シンガーソンガー

作品集: 最新 投稿日時: 2006/10/28 08:59:49 更新日時: 2006/10/30 23:59:49 評価: 29/34 POINT: 137 Rate: 1.08



 私がそこへ向かったのは、歌が聴こえてきたからだった。
 草木も眠る丑三つ時。人間のお客を見込んで屋台を開くのはほとんど無駄な時間となり、さてたたむ

か、それとも妖怪相手に続けるかと思い悩んでいるときに聴こえてきた歌声。
 私も歌い手の端くれとしてそりゃあ自信を持ってはいるが、正直に言って降参するしかない実力だっ

た。なので興味が湧くのは当然の流れなのだが、それよりも気になったのは歌の内容だ。
 恋人との死別、もう戻れない過去への惜別、見失ってしまった夢への後悔。
 要するに、悲しみを歌ったものばかりだったのだ。
 そんな歌を確かな実力で歌われたのだから、もう琴線を揺さぶって仕方がない。
 歌の内容とはあまり関係のない生き様を送る妖怪である私がこうなのだから、人間が聴けば滂沱と涙

を流すに違いない。
 それはそれで同じ歌い手として賞賛すべき点で、歌っている奴の顔を拝みたくもなる。そういう理由

で歌が響いてくる方へ向かっている、というのは理由の三割。
 残り七割は、歌っている奴へ文句のひとつも言ってやりたいからだった。
「歌っていうのは、楽しく歌うもんでしょうが」
 なにが楽しくてこんな辛気臭い歌を歌っているのだか、面と向かって問い詰めてやりたい。
 ……ああ、はっきり認めよう。私はこの歌い手に嫉妬している。
 これだけの実力をもってして喜びと楽しみを歌えば、そりゃあもうどこぞの騒霊のようにハッピーに

なれるに違いないというのに。
 それがなんでこんなどんよりじめじめ、雨の日のナメクジのごとく陰気な歌を歌っているんだ。
 背中の羽をパタパタと忙しなく動かし、そのリズムで大声で歌って強引にテンションを上げながら、

私はそこへ向かって飛んでいた。
 途中で屋台をほっぽり出しているのに気づいてちょっとへこんだが、その後悔は強引に振り切った。
 勢いとノリで生きてる妖怪ならば、そんなことは気にも留めないのだ。いやホント。
 運悪く悪食妖怪に見つかって、八目鰻どころか調味料の類まで食い尽くされたりしないように祈るの

は忘れなかったが。


 たどり着いた先は、いつぞやよく分からない変な格好をした奴から説教を受けた無縁塚だった。
 以前は彼岸桜と彼岸花でけばけばしい飾りつけがされていたが、今はシーズンオフだかなんだか、桜

は葉を散らし彼岸花はその辺の雑草と大差ないみすぼらしい姿をさらしている。月明かりがあるとはい

え、闇夜と相まって名前にふさわしい荒涼さとなっていた。
 歌は変わらず、陰気に垂れ流されている。こんな場所にいれば、そりゃあ歌の内容が陰気になるのも

分からなくもない。
 普段ならその雰囲気に耐えられず、即座に飛び去っているような場所だ。なんかもうサブイボが立っ

てしょうがなかったがそこはそれ、いつにも増して大声で歌うことでなんとか堪えた。
 さて、そろそろ歌ってる奴がいる所だ。パタパタと滞空しながら、首を巡らせて歌い手の姿を探す―

―いた。桜の木に隠れるような感じの影を見つける。一直線、私はそこへ向かった。
「こぉら、ちょっとあんた! ……って、あれぇ?」
 先手必勝とばかりに大声を上げたものの、同時に視界に入れたその姿に拍子抜けした。
 カラフルな四角い形に、さまざまな文字の書かれたボタン。細長い穴も開いている。
 ……どう見たところで、生き物には見えなかった。
「なにこれ……? 新手の妖怪?」
 私の胸元までもないその小さな姿にたずねるように声を出す。しかし一向に反応がない。
「もしもーし? ちょっとあんた、聞いてる? 聞こえてるー?」
 何らかの反応はないものかと揺さぶったり小突いたりバンバンと叩いてみるものの、やっぱりこれま

た反応はない。
 気づけば、あの歌声もまったく聴こえなくなっていた。
「むー、違うのかしら。ここら辺にいると思ったのになー」
 残念だがしょうがない。今度は別の方向へ探しに行こうと飛び立つ。
 周りの雰囲気にあてられてくじけそうになったが、ここまで来ておいて目的も果たせずに帰るなんて

マヌケすぎて笑えもしない。よぉし、ここは一発大声で歌って景気づけよ!
「おお〜麗しの君〜♪ いったいどこにいるの〜もし会ったなら〜メガトンパンチ〜♪」
 と口ずさんだところで、また歌が聴こえてきた。別離を惜しみ引きとめようとする、そんな歌詞。
「んぁ? ちょっとちょっと、いるんなら出てきなさいよー!」
 歌うのをやめて、怒鳴りながら顔を向ける。向きは背後。だがそっちにはあの妙な奴か、点在する葉

っぱのない彼岸桜ぐらいしかない。
 ……うん、やっぱりあの妙な奴が歌っているとしか思えない。だけどなんで私が目の前に行ったとき

にはなにも喋らなかったんだろう? ひょっとして歌う事しかできないとかいうんじゃないでしょうね

、って私にとっちゃあそれで十分な気がしないでもないけど。
「まあいいわ。要するに歌えるのよね、あんた」
 ならば、やることはひとつっきり。
 歌い手なら、歌さえあれば事足りる。
「私が楽しい楽しい歌って奴を、嫌になるほど教えてあげるわ!」
 妙な奴へと指先向けて、私は高らかに宣言した。


 胸に手を当て息を吸う。この瞬間は重要だ。声を出すのには息を吸う必要がある、なんて単純な意味

じゃない。この溜めは感情の溜め、歌声を爆発させるために必要な儀式だから。
 溜めすぎてもいいことはない。瞬時に完成させ、今度はお腹に力をこめる。笑うときはお腹の底から

笑うのが一番なように、楽しい歌ってのもお腹の底からじゃないと歌えない。
 それと同時に唇と歯、舌も動かす。小手先の技術と侮るなかれ、これを怠ると声は歌にならないのだ

。まあ私くらいの歌い手となると、無意識のうちにベストにできるんだけどね。
 準備万端整ったなら、お腹に溜めた力を発して、肺の中の空気を喉へと伝わらせる。そう、喉。なん

だかんだ言って、やっぱりここが一番重要だ。歌のすべてがここで決まると言っていい。私の第二の心

臓、いいや、こここそが私の心臓だと断言できる。
 その喉を、震わせて、月明かりの下、私は歌を、この世界すべてに向けて、解き放つ。
 伸びやかに、跳ねるように、踊るように歌い上げる。
 歌の内容はもちろん楽しいもの最優先だ。歌うこと自体が楽しいんだから、悲しい歌なんて歌ってら

れない。
 私は歌う。満月連れての遊覧飛行、人妖ごちゃ混ぜ大宴会、闇夜を切り裂く弾幕ごっこ。
 友達との悪ふざけや、満腹になってのおやすみだって、私にとっちゃあ楽しいんだ。
「さあ、私はこれだけ歌ってる! あんたにはないの、歌いたいことが!」
 歌と歌との間に、私はそう目の前の奴へと問いかける。その一声を出したっきり、私はすぐさま次の

歌へ。気が昂ぶって、歌わないでいるのが我慢できない。
 その後はもう、相手を気にせず歌いまくった。楽しい歌を教えてやる、なんて目的、歌っているうち

に忘れていた。ううん、教えるなんて思いがあるうちは、楽しい歌なんて歌えない。
 楽しいから、歌う。
 歌うから、楽しい。
 それが歌ってものなんだから!
 だんだんテンションもあがってきて、口がどうのお腹がどうのなんてまったく考えなくなったころ。
 私の歌に重なるように、もうひとつの歌声が耳に届いた。
 だがまだだ、感情が、喜びが、歌っているのが楽しいっていう思いが足りない!
「違うわ! 歌っていうのはこういうもんよ!」
 喉のことなんて考えずに声を張り上げ、息継ぎなんて無視してひたすらに歌い続ける。妖怪だからこ

そできる離れ業だ。
 人間なら酸欠でぶっ倒れてもおかしくない無茶だけど、相手だって見た感じご同類だ。ならこのくら

いはやってもらわないと困る。
 やがて、相手の声に少しずつ感情の昂ぶりが感じ取れてきた。だけどそれはわずかなもので、私にと

っちゃ歌だなんて呼べないようなものだ。
「まだよ! 喜びが足りない! あんたは歌えることを喜んだことはないの!?」
 私は喜んでいる。歌えることが、歌を知っていることが、何よりも喜ばしい。
「楽しさが足りない! あんたは楽しいときに歌わないの?! 歌ってるときに楽しくないの!?」
 私は楽しい。歌えることが、こうして声を張り上げて歌っていることが、何よりも楽しい。
「歌っていうものは楽しいもの! 歌えることは喜ばしいこと! そう思ったことがあんたにはないの

!?」
 ないはずがない。そんな奴にわたしが羨むほどの歌声が得られるなんて、どうしても思えない。
 だって、あれだけの歌声、それこそ血を吐くような量の練習なしには得られない。そりゃあその練習

は確かに苦しくつらいものだっただろうけど、でも歌う楽しみを知らなければ、こんなになるまで続け

られるとは思えないんだから!
 それを知っているなら、もう私に言えることはなにもない。私にできるのは歌うことだけだ。目の前

で楽しい歌を歌って、楽しい歌を聴かせて、歌の楽しさを思い出させてやる。
 そう考えるまでもなく、私の歌はどんどんテンションを引き上げていく。
 そしてそれにつられるように、もうひとつの歌声も、徐々にではあるがより強い感情をこめるように

なっていく。
「そうそう、その調子その調子! だけどまだまだ足りないわ! 歌ってのはそりゃあもう、楽しさ無

限大なんだから!」
 言葉を実行するように、私もさらにテンションを上げる。それに呼応して、相手の歌声も数段跳ね上

がるように高まった。
「わあ……」
 遅れたぶんを取り戻すかのように、どんどんどんどん、歌声は高まっていった。
 やっぱり、すごい。うっかり聴き惚れそうになる意識を引き戻して、私は負けないように歌い上げる


 喜びには更なる喜びを。楽しみには更なる楽しみを。
 飲んだり食べたり、遊んだり。そういった日々の楽しみを、私は歌と共に過ごしてきた。これからも

きっとそうだろう。私のすべては歌と共にあり、歌のすべてが私なんだ。
 それはきっと相手だってそう。歌声を重ね合わせれば、相手の歌、そしてそこにこめる感情だって見

えてくる。それは時に私を先導するように歌声を上げる。それは恋だの愛だの、妖怪である私にはあま

り馴染みのない感情ではあるけれど、歌を通して、私はそれを感じ取れた。
 それに負けないように私も声を張り上げて、相手だって思いは同じで。
 即興のコンサート会場と化した無縁塚は、今や歌で満ちていた。
「よぉっし! 今日はユニゾン記念日よー!」
 ああ、もう歌しか聞こえない――


 そうして夜をぶっ通しで歌い続けた結果。
 夜が明けるとほぼ同時に、精根尽き果てた私はぶっ倒れることとなったのであった。



  §  §  §



「君、そんなところで寝ていると風邪をひくぞ」
「んぁ……?」
 呼びかけられて目を開ける。と、まぶしさに目がくらみ、私は半眼の寝ぼけまなこをごしごしとこす

った。
「うあ……のどいたい……」
「言わんこっちゃない。大方月見酒でもしたのだろうが、酔いつぶれて寝てしまうとは妖怪らしくもな

いな」
「いや、これは別に酔っ払ったわけじゃ……って、誰よあんた?」
 だんだんと覚醒してきた意識にあわせて目も開いてくる。視界に移ったのは、なにやらごそごそとし

ている後姿だった。私に話しかけておいて、その実興味はあまりないらしい。
「……なにやってんの、あんた?」
「なにって、商品の仕入れさ。そういうのは大体において朝やるものだからね」
 どっこいしょ、と気合を入れて、男はカラフルな装飾の施されたそれを持ち上げ、もちあ……
「あーっ!」
 大声を上げながらそれを指差す。男は驚いたのか、びくっと体を震わせていた。
「なんだい、いったい……」
「それ、どうしようってのよ!」
 慌てて駆け寄り、ひったくるように奪い取る。こう見えても妖怪、細腕でもこれくらいはなんとかな

る。
「いきなり忙しないな、君は。なにを慌てているんだい?」
「目の前で誘拐事件が起きそうになったから阻止したに決まってんでしょ!」
「誘拐? おかしなことを言うね。盗難ならまだ分かるんだが」
「誘拐よ誘拐! なによ盗難って、物扱いじゃないの!」
「物扱いも何も、それはそのものずばり物だろうに」
「え……?」
 そう言われて、違和感に気づいた。
 昨日はあれだけ聴こえていた歌声が、今になってさっぱり聴こえない。
「ちょっ、あんた、まだ寝てんの? 昨日みたいに歌いましょうよ」
「それは確かに歌を歌うこともできるだろうけど、今は無理だと思うよ」
「なんでよ!? 昨日は一緒に歌ったんだから!」
「一緒に? いや、この式にそんなことはできないはずだが……」
 夢でも見たんじゃないのかい? と男は言う。
「そんなあ……」
 信じたくない、けど、あれだけ響いていた歌声はもうさっぱり聴こえないのも事実だ。
 落胆し、がっくりと肩を落とす。歌に乗せた感情はすっかりなりを潜めてしまった。
 下に向けられた視界には、足元と、そこにあるみすぼらしい葉っぱだけの彼岸花。
 彼岸花……これが咲いてるときに会った奴から説教されて、考えて歌ってはみたもののやっぱり気ま

まに歌うほうが向いてて……
 ああ、そういえばその前に会った奴もなにか言ってたっけ……
 前にも似たような、そう、どこからともなく歌が聴こえてきたから一緒に歌ったことが……
「えっと、つまり、そういうこと、なのかなぁ?」
「なにがだい?」
 ぶちぶちと目の前の妙な奴の説明をしていた男が怪訝そうな顔をする。その説明は聞いてない。歌じ

ゃないから聞く必要もないと思ったからだ。
「あー、こっちの話だから気にしないで」
 適当にあしらって、その妙なものを見る。
 要は、歌ってたのはそれじゃなくてそれの中にいた奴ってことかしら?
 それがもう歌ってないってことは……
「行っちゃったのか……残念、せっかくお仲間が見つかったと思ったのに」
「何の話だい? このジュークボックスについて何か知っているのかい?」
「別になんでもないわよーだ」
 ともあれ、もうそれが歌を歌えないっていうのなら、私は付き合う必要もない。パタパタと羽を動か

し、どこへ行くのかたずねる男に帰ると言って、私は飛び立った。
 途中、彼方に見える三途の川へと視線を向けて、
「ありがと。楽しかったわ。縁があったら、また歌えるといいね」
 そう言って、唇がつむぐのは鎮魂歌。
 陽気な声で、陽気な歌詞を、見ず知らずの誰かへと向けて送る。
 乗せる思いは、歌えた楽しみと出会えた喜び。
 でも主義に反して、わずかばかりの悲しみが、混ざってしまったような気もした。


時間切れ……ッ
コンペ終了時にお会いしましょう。
弥生月文
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2006/10/28 08:59:49
更新日時:
2006/10/30 23:59:49
評価:
29/34
POINT:
137
Rate:
1.08
1. 4 床間たろひ ■2006/10/28 17:35:29
むぅ、改行が壊れてるのが勿体無い……ひょっとしたら俺の環境がそうってだけかもしれないので、敢えて評価上考慮してませんが。

良いみすちーでしたよw
一人で歌うのもそれはそれで楽しいですが、デュエットはもっと楽しいですね。
2. 2 反魂 ■2006/10/29 04:31:07
ミスティかわいいよミスティ
箱に話しかけるなんて可愛いよミスティ

えっと……改行については、何も言いません(笑
多分作者様の意図でこんな改行になったわけではなさそうなので。
3. 8 VENI ■2006/10/30 01:11:23
やってることそのものは、実に無意味なことなんですよね。
ジュークボックスとミスティアの歌合戦。
壮大なストーリーじゃなきゃダメ、とか言うつもりではないので否定的な意味合いではないです。

ただ、よくミスティアのキャラクターを掘り下げてあって。
ジュークボックスとの絆というか、一晩歌で戦ったライバルというか……
ちゃんとそういう風に読ませられてしまって、しっかり感情移入してしまいました。
ミスティアと一緒に、ほんのり寂しくなってしまいました。
短いながらに濃厚な味わい。

あえて言わせてもらえば、情景描写がもうちょっと欲しかった、ってところでしょうか。

改行は残念……w
まぁそれは減点対象にしませんがw
4. 4 らくがん屋 ■2006/10/30 17:12:08
この改行ミスは流石に減点対象。チェックする時間が確保出来なかったということは、〆切りに間に合わなかったのと同義だし。
でもま、唯一のジュークボックスネタで出来も悪くないんでこんなとこで。
5. 6 as capable as a NAMELESS ■2006/11/01 14:37:18
改行はミス? ともあれ、霊の生前に想いを馳せてみたり。
6. 7 ABYSS ■2006/11/01 20:14:20
箱。テーマ。みすちー。そしてテンポと内容。
いい感じでまとまっている良作だと思います。
けれど、読んでいて響くものがないような気がします。思うに、歌を歌うシーンにくるものがないからかもしれません。これはSS、という形式上仕方の無いことなので贅沢な意見だというのはわかっているんですが…いい感じなだけに思ってしまいますね。

あ、あと改行がすこしおかしいのが気になりました。これは点数とは無関係ですけどね。
7. 3 椒良徳 ■2006/11/03 16:50:39
良い作品だと思います。ミスティアのお馬鹿さも良く出ていますしね。
ただ、どのようなエディタを使ったのか知りませんが、当方の環境では変な所で改行が入り、やたらと読みづらかったので減点しておきますね。
8. 1 アティラリ ■2006/11/04 23:54:57
改行が狂ってしまっているのが非常に残念です
非常に残念です
9. 4 箱根細工 ■2006/11/07 21:28:21
次は余裕を持ってください。
10. 3 銀の夢 ■2006/11/09 11:13:04
話はとてもよかったのだけれど惜しいかな、迫る締め切りという名の悪魔のせいで見づらい仕上がりになっているのが残念です。

時代の流れに役目を負え、流れ着いた幻想郷で今一度その存在意義を取り戻した『彼』に、安らかな眠りと、優しい夜雀の鎮魂の歌を。
11. 7 74 ■2006/11/09 19:54:06
序盤はよかったのになー
12. 3 爪影 ■2006/11/10 21:02:19
 ジュークボックスといえば、ルパン三世が思い浮かんでしまいます。ZとRを二回ずつ、だったかな?
13. 9 ■2006/11/11 18:16:19
歌い手の情熱が丁寧に書かれていて良かったです。ちょっと頭は良過ぎますがw、こういうとことんまで歌に精一杯なみすちーもまたいいですね。
14. 4 nn ■2006/11/12 17:42:12
すごく、読み辛いです。それとこの話がどういう話なのかよくわかりません。
15. 6 たくじ ■2006/11/12 21:37:31
清々しく、気持ちのいい話。ミスティ熱いぜ。
地の文のテンポが良かったです。
16. フリーレス サカタ ■2006/11/12 23:40:56
なんか文が壊れてます?
楽しい話でした。あんまりみすちーに思い入れがないのですが、いいなぁと思いました。
17. 6 藤村うー ■2006/11/13 03:01:08
 時間ぎりぎりだったのを差し引いても、改行ミスは少し勿体無いかな……メモ帳からコピペすると起こりやすいのですが
 ストーリーはよくまくとまっていましたが、ミスティアのテンションに上手く乗り切れなかったところも。いや悲しい歌もあっていいんじゃないかと個人的に思っているので、余計に。
 ミスティアのノリが、ライヴ会場で観客に「もっと声出してー!」と求めてくる歌手に似ていまして、そのノリが苦手だったためなかなか乗り切れなかったのです。ごめんなさい。
 ミスティアにおける歌の解釈ははっきり示されていたので、そのあたりは問題ないのですけれども。
18. 6 いむぜん ■2006/11/15 21:33:47
歌の、いや、みすちーの歌の描写がいい。ない脳なりに歌に対して真剣なのが好感。
ここで、なんか歌詞が出ると盛り上がるのか、引いちゃうのかは微妙なところだがね。

良かった。
19. 8 blankii ■2006/11/16 21:21:00
みすちー可愛いよ、みすちー。嗚鳥(ああ)。花映塚の愛機なだけに思い入れもバッチリなのです。しっとりと閉めてくれるみすちーも素敵。
20. 4 2:23am ■2006/11/17 00:42:46
人の音楽へ寄せる思いは箱にまで心を与えるものなんですかねぇ。
読みづらかったのが残念。
21. フリーレス 蒼刻 ■2006/11/17 01:33:54
文が乱れてしまったのが最大の失敗。
描写は丁寧でテンポも良かっただけにおしい。
ミスティアの心まで伝わってきそうな、優しい物語に感じました。
ただ、死神様が影も形も出てこなかった事にちょっと違和感が。
うるさいわ! とくらい言って出て来そうなだけにね。
ワケ合って点数は入れられないのですが、自己採点では6でした。
22. 6 灰次郎 ■2006/11/17 03:21:53
面白かったけれど……改行ミスが気になってなぁ
23. 2 おやつ ■2006/11/17 05:51:18
此処まで来ると滑り込みっぽくて素敵w

ミスティアのノーブレスは凄まじいぜw
歌は楽しく歌いたいです。
哀しい歌とか大好きですがw
24. 6 Fimeria ■2006/11/17 06:18:06
妙な改行が少し気になりました。
ソレは良しとして、ミスティアの歌への想いが活き活きと表現され、読んでいて気持ちよかったです。
ジュークボックスに取り付いた霊? との競演、楽しませていただきました。
お疲れ様です。
25. 3 翔菜 ■2006/11/17 13:00:55
楽しそうなミスティアがなんかいい。
ただ全体的に改行が変で読みにくかったです。
26. 2 人比良 ■2006/11/17 20:01:26

読みにくいのを除けば良いお話でした。 
27. 2 つくし ■2006/11/17 20:37:43
みすちーのテンションと読者のテンションがうまく同期せず、置いてけぼりを食らってしまいました。読者のテンションを上げる為に言葉を尽くす努力を最善にせねばなりません。あと、採点の基準には入れていませんが、メモ帳からペーストする時は「右端で折り返す」のチェックを外すのをお忘れなく。
28. 5 K.M ■2006/11/17 21:10:53
歌うモノ同士、これも友情…なのかなぁ?
文章の切れ目がちょっと読みづらかったです。
29. 5 目問 ■2006/11/17 22:41:40
 虚仮の一念、まさに妖の歌ですな。
 みすちーのテンションがちょっと高まりすぎて届かないところへいってしまいそうだったかなあという感じはあります。
30. 4 木村圭 ■2006/11/17 23:05:01
ジュークボックスなんてものに憑くのなら、それはミスティアが驚くほどの歌い手でも不思議ではないですね。
自分が大好きと思えることにぶっ倒れるまで興じられるってとてもステキなことだと思います。歌好きみすちー可愛いよ!
31. 7 時計屋 ■2006/11/17 23:36:15
ミスティアをここまで可愛く書ききるとは……!
ジュークボックスというのがまたいかにも幻想郷らしい。
非常に東方らしいSSでした。
32. フリーレス 弥生月文 ■2006/11/21 07:12:49
拙作をお読みいただき、コメントを寄せてくださって、本当にありがとうございます。
この通り非常にみっともないミスをして大変読みにくい状態となっていますが、修正を加えればコメント・評価との齟齬が出てしまうので、修正はいたしません。ご了承ください。

では以下、コメントへのレスです。話題ごとにまとめてまとめて。


>むぅ、改行が壊れてるのが勿体無い……ひょっとしたら俺の環境がそうってだけかもしれないので、敢えて評価上考慮してませんが。
>えっと……改行については、何も言いません(笑 多分作者様の意図でこんな改行になったわけではなさそうなので。
>改行は残念……w まぁそれは減点対象にしませんがw
>この改行ミスは流石に減点対象。チェックする時間が確保出来なかったということは、〆切りに間に合わなかったのと同義だし。
>改行はミス?
>あ、あと改行がすこしおかしいのが気になりました。これは点数とは無関係ですけどね。
>どのようなエディタを使ったのか知りませんが、当方の環境では変な所で改行が入り、やたらと読みづらかったので減点しておきますね。
>改行が狂ってしまっているのが非常に残念です
>迫る締め切りという名の悪魔のせいで見づらい仕上がりになっているのが残念です。
>すごく、読み辛いです。
>なんか文が壊れてます?
>時間ぎりぎりだったのを差し引いても、改行ミスは少し勿体無いかな……メモ帳からコピペすると起こりやすいのですが
>文が乱れてしまったのが最大の失敗。
>改行ミスが気になってなぁ
>妙な改行が少し気になりました。
>ただ全体的に改行が変で読みにくかったです。
>読みにくいのを除けば良いお話でした。 
>あと、採点の基準には入れていませんが、メモ帳からペーストする時は「右端で折り返す」のチェックを外すのをお忘れなく。
>文章の切れ目がちょっと読みづらかったです。

えー、はい。一部の方のお察しの通り、メモ帳からのコピペミスでございます。
本来なら『評価に値しない』とぶった切られて当然のこのSSを最後まで読んでいただき、評価を下していただいたことに感謝いたします。
らくがん屋氏のコメントはもっともで、次に機会があれば、最低でもチェックするだけの余裕をもてるよう最大限尽力するつもりです。
……しかし自分でも気になって数えてみたけれど、多いなあこの部分に触れたコメント(苦笑


>唯一のジュークボックスネタ
>ジュークボックスといえば、ルパン三世が思い浮かんでしまいます。
>ジュークボックスというのがまたいかにも幻想郷らしい。

ネタを思いついてから書き上げて投稿するまではかぶることを覚悟していたのですが、蓋を開けてみればメインで使っているのはこれっきり、後は小ネタが散見されるぐらいでしたねえ。
やっぱりマニアが持ってるごく一部を除いてはあちらへ流れていってしまってるのでしょうか。
ルパンですか、そういえば一昔前の作品ではジュークボックスがバーにあったりましたね。
自分がジュークボックスというものについてはっきりと意識し認識したのは、おそらくゼノギアスです(笑
余談ですが、ネタを思いついて調べた際、意外とカラフルな外見をしていると知りました。
一見して『箱』とはとても思えないため、ミスティアにも箱とは認識しないようにさせていたりします。
イメージ検索をしてみれば、面白い世界が垣間見られるかもしれませんよ。


>一人で歌うのもそれはそれで楽しいですが、デュエットはもっと楽しいですね。
>ジュークボックスとの絆というか、一晩歌で戦ったライバルというか……ちゃんとそういう風に読ませられてしまって、しっかり感情移入してしまいました。
>ジュークボックスに取り付いた霊? との競演、楽しませていただきました。

競争にして協奏という形にしてみました。イメージとしては『激しいレクイエム』ですね。
肝の部分なので、評価をいただけたことは嬉しいことしきり。ありがとうございます。


>霊の生前に想いを馳せてみたり。
>ジュークボックスなんてものに憑くのなら、それはミスティアが驚くほどの歌い手でも不思議ではないですね。

とり憑いていた幽霊に関しては、もう少しエピソードを挟みたかったところではあるのですが――
時間不足は言い訳にはなりませんね。それでも気を抜くとやってしまいそうです。しっかりしないと。


>時代の流れに役目を負え、流れ着いた幻想郷で今一度その存在意義を取り戻した『彼』に、安らかな眠りと、優しい夜雀の鎮魂の歌を。
>人の音楽へ寄せる思いは箱にまで心を与えるものなんですかねぇ。

とまあ、この点に関しては上のレスの通りです。
勘違いさせてしまったことについては、完全にこちらの実力不足です。精進いたします。


>箱に話しかけるなんて可愛いよミスティ
>よくミスティアのキャラクターを掘り下げてあって。
>ミスティアのお馬鹿さも良く出ていますしね。
>ちょっと頭は良過ぎますがw、こういうとことんまで歌に精一杯なみすちーもまたいいですね。
>清々しく、気持ちのいい話。ミスティ熱いぜ。
>歌の、いや、みすちーの歌の描写がいい。
>みすちー可愛いよ、みすちー。しっとりと閉めてくれるみすちーも素敵。
>ミスティアの心まで伝わってきそうな、優しい物語に感じました。
>楽しそうなミスティアがなんかいい。
>ミスティアの歌への想いが活き活きと表現され、読んでいて気持ちよかったです。
>歌好きみすちー可愛いよ!
>ミスティアをここまで可愛く書ききるとは……!

足りない時間と頭をひねって出来る限りのことをひり出したので、ミスティアの描写に関してお褒めの言葉をいただけたことは大変嬉しく思います。
みすちーかわいいよみすちー。歌バカかわいいよみすちー。
終盤、終わらせるためにやや察しをよくしたのが心残りといえば心残りではあるのですが。


>読んでいて響くものがないような気がします。思うに、歌を歌うシーンにくるものがないからかもしれません。
>ストーリーはよくまくとまっていましたが、ミスティアのテンションに上手く乗り切れなかったところも。
>みすちーのテンションと読者のテンションがうまく同期せず、置いてけぼりを食らってしまいました。読者のテンションを上げる為に言葉を尽くす努力を最善にせねばなりません。

完全に書き手がテンションのままに書き綴った文章となったために、読み手への配慮が足りなくなってしまったようです。申し訳ありませんでした。


>あえて言わせてもらえば、情景描写がもうちょっと欲しかった、ってところでしょうか。

後半に関しては、ミスティアに歌の世界へ没入してもらうためにあえて省いたところもあります。
前半に関しては……精進いたします……


>ここで、なんか歌詞が出ると盛り上がるのか、引いちゃうのかは微妙なところだがね。

微妙ですね。書き手の力量しだいだとは思いますけれど。
本作に限っては、雰囲気を出すためにあえて省いたのと、歌詞を考える技量・時間がなかったために切ったのとで、3:7といったところでしょうか。


>みすちーのテンションがちょっと高まりすぎて届かないところへいってしまいそうだったかなあという感じはあります。

いっそのことあっちの世界へ行っちゃってしまいたかった、というのが本音ですね。
手の届かない遥かな高みにありて、見るもの・聞くものすべてをただ圧倒する。
それがありとあらゆる表現での理想像だったりします。さすがに自分には分不相応ですが。


>哀しい歌とか大好きですがw
>いや悲しい歌もあっていいんじゃないかと個人的に思っているので、余計に。

自分も好きではありますが、ミスティアの意思を優先させちゃいました(笑


>序盤はよかったのになー

中盤以降は作中の考えにしても作者の考えにしても完全に独りよがりとなってしまいましたからね。
それでもそこに説得力を付与するのが作者の役目だとわかってはいるのですが……


>それとこの話がどういう話なのかよくわかりません。
>やってることそのものは、実に無意味なことなんですよね。

と、いうように、行為としては無意味、ただ夜の墓場で歌っているだけのお話です。
そこに関わる心情をぶちまけているに過ぎないので、そこに感じ入っていただけなかったのはこちらの力量不足ですね……


>地の文のテンポが良かったです。
>描写は丁寧でテンポも良かっただけにおしい。

締め切りという名の地獄の悪鬼に追いかけられたがゆえのスピード感とでも申しましょうか……
あのライターズハイはそれはそれで楽しいのですが、惜しむらくは後の修正が必須なところ。締め切り間際ではあまり褒められたものではないですね。
とはいえ最大限狙った結果でもあるので、お褒めの言葉はありがたいものです。


>ミスティアにおける歌の解釈ははっきり示されていたので、そのあたりは問題ないのですけれども。
>ない脳なりに歌に対して真剣なのが好感。
>歌い手の情熱が丁寧に書かれていて良かったです。

この点、書いた当時は気づかなかったのですが、後々になって考えてみるに、どうも自分の中の歌唱観とでもいうべきものがにじみ出てしまっていました(苦笑
いや、お恥ずかしい。



最後に。
こんぺという場では当然とはいえ、タイトルに関する言及がなかったのが少し寂しいと思わなくもなかったり。
ちなみに『SING A SONG 〜no music,no life〜』というタイトルも候補に上がっていたりしました。
それでは、こっこ大好き弥生月文でした。
33. フリーレス 匿名評価
34. フリーレス vvmdbsienjf ■2011/06/06 17:54:47
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