優しい悪魔

作品集: 最新 投稿日時: 2006/10/28 07:55:58 更新日時: 2006/10/30 22:55:58 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00
感傷的な気分になっていたのではない。
手慰みぐらいの気持ちで咲夜は小さなクランクをまわした。
手のひらにちょうど収まるぐらいの大きさ、細かく彫られた蔦で縁取られたオルゴールが
可愛らしくメロディを奏で始めた。曲目はエリーゼのために。
シリンダーが回り歯を弾く。その音は不思議な味わいがあり、まるでピアノを習ったばかりの少女が
一生懸命背伸びして演奏しているような、そんな愛らしさがあった。
きっとこの少女は親にねだった末にピアノを置いてもらったのかな?それとも初めから家にあったのかな?
そんな風に咲夜はこのオルゴールを鳴らすと、懐古的に情景が浮かび上がる。
このオルゴールが特別な私物が少ない咲夜の部屋にあるのだから
お気に入りの品であることには違いなかった。

トントンッ
ノックの音が咲夜を現実に戻した。
「はい、ただいま」
短く応じオルゴールの蓋を閉じた。おそらく部下にあたるメイドだろうと思った。
ノックの主は意外だった。不思議そうな顔をしたフランドール・スカーレットがそこに立っていた。
「あら、私に用事でしょうか?」
普通の用事であれば咲夜でなくても事足りる。そして今私の部屋まで来ている。つまりたいてい
の場合は厄介ごとを覚悟しておいたほうが良いのだが――――。
「咲夜が演奏してるのかなぁー?って、部屋から音楽が聞こえて来たから」
咲夜が楽器を瀟洒に操っている姿を期待しているのが多分に含まれた声音だった。
真紅の双眸が『どうなの?』と瞬きした。
「あぁ私じゃないですよ」
小さな演奏者を手渡す。それと同時に―今後の課題は楽器か―と密かに
決意するパーフェクトメイド咲夜であった。
「なにこれ?小物入れ・・・?宝石箱・・・?・・・じゃないの?」
洒落た装飾にフランは目を奪われながらそう判断した。
「これはですね、オルゴールというものです」
「おるごぉる?」
初めて聞く言葉に好奇心を躍らせるフラン。
「蓋を開けてみてください」
言われたとおりに蓋を開けてみた。
 中途半端なところから響き始まるオルゴールだが、自己紹介するには十分な効果であった。
早くもオルゴールの魅力に取り付かれるフラン。どこがどうなって音楽が流れるのか
いろんな角度から中を覗いては感嘆の声がフランの口から漏れる。

ふいに止まる音色。ぜんまいが切れたのだ。
「・・・・ん、壊れた?」
「ぜんまいが切れただけですね。巻いてみますか?ぜんまい」
「うん」
屈託の無い笑顔で答えるフラン。
こうした雑務などやらせないためにいるのがメイドだが、場合によってはやらせてあげるという
選択肢を持ち合わせているのがメイド長の咲夜だ。
そっと力を込めるフラン、僅かな抵抗を感じつつどこまで回したらいいのか分からない。
ちょっとしたどきどきだ。
突然、その抵抗が無くなった。
「・・・?」
タガが外れたようにクランクは何の抵抗も受けずにくるくると回る。
 認めるほか無い。オルゴールが壊れた。私が壊した。咲夜の物を壊してしまった。
フランは恐る恐る咲夜を見上げる
「・・・咲夜ぁ」
なんとも情けない声だった。目の前でうろたえる少女、これがかのレミリア・スカーレットの
妹なのだろうか。
「はい」
にこにこ顔で軽快に応じる咲夜。だが、その先に続くはずの助け舟の言葉は出航しなかった。
様子からして察しがつくがここはあえて聞かない咲夜だった。
「・・・・」
無言の言葉を投げるフラン。
「・・・・・?」
笑みを崩さず気がつかない振りをする咲夜。狸である。
「・・・・さぁくぅやぁ」
今度は涙目で訴える。
「はい」
心の中では小躍りしている咲夜。まさに我が世の春。今のフランが可愛くてたまらない。
単純な力関係ではフランのほうが遥かに上であるのに、その格上の相手が目の前で許しを請うのだ。
これでは立場がまるで逆だ。そんなギャップを含めて今の状況を謳歌しているのであった。
しかし、さじ加減というがあるものでそろそろ溜飲を下げてやることにした。もっともはじめから
許すつもりでいたわけだが。
「古いものですから、いつ壊れても仕方ないと思いますし、これだけ見た目がいいのですから
中身を抜き出して小物入れとして使ってもいいですしね」
優しく諭すように言う咲夜は膝を折り、フランの目線の高さでなだめてやる。
「十分注意して扱ってくれたのは私には分かります。だから怒ってませんよ?」
とは言っているものも、怒るということは無い。せいぜい窘めるぐらいのものだ。
それでも納得が出来ないのか、しきりにこちらの様子を伺うようだった。
「ねっ」
咲夜の必殺笑顔を見せられてはフランも首肯するしかなかった。

咲夜はフランを気遣い、こんな提案をして見せた。
「そうです、今度は生の演奏で聞きましょう。騒霊達ならこのぐらいすぐに演奏できますとも」
「いいね、すごくいい」
「それではお嬢様、私はこれからお茶の準備をしますのでまた後で。」自棄に機嫌が
良さそうな咲夜の顔を見てフランは何の疑いも無く部屋に戻ろうとした。
「あっ、ごめんって言うのを忘れた」
咲夜は許してくれた、一方的に。私は謝っていないのに。今から謝る選択もあるが、
なんだが今となっては言いにくい・・・。咲夜も気にしてないようだしここは甘えてみよう。
謝りたい人がすでにいないのも仕方が無い。そんな打算的な考えで自らを納得させたフラン。
心にもどかしい小さなしこりが出来た。

それから幾日が経ち、騒霊がやってくる日になった。
夕日の斜光が走る紅魔館。一日の中で最も美しい時間のひとつだ。
「あら、3人じゃないのね」
紅魔館にやってきたのは奇遇にも3姉妹の紅だけだった。
「いいじゃない、ピアノでソロでもOKな曲なんだし」
悪びれず言う彼女、リリカ・プリズムリバーであった。
「それに気楽に来て構わないって言ったでしょうに」
これは館の主レミリア・スカーレットを前に挨拶したときの台詞だ。
音楽家というものは必要以上に尊大になるものだろうか。
 今回のソロコンサートにはフラン、咲夜そしてレミリアの3人という大変小規模なものになった。
 紅魔館は広い。部屋の数も並大抵ではなく、その一つに音楽ホールがあるので場所をそこへ移すことにした。
紅い絨毯が敷かれた廊下を進むと、防音加工が施された重厚な扉が目の前に現れた。


舞台の上にはこの部屋の主と言わんばかりに大きく、いかにも年代を重ねたピアノ
が一つ誇らしげに置いてあった。
「さすが紅魔館のピアノなだけあるわね。」
ピアノの第一印象を述べるリリカ。これからの一時間このピアノはパートナーとなるのだ。
「調律は?」
綺麗に手入れはされているのはわかるが、それはあくまで外見。問題は中なのだ。
「完璧」と咲夜。誇ることもなく当然のように。
「流石」とリリカ。分かりきっているくせに。
仕事は違うが、その意識の高さには互いに精通するものがあるようだ。

「では、始めますか」
普通、演奏者の入場は舞台の横から出てくるのが、今回は堂々と正面から舞台に上った。
リリカのその姿が威風堂々としており、さすがこの道のスペシャリストと言うほか無い。
感情の起伏を表現するのは主に姉達といわれているが、リリカも負けてはいない。
むしろ無害なので安心できる。
指が白魚のように鍵盤の上を疾る。ピアノも今までの弾き手の中で間違いなく一番の腕利きに
出会ったのを喜び一段とすばらしい音で応じているようだった。曲はもちろんのことだが演奏者の
音楽に対する真剣な姿が見られるのも生演奏の醍醐味である。

依頼された『エリーゼのため』にから始まり他に数曲。最後の絞めにリリカ独自の解釈、
アレンジが施された『エリーゼのために』を演奏した。
レミリア達は観客が少ない分、それぞれ最大限の拍手を送り演奏のすばらしさを称えた。
心が満足したら今度はお腹が空くもので、咲夜はお礼にとお茶の準備をしに一足早く部屋を後にし
スカーレット姉妹とリリカは興奮冷めやまぬ様子で談笑していた。

夜風が涼しい残暑のテラス、紅魔館から望む月は一際大きく、妖しく目に映る。
「ねぇリリカはオルゴール直せないかな?」
音楽に精通しているリリカなら良い知恵があると思ったフランは思わず尋ねてみたのだ。
「オルゴールねぇ、流石に無理だよ」
リリカは見事な元オルゴールを手の上で躍らせながら、そして意外な質問だと思いつつ答えた。
「やっぱり無理かぁ」
「オルゴール自体は直せないけど、その箱に音楽を詰めることはできるよ」
フランの顔がぱぁっと輝いた。
「本当!やった是非お願い!」
思ってもいない解決策に身を乗り出してはしゃぐフラン。紅茶はカップからこぼれそうになった。
彼女にとってはまさに天啓のような台詞であり、これ以上の解決策はないと瞬時に断言するほど心強かった。
「ちょっと落ち着きなさいよ」
とレミリアは言った。だが事情を知っているレミリアはフランの様子を微笑ましく思った。紅魔館に半ば幽閉されて
いるような生活であるため心情的な刺激はいいことなのだ。その喜びようはリリカが唖然とするほどであった。
「咲夜からオルゴール預かってくるね」
フランは椅子から飛び上がり、咲夜がいると思われる場所へ駆け出した。
「ったく、あの子。姉の言うことを全然聞かないんだから」
これまた怒った様子もなく呟いた。そしてレミリアは一人唖然としているリリカ
に今までの経緯を説明してやるのであった。

「なるほどなるほど。それでフラン嬢があれだけ喜ぶのね」
レミリアの説明に納得したリリカ。そこへ当の本人が息を切らせて戻ってきた。
「これなんだけど、どうしたらいいの?」
件のオルゴールを見せる。頬は上気して綺麗な紅が差していた。館中を探し回ったのがよくわかる。
フランは姉の忠告などどこ吹く風でまたも大きく乗り出し、
リリカにその大きな瞳がぐっと近づける。ちなみに今度は紅茶がこぼれた。
「なっ、なんてことはないよ、箱を開けたまま音楽を聞かせれば、込めるって言えばいいかな。
それだけだから。あとはこちらでやるから。うん。」
 まるで愛嬌全開で餌をねだる小動物のような勢いに、リリカはちょっとだけ気圧されたが
事情を知ったリリカはこんなことを提案してみた。


「フランの曲を込めることもできるよ?もちろん私の曲でも良いんだが・・・」
存外にフラン自身がやったほうがいいと匂わせる台詞だ。
「私の?」
疑問符が浮かぶフランは言葉の意味を必死で詮索する。
「そう、フランがピアノを弾いてフランの曲を込めるんだ」
 私の曲?私がピアノを弾くの?
 私がピアノを弾く。なんとも甘美な響きがそこにあった。つい先程のリリカのすばらしい演奏風景が蘇る。
「・・・無理じゃないかなぁ」
今までの威勢が嘘のように弱々しくなった。
「そんなことはないよ、エリーゼのためには優しい曲だし、オルゴールに詰める訳だから
何も両手で弾かなくてもいいんだよ」
両手で奏でる音ではオルゴールのようでは無くなってしまうのだから
片手で十分であるうえ都合がいいというわけだ。
「片手ならすぐに出来るよ?私も練習に手伝うから」
まだ決断できないフランを後押しするようにレミリアが続ける。
「謝るんだから、それなりの誠意を見せるものよ?どうしても無理なときにリリカに頼めばいいじゃない」
咲夜に誠意を示す。それもあったがピアノを弾く自分の姿を想像すると不思議とこそばゆい笑みがこぼれだした。
「決まったわね、頑張りなさいよフラン」
レミリアはフランの想像したことを見透かし応援した。

 ピアノレッスンが始まって五日目。
 フランの感想としては、自分の指なのに、思ったようにいかない。いつからこの指は躾けがない
ペットのようになったのだろうか。そんな錯覚すら覚えるフランだが、今このピアノの練習を後悔することは
無かった。自分なりの楽しみも見つけているようでもあった。
「結構筋がいいよ。このまま続ければ両手でも弾けるようになるさ」
 リリカ自身もそうそう他人に楽器を教える機会は無く四苦八苦したが
このごろになると彼女の努力もありフランの演奏は曲になっていた。
 リリカは頃合と見て本題に切り出した。
「そろそろオルゴールに曲を詰めようか」
「まだつかえるようなところがあるのにいいの?」
現状を考えると、とてもじゃないが人に聞かせるような曲ではないとフラン自身が自覚していた。
「いいんだよ、たどたどしさも表現の一つだよ。フランは下手だと思っているかもしれないけど
そういう姿勢の気持ちが大切なんだ」
 音楽とは難しいと思うことにしてフランは渋々承諾することになった。
「鍵盤を叩くと同時に、咲夜に謝る気持ちを忘れなければ自然と良くなる」
最後のアドバイスを告げたリリカは最後に御呪いと言って、自分の帽子を被せてやるのだった。
 フランの演奏が始まった。リリカは満足げに耳を曲に傾け、手には今まさに
オルゴールになろうとしている箱を抱いていた。
一生懸命に弾くフランの姿を見てリリカ自身のその頃の様子を思い出していた。
・・
・・・・・
・・・・・・・

 フランの初めてのソロ演奏に拍手するリリカ。いつもは自分が拍手される立場だからなんだがおかしかった。
「ねぇフランこの曲は元々、告白のために作られたのに振られたのよ?縁起は良くないんだし
あなたが作った曲なんですから名前も新しく付けちゃっていいのよ」
 どうやら原曲は何某さんと書いておけば通じるのは幻想郷でも同じらしい。
すぐに名前は決まった。そしてこれ以上のものはありえない。
「これで咲夜が気に入ったら、原曲を作った奴は浮かばれないわねぇー」
本当にしみじみと言ったリリカであった。

 フランに特製オルゴールを渡しリリカの役目は終わった。
「私も案外楽しめたよ。3姉妹の末っ子だしね」
リリカの心情を汲むことがまだできない、きょとんとしたフランだが感謝の意は忘れない。
「ありがとうねリリカ先生」
うーん・・・先生ね、まぁそれもいいでしょう。と一人満足した。
「では先生らしく、最後に一曲一緒にね。」
プリズムリバー3姉妹の曲、幽霊楽団。 
鍵盤の上で迷子になるフランの小さな手に
リリカが手を重ねて正しい鍵盤へ案内する。
ゆっくりと踏みしめる様に鍵盤の上を駆ける手。
二人だけのコンサート。

 その夜、日常の業務を終えた咲夜が自室で休んでいるとフランが現れた。
「咲夜!直ったよオルゴール!」
「わざわざすいませんお嬢様」
「咲夜のために直して、咲夜のために作ったんだよ。だから、これは『咲夜のために』なんだよ。
ちゃんと最後まで聞きなさいね」
と口早に喋りすぐに帰っていってしまった。
 その背中を見つめながら、先ほどのフランの言葉を反芻する。『・・・・作った?』不思議な一句が
聞こえて疑問が湧いたがすでに問うことが出来ないし、答えは手のひらにあるので焦ることも無いと思った咲夜だった。
それにさっきの様子だと、何か仕掛けがあると見て良いようだ。
 オルゴールからはまるで『早く見て欲しい!でも恥ずかしい!』というオーラが滲み出ているようだった。

 それでは拝聴致しましょう。フランお嬢様からのオルゴール。
一人きりになった自室で静かに小箱の上蓋を開けると最後に見たときと同じように空っぽだった。
 それでも必ず音楽が流れ出すと確信していた咲夜はイスに腰掛けそっと目を閉じる。
 たどたどしい音楽が流れて出した。まるでピアノを習ったばかりの少女が一生懸命に・・・。
―――あぁ、そうか。あの少女はフランお嬢様だったのか。

 オルゴールは終盤に差し掛かかりあの少女――フランが咲夜のまぶたの裏で
『オルゴールを壊しちゃってごめんなさい』と確かに言っていた。
参加者のみなさんお疲れ様です。
ぱるせる
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2006/10/28 07:55:58
更新日時:
2006/10/30 22:55:58
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Rate:
5.00
1. 7 as capable as a NAMELESS ■2006/10/29 19:06:51
よかったです、かなり。
2. 2 らくがん屋 ■2006/10/30 17:22:41
文章自体が拙いし、気になってしまう誤字が多い。書きたい内容を書く筆力が備わっていないような。
内容自体は悪くないんだけど、読み進めるほどの魅力が存在しない、かなあ。
3. -1 箱根細工 ■2006/10/31 01:13:10
何このフランドール。
4. 5 椒良徳 ■2006/11/03 12:55:13
貴方もお疲れ様です。いや、ほのぼのしていて良いですね。
5. 2 反魂 ■2006/11/05 01:21:08
何とも優しいお話です。えもいわれずほんわかした気持ちになりました。
フランとリリカ、ちょっと意外な組み合わせもまた良しです。
6. 7 nn ■2006/11/07 00:38:01
フランちゃんの可愛らしさに
7. 3 おやつ ■2006/11/08 21:40:50
フランちゃん可愛いよ!(挨拶
物事に真剣に打ち込んでいる姿はとても良いものでした。
8. 3 爪影 ■2006/11/09 03:34:49
 オルゴールの優しい音色は、胸奥に染み入る感じがして良いですよね。
 全然関係無く突拍子も無いですが、私は「大きな古時計」なんかが好きです。
9. 4 VENI ■2006/11/10 22:35:43
ささやかな出来事ながら、優しくまとまってるなと思います。

しかし無粋なことなので、ただの感想と取ってもらって構わないのですが。
フランドールって自室に閉じ込められているイメージがあるので、
そうそう出してもらえることは無いのではないかな、と。
そういった違和感が芽生えてしまったというのがあります。
個人的な見解なのですけれど。
10. フリーレス サカタ ■2006/11/12 04:16:37
好きな話でした。
しかし、フランがフランらしくないかなと思いました。素直すぎるとかなと。もう少しこねくり回せばフラン成長記として話も面白くなったと思います。
11. 6 Fimeria ■2006/11/12 21:35:00
ほのぼのとした優しい物語でした。
オチも素敵ですね、思わずほっと溜息が出ました。
文章としては段落の繋ぎにもう一文ほど加えるとテンポ良く読めて良いかなと。あとは読点でしょうか。
三点リーダ(……)やダッシュ(――)の使い方も留意するといいかもしれません。
技術的なところは差し置いて、純粋に楽しめました。お疲れ様です。

12. 6 たくじ ■2006/11/12 22:04:52
咲夜のためにがんばるフランがかわいいし、フランを見守る咲夜、レミリア、リリカの姿がすっごくいいです。
でもフランがちょっと良い子すぎるような気がします。
そもそもありとあらゆるものを破壊する程度の能力のフランがオルゴール壊したぐらい(と言ってはなんですが)で気にするかなぁと思いました。
13. 9 ■2006/11/13 00:42:41
ぐぁ!可愛い!微笑ましい!凶悪過ぎますッ…!
14. 2 藤村うー ■2006/11/13 02:41:40
 どこで誰が何をしているのか、そのあたりをもうちょっと細かく説明してもらった方が分かりやすかったような。
 台詞も誰が喋っているのかわかりづらいところが結構ありましたし。
15. 3 翔菜 ■2006/11/14 22:38:33
優しいお話。
リリカの口調がところどころで統一されていない感があったり、「3姉妹の末っ子」というところでどうせならレイラの事を絡めてみても、とは思いました。
後者に関しては、このお話のメインがフランなので難しいところではありますが。
16. 6 ABYSS ■2006/11/15 14:08:47
平坦な展開ですがそれがいい話ですね。
オルゴールが主軸として働いているのがいいと思います。
ただ、改行がすこし変な気がして集中できませんでした。あと、展開そのものはよいとしても文体までもが少し平坦な気がしました。そのせいで、少し薄っぺらく感じます。もう少し描写などを濃くしてもよかったと思います。
17. 3 つくし ■2006/11/15 18:56:55
優しいお話でした。箱に音楽をつめるという発想が幻想的。ところどころにハッとするような語彙が散りばめられていて素敵なのですが(特に冒頭は良かったです)、どうも事象を時系列順に並べることに気をとられていて、読者としては読みやすい文体にはなっていません。あと文章レイアウトで損をしている気がしてなりません。
18. 4 いむぜん ■2006/11/15 21:12:27
オルゴールと妹様の情操教育というダブルありがち。 リリ力がそれにブレーキを辛うじて。
咲夜がフランを愛でるのはめずらしいが、だからどうした程度。いや、そこは論点じゃない。

しっとり優しい話。悪くは無いけど、盛り上がりに欠ける。
19. 2 2:23am ■2006/11/15 23:47:08
流れが唐突のように感じました。不自然に直角にカーブする川のような。順をおって構成した方がいいと思います。
20. 6 blankii ■2006/11/16 21:09:25
なんと言うか、しみじみ。ラストで咲夜さんの優しげな顔が浮かびました。
21. 5 じーにょ ■2006/11/16 23:57:27
もう少し風景描写があれば良いかも知れません。
22. 5 雨虎 ■2006/11/17 16:01:44
幼く純粋な妹様も良いものですね。
頑張るフランを想像すると凄く良い物を見た気がしました。
23. 2 人比良 ■2006/11/17 20:09:06

平和な一幕。
それが一番大事なんだろうな、と。
24. 7 K.M ■2006/11/17 22:21:42
フランってば真っ直ぐでかわいらしいなぁもう。
咲夜さんもリリカさんもすごく優しいです。
25. 4 目問 ■2006/11/17 22:27:35
 フランが可愛く、リリカの優しさが意外でした。意外でしたが、嫌いじゃないです。
26. 2 木村圭 ■2006/11/17 22:58:18
フランちゃんったら優しい子! 咲夜さんは意地悪ね。
リリカには悪いですが、フランドールから見たリリカは姉というよりは先生でしょうねー、やっぱり。
27. 2 時計屋 ■2006/11/17 23:23:09
可愛がられているのか、おもちゃにされているのか。
フランの無邪気さは良かったのですが、もうちょっと悪魔っぽいところも見せてほしかった。
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