堂』と。
 美しい音楽は、その店の中から響いていた。
 香霖堂。それが、噂に聞いていた魔法の道具を扱う店なのだろう――頭の片隅で少年は思うが、それよりも、曲の正体が知りたかった。
 曲を奏でている者を見たかった。
「――すいません……」
 少年は小さく呟き、扉をくぐる。戸を開けた向こうには、物が雑多に積み込まれていた。混雑という混雑を混雑したような、雑多な店内。その奥に、和服を着た店主が座っている。
 店主は少年を見て、
「いらっしゃい……お客かい?」
 メガネを押し上げてそう言う店主の言葉に、少年は「いえ――」と答えつつも、その瞳はさ迷っていた。
 音の出所を探して。
 そして――すぐに、それは見つかった。
 入り口の脇。比較的片付いた辺りに、ぽんと置かれていたのだ。
 少年の手に乗るようなガラスの箱。その中から、音楽は聞こえてきていた。
 少年の視線に気付いたのか、店主が朗々と語る。
「ああ、それかい? オルゴールといって、音を鳴らす道具だよ。君も、それに引かれたきたのか」
「君も――?」
 オルゴールと呼ばれる箱を見ながら、少年は問う。店主は淡々と、
「どうにも、客寄せの効果があるらしくてね。その音につられて、ふらふらと寄って来るんだよ。大抵は物も買わない妖怪だが――」
 店主は言葉を切り、少年の姿をしげしげと眺め、「物を買いそうにもない子供が釣られたようだ」と話を結んだ。
 少年は店主の言葉を、話半分に聞いていた。というもの、その意識は、ほとんどオルゴールへと向いていたからだ。
 上半分がガラスになった箱。箱の下半分には、少年には読めない文字が彫られている。
 そしてその中には――少女が、閉じ込められていたのだ。
 丸くなって眠りについた少女は、ふわふわと、箱の真ん中あたりに浮いている。そして、彼女が息をするたびに、口から音が洩れてメロディになるのだ。
 彼女の――寝息。
 あるいは、
「……夢の、音?」
「だろうね」
 店主は、少年の独り言に、律儀に返事をした。そして、
「そこに書かれている文字はね、リリカ、と読むんだよ」
「リリカ……」
「何、よくある話だ。娘に死なれた男が、その魂の複製を箱に閉じ込めた。そして男は死んで、物だけが残り、ここへ流れ着いた。それだけだよ」
 店主は笑いもせずに、淡々と言う。
「本物の魂もまた幻想郷へ流れ着き、複製の複製も妖怪となったのは珍しいけれど――それはまた、別の話だね」
「――いくらですか?」
 気付けば、少年はそう口走っていた。
 買えるはずもないのに――そう、言っていた。
 眠っている少女が美しかったから。
 聞こえてくる歌声が綺麗だったから。
 それもある。
 そして、それ以上に――箱の中で眠り続ける女の子が、独りぼっちでさびしそうだと思ったから。
 箱から出してやりたくて、少年はそう言った。
 けれど、店主はため息を一つ吐いて、
「君は買えないよ」
 ただの一言で、そう切り捨てた。
「お願いします! いつまでかかるか分かりませんけど、絶対、絶対払いますから――」
 土下座でもしそうな勢いで少年は言う。
 何年かけてでも、代価を払うから、オルゴールを売ってくれと懇願する。
 けれど、店主の態度は変わらなかった。退屈そうに本を開いたまま、少年を眇めて、再びため息をつく。その態度に少年は少しだけ苛立ちを感じてしまう。
 思わず、抗議をしようとし、
「だって君は――」
 その勢いを潰すように、店主は言った。
 

「――もう、死んでいるじゃないか」


「――え、」
 抗議をしようとしていた少年の動きが止まった。店主はさらに一度ため息を吐いて、
「生身の人間が、生きて魔法の森を縦断できるはずもないだろう。君は多分、ここに向かう途中でとっくに死んでいて――魂だけが、魂の曲に魅かれてやってきたんだよ」
「…………」
 少年は、何も言えない。
 店主の言葉に、思い当たることがあったから。
 歩き続けたというのに、疲れはなかった。お腹がすくとも思わなかった。
 絶対に言ってはいけないよ、と慧音先生は言っていた。
 それは正しかったのだと、今更ながらに思った。
 なによりも、店主の言葉が、心にすとんと落ちてきた。ああ、それは本当なのだと、納得してしまったのだ。
 ――自分は、死んだのだ。
 自覚してしまえば、むしろしっくりきた。死んだ瞬間が分からないせいか、それとも急激な死に心が麻痺したのか、動揺はまったくなかった。
 そんな少年を店主は見遣り、三度目のため息を吐いた。
「妖怪といい霊といい、どうして客以外が多く来るんだろうね……」
 ぶつくさとしたその言葉を聞きながら、少年は視線を、店主からオルゴールへと戻る。
 箱の中で、少女は奏で続けていた。
 夢の音楽を、ピアノのメロディを、ゆっくりと広げていた。
 遠い昔に死んだ少女は――ただの一人で、眠り続けていた。
 少しだけ悩んで。
 少年は、決意した。
「あの――――」
 少年の言葉に、本を読んでいた店主は顔を上げる。少年は、オルゴール箱を指差し、店主の瞳を覗きこんで、はっきりと告げた。


「――お願いがあるんです」




 *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *  *



 音が聞こえた。
 いつものように魔法の森の上を飛んでいたら、ピアノのメロディが聞こえた。その音に引かれて、霧雨 魔理沙は予定を変更して香霖堂へと降り立った。
「よお、香霖」
 挨拶して店に入ると、いつものようにいつもの如く、店主が本を読んでいた。
 店の中にはピアノもなければ、ピアノをひく妖怪の姿もない。魔理沙は挨拶もそこそこに、きょろきょろと店内に視線を這わせ、
「これか」
 すぐに、見つけた。
 店の入り口の脇に置かれた、透明のオルゴールを。
「いい音だろう」
 本を読んだまま、店主が言う。魔理沙が「ああ」と頷くと、店主は顔を上げて、
「最近、さらに音が良くなった」
「へぇ……」
 箒を入り口に立てかけて、魔理沙はオルゴールへと近寄り、中を覗きこむ。
 箱の中には少女がいた。
 丸くなって、眠る少女が。
 そしてその少女は――同じように眠る少年と、手を繋いでいた。
 透明な箱の中、少年と少女が、手を繋いで眠りについていた。
 寂しそうなところは――少しもなかった。
 驚きに目を丸くする魔理沙に、店主はどこか嬉しそうな声で言う。



「きっと、幸せな夢でも見ているんだろう」






 曲名は多分、バイ・マイ・セルフ。

人比良
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最新
投稿日時:
2006/10/07 08:50:23
更新日時:
2006/10/09 23:50:23
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1. 2 箱根細工 ■2006/10/28 03:02:43
レイラ。それとも無関係?
2. 4 翔菜 ■2006/10/28 03:54:27
すっ、と心に入って来る良い話でした。
3. 6 Fimeria ■2006/10/28 04:07:06
オチの読めるところはありましたが。
それでも、最後まで読んでよかったと思えました。
死の果てに独善的な希望がある話って好きです。
4. 9 読むだけの人 ■2006/10/28 05:19:56
凄くらしい香霖が素敵です
5. 4 爪影 ■2006/10/28 12:15:34
 これは仲睦まじい櫛と歯ですね。
6. 6 らくがん屋 ■2006/10/28 14:48:45
テーマは割と高いレベルで表現されているし、文章も申し分無しの出来。ただし文中で引っ掛かりを覚えた箇所が二つ。
>「――もう、死んでいるじゃないか」
以降の少年について語る部分が、どうにも御都合主義にすぎる。ギャグならそれでも言いのだけれど、そこまでの落ち着いた、シリアスな雰囲気にそぐわない。
そして、オチも同じく。美しい締め方ではあるが、一瞬でも「香霖どうやったんだよ」と思ってしまった時点でアウト。
全体的に見れば良作であるものの、そこかしこに綻びが見えるもったいない作品。
7. 1 2:23am ■2006/10/29 00:03:30
正直ちょっと「――」に頼りすぎていると思います。これのせいで表現が単調になっているようにも思えますし。
出来るだけ使わないように心がけて書き続ければ表現の幅も増えるのではないでしょうか。そうした方が「――」も生きると思いますよ。
8. 9 雨虎 ■2006/10/29 21:55:38
「――もう、死んでいるじゃないか」
この部分で背筋がぞわりとしました。
こういう感覚が味わえる作品は大好きです。
9. 8 nn ■2006/10/30 00:10:07
手を繋いでるシーンが目に浮かんで、ちょっと泣きそうになりました。
すごく美しいシーンだと思います。
10. フリーレス サカタ ■2006/10/30 14:35:56
読みやすく、とても好きな話ではあったのですが、残念なのは東方キャラでなきゃいけないというものが無いので、東方らしさがなかったところです。オリキャラメインはそういった部分があるのでかなり難しいとは思いますが、がんばってほしいところではありました。
11. 4 おやつ ■2006/11/01 21:54:40
だって君は、もう死んでいるんだから……
結構好きな台詞なんですが、彼が言うと淡々として余韻がないなぁw
この少年は随分と幸せだった方なんでしょうね。
幻想郷的には。
12. 6 椒良徳 ■2006/11/03 09:47:50
実によい雰囲気が漂う作品ですね。私までリリカオルゴールが欲しくなる。
ただ、いくつか気になる所があります。
>その真ん中にあると言われる、魔法の道具を扱う不思議な店。
たしか、香霖堂は森の入り口にあるのでなかったですか?
また、公式には明言されていませんが、人間(本物)のリリカが父親よりも先に亡くなったという所にも違和感を覚えます。
どうしても気になったので、六点にしておきますね。
13. 4 つくし ■2006/11/04 11:38:58
幻想的に、音楽的なおはなしでした。
14. 7 PQ ■2006/11/04 13:13:55
意表を衝かれました。結局ピアノなのかオルゴールなのかと悶々としましたが、マジックアイテムのようなものなんでしょうかね。
15. 6 as capable as a NAMELESS ■2006/11/04 13:25:34
妖怪も霊も駄目なのに生身の人間は辿り着けるはず無いって駄目じゃんこーりん
16. 9 ■2006/11/05 01:12:25
言いつけを破った者への罰を歌うメロディ。そう考えるとどこか哀しげにも聞こえますが、始めからこの歌に少年が呼ばれたのだと考えれば、奇妙な縁を歌う不思議なメロディにも聞こえます。いくつもの音が混ざり合って、とても不思議な音でした。
17. 5 反魂 ■2006/11/10 02:50:00
短いながらも、少年の優しさやリリカの寂しさが滲み出てくる、温かいお話でした。
悲劇なんだけど誰も哀しまず寂しがらず。私好みのお話でした。

※誤字
引かれたきたのか→引かれてきたのか
絶対に言ってはいけないよ→行ってはいけないよ
18. 6 たくじ ■2006/11/12 22:45:42
何だかかわいい、こういう話は好きです。けど誤字がちょっと残念でした。言って→行って
19. 5 藤村うー ■2006/11/13 00:34:27
 霖之助、意外に小器用だなあ。
 底冷えする怖さはありませんでしたが、少年が死んでいると告白されたときには少なからぬ衝撃が走りました。それじゃあ買えないよなあ……。
 読み返してみると確かに生きてるのか死んでるのかはっきりとしてませんが、ちょっとその境目が曖昧に過ぎるような気も。
 リリカ辺りが伏線になっているかと思いきや特に意味もなく。ローレライの話題も軽く触れるだけであまり生きてこなかったのが勿体なかったような。
20. 5 いむぜん ■2006/11/15 20:04:56
不思議な感じの話。 マジックアイテムとかによくある曰く付きのオルゴールとかってこんな感じなような。ちょっとさっぱり気味かな? もう少し膨らませてもいいのかもしれないけど、それは蛇足な気もするし。
21. 6 しかばね ■2006/11/16 18:52:39
ひどく小さな世界ではありますが……
箱の中のお二人、お幸せに。
22. 7 blankii ■2006/11/16 20:16:22
なんだか、ちょっぴり羨ましいお話。迷い無く「自分も、」と言えただろう少年の心地に嫉妬。
23. 9 灰次郎 ■2006/11/17 02:06:00
上手い
そして結構な事を平然とやってのける霖之助が素敵
24. 8 ABYSS ■2006/11/17 14:49:48
素敵な話ですね。
ただ、少年がいつの間にか、というのはいいのですがどうせだったら匂わせるくらいはしてもよかったんじゃないかな、と。
衝撃はありましたが不意打ち過ぎてちょっと卑怯、と思いましたので。
…まあ、私が頭悪いだけ、という説もありますけどね。
25. フリーレス 人比良 ■2006/11/17 20:29:08

ある意味、理想。
26. 5 目問 ■2006/11/17 21:34:01
 途中で落ちが読めてしまいましたが、それでもきれいな締めを損なうものでもなく。
27. 7 K.M ■2006/11/17 22:05:59
きれいな終わり方だ…瓶詰め少年は不幸だったけど、幸せなんだろうな、きっと。
28. 2 時計屋 ■2006/11/17 22:40:13
綺麗にまとまっています。
ただちょっと話がストレートすぎると思いました。
29. 4 木村圭 ■2006/11/17 22:41:03
やっぱりプリズムリバーの三女さんなんでしょうか。
霖之助が何だか怖い。良い人に見えなくもないけれど、腹の底ではとんでもないこと考えてそうで。
30. フリーレス 人比良 ■2006/11/19 02:42:25
 いつもの香霖堂、いつもの作風、いつも通りの幻想郷。
 何もないお話です。でも、きっと、幸せな話。
 感想お返事。敬称略です。



>木村圭 ■2006-11-17 22:41:03
よくも悪くもなく、何も考えていないにフリーレス。


>時計屋 ■2006-11-17 22:40:13
ストレートですね。お話ではないのかもしれません。一コマに近いものが。

>K.M ■2006-11-17 22:05:59
不幸で、幸せ。幸福で、辛い。贅沢なのははたしてどちらか。

>目問 ■2006-11-17 21:34:01
一行目でオチが読める作風ともっぱらの噂です。

>ABYSS ■2006-11-17 14:49:48
かなり不意打ちです。というよりも、ストレートすぎるのでしょう、きっと。

>灰次郎 ■2006-11-17 02:06:00
霖之助は何でもし、何でもしないような気がします。個人的にですが。

>blankii ■2006-11-16 20:16:22
誰かを好きになるって素敵ですよね。心のそこからの想いならとくに。

>しかばね ■2006-11-16 18:52:39
小さな幸せ。それで十分なのでしょう。

>いむぜん ■2006-11-15 20:04:56
さっぱり落としてしましました。曰くつきの品、の曰くは考えてみると面白いです。

>藤村うー ■2006-11-13 00:34:27
商売人はどこまで商品を知ることができるのか、みたいな。名前と用途は一発ですが。
あっさり流しすぎた感は確かにあります。がまあ、個人的にはそれでいいような気もします。

>たくじ ■2006-11-12 22:45:42
申し訳ありません。誤字はやっぱり、無くさなければなりませんと自戒。

>反魂 ■2006-11-10 02:50:00
ご指摘ありがとうございます。ああ、誤字ですね……
寂しさをなくせられたら幸せだと思います。あるいは、幸せでも寂しいのか。

>9点 翼 ■2006-11-05 01:12:25
罰も罪もなく、歩み寄るだけのお話でした。きっと少年も歌うでしょう。
少しだけ幸せな詩を。

>as capable as a NAMELESS ■2006-11-04 13:25:34
生身じゃない人間がいっぱいくるのでしょう。箒だったり、札だったり、ナイフだったりを持った人が。

>PQ ■2006-11-04 13:13:55
オルゴールに近いものがあると思います。何の機構もないでしょうが。

>つくし ■2006-11-04 11:38:58
幻想の音楽は、きっと素敵。

>椒良徳 ■2006-11-03 09:47:50
「真ん中」はむしろ概念の話です。これは単純に説明不足。リリカ関係は、もうこれは人次第ですね。
 このオルゴールが是非とも欲しいのは同意です。

>おやつ ■2006-11-01 21:54:40
あっさりとこういうことを言ってしまいそうな香霖は素敵です。
挨拶のように言ってのけたあたりが。
少年は幸せでしょう。ちょっとだけ、羨ましい。

>サカタ ■2006-10-30 14:35:56
東方らしさは永遠のテーマですね。悩み悩み悩み悩んでます。
幻想郷らしさの方がすきなのかもしれません。

>nn ■2006-10-30 00:10:07
美しく、羨ましいと少し思います。誰か手をつないでくれないものでしょうか。
ああでも、きっと手が離れてしまうのでしょう。箱の中にでもいない限り。

>雨虎 ■2006-10-29 21:55:38
ありがとうございます。自分でも気に入っている台詞を出していただけると特に嬉しかったり。

>2:23am ■2006-10-29 00:03:30
むしろ意識して使っている場合もあります。変化をなくして、単調にして、何もない雰囲気を。

>らくがん屋 ■2006-10-28 14:48:45
少年側から考えれば葛藤を描くべきなのでしょうが、あっさりと終わらせてしまいましたね。ローレライは悩まない、がサブタイトルに。嘘です、今考えました。
説明を全て省いているのは、長短両方ですね。

>爪影 ■2006-10-28 12:15:34
あ、そのたとえ好きです。

>読むだけの人 ■2006-10-28 05:19:56
香霖の「らしさ」は好きです。書けたのならばとくに。

>Fimeria ■2006-10-28 04:07:06
死ぬことが絶望なら幽々子は泣きはらしているでしょう――みたいな。
目的のための過程にすぎない、と割り切ってしまえるような潔さは素敵。

>翔菜 ■2006-10-28 03:54:27
音が心に響けば、書いた甲斐はあります。

>箱根細工
さて、どうでしょう。

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