外側の麺麭になりたい中身の具           卵の心誰ぞ知りける

作品集: 最新 投稿日時: 2006/10/28 06:39:41 更新日時: 2006/10/30 21:39:41 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00
「どうもお前は寂しい人間だと思われている節があるようだな」
「はぇ?」
 慧音の言葉に、霊夢は口にしていたお裾分けの落雁をぱきんとかみ砕いて、間の抜けた声をあげる。
 ところは博麗神社、秋の日が差す居間に向かい合って二人。
 何か考え込むかのように虚空を眺め、ややあってあー、と生返事をした。
「厭世的というか」
「へー」
 さも興味なさげに言って、彼女は湯飲みに手をつける。
「誹謗中傷っていうのは、いつになってもあるもんなのねー」
 こんなに清廉潔白に生きているっていうのに、とかけらほども傷ついた様子もなく、しかし口ぶりだけは悲しげに言って、霊夢は茶をすすった。
 そんな彼女に慧音はじんめりとした視線を送るが、
「何よ」
「いや別に」
 あっさり言って、目をそらす。
 そんな彼女の様子に、霊夢は不服げに口を尖らせた。
「噂云々言うなら、あんただって似たようなもんじゃない」
「ほう?」
 ずいと身を乗り出してくる彼女に、慧音は眉を上げた。
 曰く、里を囲う半獣。
 曰く、牧羊犬。
「ひどい勘違いだ」
 指を立てて言ってくる霊夢に、彼女は眉根にしわを寄せる。
「里の支配者などと、どこからそんな評価が沸いて出たのか。わが身の不徳が呪わしい」
 嘆かわしげに首を振る。
 そんな風に自省されると私の立場がないじゃないのよ、とちゃぶ台にのの字を書く霊夢を少し笑い、
「まあ、知らず知ろうともしないやからには、私が人に使われているように見えるのかもしれんが」
「むしろあんたが牧場主で、妖怪たちが牧羊犬っていうのはどうかしら」
「それだと私が黒幕だろうが」
 うってかわって嬉々として言ってくる霊夢に、彼女はにべもなく返す。
「そういえば、事件の初っ端に出てきて黒幕名乗るのもいたらしわよ」
「ほう」
「真っ先に撃墜されたらしいけど」
「そいつはお寒いな」
「言いえて妙ねぇ」
 あっはっは。声をそろえて笑う。
「……まあ、私には当てはまらないにしろ、お前にはどうだろうな」
「というと?」
 首をかしげて訊いてくる慧音に、合わせ鏡のように彼女も首をかしげた。
「曰く、幻想郷を囲う巫女、とか。神の狗、とか」
「信仰の篤さも罪かしら」
「前言撤回する」
 そっけなく翻す彼女に、対して霊夢は、うわひっどー、と形ばかりの悪態を返した。
 そんな彼女を少し笑い、ややあって慧音は表情を少し真剣なものに変えた。
「里を囲う、か。まあ、あながち間違った噂というわけでもないな」
「へぇ?」
 彼女の告白に、霊夢は意外げに片眉を上げる。
「そういう時期も、確かにあった」



 彼女は人間が好きだった。
 どうして好きになったのかは、わからない。とにかく人が好きだった。
 彼らが妖怪の犠牲になるなど、あってはならないことだと思っていた。
 しかし彼らは弱かった。
 だから彼女は、彼らを守った。
 持てる知識を揮って遮二無二。
 あらゆる智慧で一心不乱に。
 敵う輩は最早なく。
 不慮に命を落とす者などいなくなった。
 だから彼女の願いは叶った。

 だから、彼らの先は、なくなってしまった。

 慧音様、妖怪が襲ってきました。
 慧音様、今年は作物が不作です。
 慧音様、流行り病が。
 慧音様。
 慧音様。
 慧音様……

 連なる、神への陳情。
 正しくそこは、閉じた神の箱庭だった。

 痛みなくして、成長はない。
 苦しみがなければ、楽しみすらもないように。
 庇うだけが、背負うだけが。
 親愛ではないというのに、なかったというのに。
 彼女は、自らの過ちを知った。
 だから彼女は、自分を消した。
 神は死んだ。
 でも。

 彼らは死ななかった。
 止まっていた時が動き出した。
 動き出せた。



「まあ、当然のことだ。私なくして里が守れないなら、幻想郷に人はあれない」
 魑魅魍魎の跋扈する、この世界では。
「知って学んで、乗り越え打ち勝つ。歴史を閲覧することしかできない獣のように、彼らは完結していない。彼らは完成していない。この上なく弱い彼らは、しかしこの上なく強い」
「それならあんたはどうしているの?」
 霊夢は問うた。
「神は死んで、でも残された箱庭の民は彼らだけで生きていけて」
 そこはもはや、神の箱庭ではない。
 彼らの里だ。
「……未練、かな?」
「馬鹿」
 自嘲気味に言う彼女に、思いのほか強い口調で霊夢は言っていた。
 驚いたように、彼女を見る。
 同じ顔で、霊夢も彼女を見ていた。
 しばし視線が交錯し、ややあって霊夢は面倒くさそうに頭を掻いた。
 好きな人の苦境に。
「手を差し伸べるなんて、当たり前なんじゃないの?」
「……しかし」
「あんたは、知ったんでしょ?」
 瞳を閉じる。
 手を差し伸べるのは当然で。
 しかし彼女は、差し伸べた手だけでやってしまった。
 その先の手も、共にできたのに。
「あんたは、学んだんでしょ?」
 だから、差し伸べた先の手を取って、手を取り合ってやればいい。
 けれど、手を取り合えないこともある。
 伸ばした手でしかできないこともある。
「あんたしかできないことをあんたがやるのは、悪いことでもなんでもないじゃない」
 機織れる者が織ればいい。弓射れる者が狩ればいい。
 だから彼女は里を閉じ、立ち向かった。
 それは彼女にしかできないことだから。
 だから彼女は異形に身を変え、立ち向かった。
 それは、彼女にしかできないことだから。
 違えた道を、正して。
 それは完成していないということで。
 知って学んで実践するなら。
 出来たなら。
 あなたは。
「十分人間、してるじゃないのよ」
 目を開く。ひたと見つめる。
「言えばいいじゃない。あんたがいるのは、『私たちの里だから』って」
 そこに映るのは、目をまん丸に見開く彼女の姿。
「……何よその顔は」
「……いや」
 はっと、正気に返ったかのような表情で、慧音は言う。
「お前にそんなことを言われることが、純粋に意外だっただけだ」
「……あんたが私を」
「その分」
 中途で霊夢を遮って、彼女は言葉を割り込ませた。
「嬉しく思う。……ありがとう、霊夢」
 今度は逆に、彼女のほうがあっけにとられる。ややあって、ほんのりと赤く染まった顔を背けた。
「気の持ちようだとは思うのだが」
 そんな霊夢を目を細めて眺めながら、慧音は言う。
「独りよがりなのではないかと思ってしまうものなんだよ」
 だから。
「誰かに認めてもらえるのは心強い。ましてやそれが、お前なら」
「……買い被りよ」
 その言葉に、常の顔色に戻った彼女が苦笑する。
「買い被りか……。それならこれも、買い被りなのかな」
 呟くように言い、少しばかり表情を改めて、彼女は言う。
「先の発言、あながち冗談というわけでもないんだよ」
 嘘だった。
 しかし。
 言葉を続ける気になった。
「ここは、お前の世界なのではないのかと」
 法たる彼女にそう問うた。
「幻想郷こそ、お前の箱庭なのではないか?」
 律たる彼女にそう訊いた。
「大きな大きな幻想郷。しかしそれは、お前の小さな手の平の上なのではないか」
 彼女の言葉に、当の巫女は吐息のような笑いを見せた。
「買い被りも、いいとこだわ」
 言いつつ霊夢は湯飲みを置いて、ゆるりと立ち上がった。
 慧音は、ただ彼女を目で追う。
 ゆったりとした足取りで、霊夢は縁側に立った。
 そして日を背に振り返る。
「あんたは言ったよね。やりすぎることもあるって」
「ああ」
「私は、どうかな?」
 くるりと回り、彼女は軽く両手を広げた。
「やりすぎてるように、見える?」
 慧音は沈思し、ややあって首を振る。
「いや。私が立ち会ったのは、例の偽月の騒動だけだ。やりすぎどころか、むしろやらなすぎだと思うほどだが」
「でしょ」
 なぜか霊夢は、楽しそうに笑う。
「人間助けちゃいけません。妖怪殺めちゃいけません」
 胸に手を当て瞳を閉じて。
「人と馴れ合ってはいけません。妖を邪険にしてはいけません」
 歌うように、彼女は言う。
「地に足付けちゃいけません。天からもの見ちゃいけません」
 真ん中の空に、ぷかぷかと。
「博麗の巫女がやることなんて、何にもないの。なーんにもね」
 瞳を開いて、彼女は笑った。
「曰く、境界の守手。でも結界の調律は、紫の仕事。私が手を出す必要なんてない」
「ならばどうして巫女がいる?」
 その問いかけに、変わらぬ笑顔で霊夢は答える。
「象徴だから。博麗の巫女は幻想郷の、象徴だから」
 だから私はここにいる。
 幻想郷には巫女が要る。
「天にも地にもなく空にあれ。人妖寄らずに只中にあれ。外見と中身の狭間にあれ」
 案外信仰に篤いのよねあの偶像崇拝主義者、と彼女は笑う。
 もっとも。
「そうあれと望むのは、もうあいつしかいないけど」
 過ぎるは白黒、はたまた紅。
「ならばどうしてお前がいる」
 今度は、慧音が問う。
 博麗の巫女が空にあるなら、只中にあるなら、狭間にあるなら。
 どうしてお前はここにいる。
 どうして『次』が、ここにある?
「博麗の巫女は人間だから」
 霊夢は答える。
 隙間の少女が妖怪であるように、博麗の巫女は人間だから。
 彼女が一人であるように、彼女は人を求めるから。
「博麗の巫女は人間だから。手のひらの、大きな大きな箱庭を、覗いているのはきっと辛いから」
 小さな小さな箱庭が、欲しいから。
 寄って愛して、『次』を残して。
「私は証だから。博麗の巫女が人間であるという、証だから」
 再び彼女は瞳を閉じた。
 その裏に浮かぶのは、少しばかり遠い人の姿か。
「私が事変を解決するのは。巫女だからでなく」
 息を吸い込んで。
瞳を開く。
「人だから」
 無邪気なまでに純粋に笑って、霊夢は言った。
 ああ。
 その笑顔に、彼女は悟った。
 人でも妖でもない彼女。
 そして、人にも妖にもなれない彼女。
 霊夢は彼女に自身を見ていた。
 何よりも、誰よりも人であるにもかかわらず、自らそれを認めることが出来なかった彼女に怒り。
 自ら人だと叫ばなければ、人になれない自身を笑う。
 似て非なる。
 確かに違うのだけれど、しかし隔たる壁は限りなく薄く。
 だから叫んだ。あなたは人だと。
 あなたが人なら、私も人だからと。
 それは限りなく自分のための言葉だけれど、それでもそれは、彼女への言葉だから。
「知っているよ」
 立ち上がり、彼女へと歩み寄る。
 そんなに叫ばなくても。
 何度も叫ばなくても。
 お前が知っているのなら。
 私も知っているから。
 紙一重の君よ。
 ぽんと、彼女の頭に手を置く。
 ひとつ下の彼女を見下ろす。
 そして彼女は、ひとつ上の彼女を見上げ。
 くしゃりと顔を歪め。
「ありがと」
 言って、ほんの少しだけ、寄りかかった。

「お前も証が欲しいのか」
 鏡合わせの彼女に問う。
「あなたも証が欲しいのね」
 鏡合わせの彼女に答える。
 次が欲しい。
 証が欲しい。
 望むのは。
 ささやかで。
 でも。
 精一杯に幸せな。
 小さな小さな箱の庭。

「しかし、なんだな」
 改めて座に着き、淹れなおした茶をすすりつつ慧音は言う。
「聞けば羨まれるようなものを持っていると……思われているにもかかわらず、お互い欲しているのは小さくてささやかなものだというのだから、なんとも」
 ん? と小首をかしげて先を促してくる霊夢に、彼女はそう続けた。
「謙虚よね、お互い」
「……大きな葛籠と小さな葛籠の話を知っているか?」
「うん」
「どっちを取る?」
「小さいほう」
「……謙虚だな」
「お互いにね」
 顔を見合わせ、二人は笑う。

「さて、と」
 言ってひとつ、伸びをする。
「次の私が、この大きな箱庭のために生きようと思えるくらいには、働かないとね」
 落ち葉にまみれた庭を見やって、霊夢は顔をしかめた。
「そうだな。幻想郷あっての人の里」
「人里あっての比翼の連理、か」
「がんばれ」
「がんばる」
「がんばる」
「がんばれ」





慧音は水で、霊夢は空気。
ありがたがられるのは水で、そうでないのが空気だけれど、どちらもなければ結局困る。
なくならないから困りませんが。
だから賽銭箱は空。
ZHOCK.Z
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投稿日時:
2006/10/28 06:39:41
更新日時:
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1. 3 as capable as a NAMELESS ■2006/10/29 01:21:36
ちょっと置いてかれそうになったかも。
でも雰囲気は嫌いではないです。
2. 9 読むだけの人 ■2006/10/29 03:43:34
ふむふむ
3. 7 箱根細工 ■2006/10/29 17:30:56
結構な手前で。
4. 5 じーにょ ■2006/10/30 01:51:46
重みはあるけど、ほのぼのらしさがまる。
5. 4 らくがん屋 ■2006/10/30 17:23:37
綺麗に書いてるとは思うけど、やっぱこう、思想ぐだぐだ流されても楽しめないんだよね。へーほーふーんとは思うのだけど。
弾幕ごっことか人里での殺人事件とかそういうの絡めながら語られたなら、面白いたァ思うんだけど。
6. 6 床間たろひ ■2006/11/01 19:45:18
霊夢と慧音、似て非なる二人の対話が面白かったですw
7. 5 椒良徳 ■2006/11/03 12:41:16
こりゃまたコメントに困る作品ですな。
面白いとかそんなんじゃなく、なんか納得させられるというか。
8. 5 爪影 ■2006/11/05 01:59:43
 それでも私は、誰かが死ぬのは嫌ですね。
 絶対、嫌です。
9. 6 nn ■2006/11/05 23:55:38
そこかしこに良い表現が出てきてニンマリしながら読んでおりました。ただ全体的に話の流れが上手く出来ていないような気がします。折角の素敵な言葉が生きてこないような気がしました。
10. 8 Fimeria ■2006/11/09 06:01:27
空気をありがたがる変人も幻想郷には多そうですけど、結局賽銭箱は空なんでしょうね。
箱庭直球王道ネタですが、完成度は高く、今まで読んできたテーマが箱庭のモノの中では一番心に残るものとなりました。
小さな葛籠の例え話が小気味良く、すっきりとした余韻に浸ることが出来ました。
テンポ良く、苦無く読める文体が好ましく、氏の作品があるのならそれにも目を通したく思います。
11. 5 つくし ■2006/11/10 20:10:28
人と妖の境界に位置する者達の価値の確認、というテーマを、極めてストイックに、危ういバランスを保って書き上げていると思います。それは賞賛したいのですが、二人の会話にのみによって価値を再確認する、という形式はエンターテインメントとしてはちょっと弱いかもです。ちょいとエピソードと絡めたりすると読者も満足するのかも。
12. 3 2:23am ■2006/11/10 23:49:42
雰囲気がいい。つまりは空気がいい。しかし地に足が着いていない。空中でくるくる回ってるように思えるんですよね。つまり下地、説明が足りない。そう感じました。
13. 4 翔菜 ■2006/11/11 01:11:17
なるほどー。
天でも地でもなく空、故にどちらにも片寄らず、か。
14. フリーレス サカタ ■2006/11/11 22:36:35
「曰く、境界の守手。でも結界の調律は、紫の仕事。私が手を出す必要なんてない」って、博麗大結界は博麗の巫女の仕事だと思いますが?
15. 3 たくじ ■2006/11/12 22:11:58
うーん、ただ二人が会話をしているだけですよね。
言ってる中身も私にはわかったようなわからないような。
16. 3 藤村うー ■2006/11/13 02:16:45
 どうも文に調子をつけすぎて読むのがめんどくさい構造になってます。言いたいことは分からないでもないのですけど、わざと難しくしすぎ。
 霊夢が自身のことを語り始めてからが顕著。
 雰囲気を楽しむ作品のような気もするのですが、話が進むにつれて二人がどこで何をしているのかよくわからなくなっていました。心理描写が多くて。
 会話があまりにも芝居がかっていたから、どうにも話に入り込めなかったところも。
17. 4 VENI ■2006/11/13 04:51:04
なんというか息をつける箇所が少なくて、短い話なのに妙に疲れました。
会話中心なので、どちらが喋っているのかわからなくなる箇所も少々。
ジョークや何かは、本来説明するのは無粋ではあるんですが、すぐには気付けないものもあるので、
ただ意味不明に感じるだけの会話のやり取りもありました。

個人的に嫌いな雰囲気ではなかったので、もう少し読者を意識した文章に
していただけると、とっつきやすくなると思います。
一つの題材の掘り下げ方も上手だと思いますし。
18. 10 反魂 ■2006/11/15 16:25:53
確かに物語として片手落ちなのは感じるんです。それでも読者として、この物語には最高級の評価を下したい。
この二人をこんなに優しく、また上手く書かれてはもうお手上げです。幻想郷という場所にいる二人の寂しさ、葛藤、そして温かさが、本当に染み入るように伝わってくる。会話の美しさか作者様の感受の鋭さか、ともかく私のストライクゾーンを完璧に射抜きました。完敗です。
技術論を瑣末と思わせるほどに、無二の感銘を受けた作品。読了79作目にして本こんぺ初めての、10点満点採点を贈らせて頂きます。
19. 8 ■2006/11/15 17:28:14
なくならないと思っていると、いつの間にかなくなりかけ。よくあることですから、たまには感謝の気持ちを込めて、彼女たちの顔を見直したいものです。…出来ればルナティックでああ無理ハードもコンティニューなし無理やめてラストワードやめて(ry
20. 8 いむぜん ■2006/11/15 21:00:27
二人の立ち位置、曖昧な概念をひとまとめにしてくれた感じ。
きっとこうだったのだろう。と、素直に飲み込めた。
目新しいことはないけど、この二人が仲良くしていると嬉しい。
そして、空気と水。 納得。
タイトルも含めてお見事。
21. 7 ABYSS ■2006/11/16 14:41:12
好きです。個人的にはものすごく。
ただ、長い話の真面目な部分だけ切り取った感じがして、もったいないなあ、という感情が。ぶっちゃけ、もっと読みたかったと。
あと、そう感じたので、真面目な部分が唐突に感じた感もあります。

でも全体的には好きです。あとがきの賽銭箱のくだりは笑いました。
22. 7 blankii ■2006/11/16 21:05:52
霊夢と慧音の合わせ鏡。そんな鏡像のように連なっていく文章が素敵です。
23. 6 灰次郎 ■2006/11/17 02:16:21
何も考えていないような彼女も、きちんと考えているんだなあ
でも偉そう
しかしそんな偉そうに説法みたいなことを言う霊夢もそれはそれで良し
24. 5 雨虎 ■2006/11/17 14:59:45
なかなか面白い組み合わせで内容も良かったです。
もう少し箱の要素が強ければもっと良くなったかなと思います。
25. 3 人比良 ■2006/11/17 20:13:50

直接的過ぎて面白みはありませんが好きです。
26. 4 K.M ■2006/11/17 20:29:39
慧音と霊夢はどこか似ている。
それにしても最後の一言ヒドいw
27. 6 目問 ■2006/11/17 22:18:16
 本文の空気、タイトルを含む全体の統一感が良かったです。
28. 3 木村圭 ■2006/11/17 22:56:24
浮世離れしなくちゃいけない博麗も、やっぱり人の子で、望むものは相応のもので。
うまく言えませんが、ちょっぴり珍しい霊夢を見た気がします。
29. 4 しかばね ■2006/11/17 23:17:01
がんばる。がんばれ。
シンプルですが、良いことばです。
30. 3 時計屋 ■2006/11/17 23:18:39
霊夢と慧音の対話は良かったと思いますが、
それ以外の描写があまりに淡白すぎるので物足りない感じです。
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