LE TROU

作品集: 最新 投稿日時: 2007/05/11 23:42:35 更新日時: 2007/05/14 14:42:35 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00

 LE TROU
 LE TROU

 それは、どこに?
 あらゆるとこに。



 ・AM05:20


「さてと、そろそろ日が昇る頃だから私は眠りにつくわ」
「かしこまりましたお嬢様。それでは寝室までお送りしますわ」
 この毎度のやりとりを経て、私の一日の仕事は終りを告げる。
 軽い雑談を交えつつお嬢様を寝室までお送りする。これで私はようやく自室のベッドに倒れこめる自由を得る。
 疲労の溜まった身体を引きずりながら、自室の鍵穴に鍵を差込み回す。
 がちゃりという音を聞くと同時に疲れた……と言葉が漏れる。瞳に仄かに映るベッドのなんという神々しいことか。
 明日も早い。疲労は最高の睡眠薬。それが効いている内に、さっさと眠ってしまおう……。
 ああ、その前にお湯を溜めておこう……。



 ・AM06:15


 目を覚ます。ずいぶんとたっぷり眠った気がする。
 体感時間ではおおよそ七時間ほど眠った感覚。
 軽く背伸びをして覚醒を強める。背骨の鳴る音が心地良い。
 そのままの足取りでバスルームへ。
 ぱちんと指を鳴らして、時間停止解除。
 溜めていたお湯を使い、ゆったりと湯浴み。
 鏡の前に立ち、何度もチェックを入れながら、身支度を整える。
 最後に、懐中時計のぜんまいを巻き準備完了。

 完璧である。どこにも穴がない。
 さあ、今日も一日を始めよう。
 私は停止させていたメイドとしての時を再開させる。



 ・AM07:00


 いつも通り、妖精メイド達を集めての朝礼。
 細かい注意事項をいくつか言った後、食事。
 今日の朝食メニューは、トーストにベーコン、目玉焼きをサニーサイドアップで。
 たまには、という事で食後にお菓子を配ってみる。
 ……まあ実際は小麦が余ってたから作っただけのリングドーナッツというだけなんだけど。
 予想以上に喜ばれたので良しとする。
 こうやって、さりげなくメイド達を手懐けておくのも上司として賢い選択だろう。



 ・AM11:30


 特に問題もなく掃除が進む。実に素晴らしい一日だ。
 予定通りに物事が運ぶと嬉しい。

 これは今日は良い日だわ……と喜んだのも束の間、目の前に黒い影が走る。
 盗人、襲来。ああ今日もいつも通りの厄日だわ。

 無論、見かけた以上は追いかける。
 どうせ行き先は、いつも通りだろう。

「パチュリー様!」
 扉を開けると、パチュリー様が倒れていた。
「……ああ咲夜、私は良いから早くあの泥棒黒白を……」
 見れば、今まさに絶賛略奪中とばかりに黒白が本棚という本棚から本を抜き取っていた。
 選んでいるのか選んでいないのか解らない速度で、本棚にスキマが生まれていく。
「まるで青虫に食われていくキャベツね」
「失礼な。人を蝶々婦人と言うのは良くないぜ。そもそも私は未婚だしな」
 こちらに背を向けたまま、そんな言葉を返す盗人。盗人猛々しいとは、まさに黒白の事である。
「どうも穴だらけになりたいみたいね……いいわ、串刺しにしてあげる。貴方に身を持って危険の意味を教えてやる」
「危険があるのは承知なんだがな……。まああれだ、虎穴に入らずんばって奴だよメイド」
「私は虎より強いわ」

 そして互いに全力でスペルカードを発動させる。

「止めてー! 本に穴がー!」



 ・PM12:38


「あー負けたー。しょうがないな、今日は諦めるぜ」
「お願いだから、一週間置きじゃなくてせめて一月ごとにしてくれないかしら」
「そう思うなら、もうちょい門番から強くするべきだな。なんか今日はいつもよりあっさりだったぜ?」
 ……ああ、そういえば、昨日は忙しくて食事持っていってないわ。
 そして思えば、今日誰かに頼んだかしら。多分、頼んでない。
 仕方ない、昼は私が持っていこう。
 それはそれとして、何か罰も与えなければ。

 門の前で、美鈴が倒れていた。こういうのも悪いが、無様な格好だった。
「美鈴、ご飯よ」
 立ち上がった。簡単な子だ。
「さ、咲夜さん。凄く、凄く……凄く待ちました」
 そんなにボロボロ泣くほどお腹が空いていたのか。
「ごめんね。だから、今日は普段よりちょっと豪華にしておいたわ」
「ええっ! なんか妙に優しい咲夜さんって気持ち悪……あ、いやいつも優しい咲夜さんは最高だなぁっ!」
 ほう。食事より前に、罰の方を先にお望みか。
「その前に美鈴。はい、これ」
「スコップ? えーと」
「黒白を館に入れた罰よ。それで掘りなさい」
 美鈴、沈黙。
「咲夜さんをですか?」
 頭に刺さる程度にナイフを投げる。
「お腹が空くと、思考も鈍るのね……」
 パンを千切り、美鈴の口に運ぶ。凄い勢いで食した。
 ついでに牛乳も渡す。これも凄い勢いで飲み干した。
「頭は冴えたかしら?」
 こくこく、と美鈴は素直に首を縦に振る。よしよし、聞き分けが良い子は好きよ。
「じゃあ、とりあえずそこに穴を掘りなさい。全力で」
「は、はい。解りましたっ!」
 さすが妖怪、言うと同時に取り掛かるとたちまち、深さ三メートルほどの穴をこしらえた。
「これぐらいで良いですかー?」
「ああ良いわよ。なかなかの深さね」
「でもこれって何に使うんですか? まさか墓穴だったりしてー」
「……………………」
「あの、そこで沈黙しないでください……」
 大丈夫。それも良いかなと思ってしまっただけよ。
「いや、それだけでも怖いですよ」
「しないわよ。さ、あがってらっしゃい」
 美鈴は穴の中から、ひょいっと飛び上がって私の目の前に。
 さすがは妖怪か。身体能力は高い。
「ふー。それでも結構疲れますよ」
「そう? ならちょうど良い罰になるわ。美鈴、これを埋めなさい」
「え?」
「今空けた穴を、もう一回埋めなおすの」
「はあ」
 どうもどういう意味か掴み損ねているらしい。
 良く解らないけれど、言われたから……という具合で美鈴は穴を埋めなおした。
「じゃ、もう一回。堀りなさい」
「咲夜さんをですか?」
 今度は割りと本気でナイフを投げる。
 誰も同じネタをもう一回とは言っていない。
「冗談じゃないですか……」
 また穴を掘る。
 そしてまた穴を埋めさせる。
「咲夜さん……もしかして、これずっとですか?」
「そこまで鬼ではないわ。昼食時間が終わって、午後の掃除に移るまでね」
 ちなみに現在の時刻は12:46。
 紅魔館ではかなりゆったりと昼食時間を取っているので、午後の掃除開始時刻は13:50からである。
「ほ、ほとんど一時間じゃないですかー」
「罰だから、厳しくて当たり前でしょ?」
 大丈夫、私がついているわ。
「咲夜さん、見ているだけじゃ」
 いや、ここで昼食も取るけど。あ、大丈夫。貴方のスープは冷めないように時間停止させておくから。
「そういう問題じゃないと思うんですが……」
 美鈴の泣き言を聞き流し、私はみっちりと罰を与えたのだった。



 ・PM14:36


 パチュリー様の本棚を並べなおす。
 どこに並べるかが細かく書かれたメモと現状の本棚を見比べながらの作業。

 まるで穴埋め問題だわ。ああもう! 黒白さえ来なければ!
 今度来たら、二度とこれないような弾幕を見せてやる。
 はあっ……それにしてもこれ、夕方までに終わるかしら。
「ん?」
 目の前を何かがふよふよと通り過ぎる。
 文字? 最近の妖精にはこんなのもいるの?
「咲夜ー、それ捕まえてー」
「え?」
 言葉を聞くと同時にそれを摘み上げながら、聞き返す。
 指先でもがく物体を良く見る。やはり文字だ。
「ああ良かった。さっきの弾幕ごっこの影響で文字が逃げ出したの」
 この本、とパチュリー様は見せてくれた。
「ここに置いて」
 その指先が示す箇所に文字を置くと、紙に吸い込まれていった。
「珍しい本なの。文字自体が生きている」
 へえ、それはまた。確かに珍しい代物だ。

 神の御座 お て
 黄昏 示 が  に

 まだまだ空いている箇所が多い。
「咲夜。本棚の整理は妖精達に任せて、文字を探すのを最優先にして」
「かしこまりました」



 ・PM18:22


 や、やっと終わった。まさかあんな場所に隠れていたなんて……。
 そろそろお嬢様が起きる頃だわ。夕食の準備をしなくちゃ。

 下ごしらえを済ませて、テーブルメイキングへ。
 それも済ませたら、今度は湯浴みを済ませたお嬢様とパチュリー様をお迎え。
 席に案内したらアペリティフとして、シェリーを。
 あとはゆったりと料理を運ぶ。

 お嬢様達の方はこれで良し。
 次はフランドール様。

 部屋に入る際は、危険なので扉を開けると同時に時間停止。
 この部屋で数少ない調度品であるテーブルの上に料理を置く。
 周りを見ると、大きく壁が穿たれていた。
 発作だろうか、それとも新たなスペルカードの試しでもしていたのだろうか。
 いずれ修繕せねばならない。今度は昼間に来なければ……。



 ・PM20:44


 お嬢様とパチュリー様の食事も終り、お茶会へ移る。
「今日は月光浴しながらが良いわ。ちょうど満月だし」
 お嬢様の事前の一言があったので、今日はベランダにて。

 素晴らしい望月だった。クレーターもくっきりと見えんばかりに、太陽に照らされて輝いていた。
「不思議なものよねえ」
「どうしたの? レミィ」
「太陽の光は、私みたいな夜の者に毒だというのに、月を通すと甘露になるのよ? 不思議じゃない?」
 お嬢様はそう言って、月を見上げ、目を伏せた。
「全身で、月を感じるわ。私達、夜を祝福する意思を」
 穏やかな表情を浮かべて、お嬢様はそう呟くのだった。
 それを横目で見ながら、パチュリー様は何も言わず……ただ、同じように穏やかな表情をしていた。



 ・PM22:10


 月下のお茶会も終り、後片付けの最中にそれは起こった。
 キリ。
 胃に痛みが走る。あまり大した痛みじゃないけれど、疲れているのかもしれない。
 今日の仕事が終わったら、いつもより多く眠ろう。ああ、いつもより深く、眠りの穴に落ちよう。
「咲夜ー、私は部屋に戻って読書しておくわ」
「あ、はい。かしこまりました」
 手を振って、お嬢様を送り出す。
 さて、片付けに戻ろう。
 キリキリ。
 うーん、ちょっと痛みが増してきた。
「……咲夜、ちょっと顔色が悪いわね」
「あ、いえ。大丈夫で、す……」
「大丈夫って、咲夜。体をよろめかせながら言っても説得力がないわ。医者を呼んでくるから休みなさい」
 主人の気遣いを無下にしては、従者として失格だ。
 だから、私は素直に従う事にした。
「かしこまりましたお嬢様」



 ・PM23:20


「うーん、胃潰瘍ですね。胃壁に穴が開きかけています。しばらくは安静にしておいた方が良いでしょう」
 いつぞやの薬師は診察を終えて、そう述べた。
「まあ咲夜ならすぐ治るでしょ。鍛えてるし」
 ええお嬢様と声を出そうとしたところを遮るかのように、薬師はこほんと咳払いし、こう言った。
「良いですか、今はまだ胃壁程度ですがこれ以上酷くなったら本当に穴が開いてしまいます。なので出来る限り、無理をさせずに安静にしておく事です。まあそうですね……彼女の身を気遣うのならたっぷりと休息をとらせるべきでしょう。私の薬の効果を加味しても、おおよそ一週間程度は必要ですね」
「それぐらいなら、別に良いんじゃない? 一応メイドはいっぱいいるし」
 いや出来ますよ! すぐ治りますから! と言おうとすると、今度は胃に走る激痛。
「ううう……」
「他に選択肢もなさそうだし……」



 ・それからの一週間

 レミリアの言葉とは裏腹に、咲夜の穴埋めするのには凄まじい労力がかかったそうな。
 なのでそれ以後、紅魔館ではなるべく咲夜にストレスを溜めないようにと皆が気をつける事になったとかならなかったとか。
 テーマに超直球勝負してみた。タイトルはフランス語で「穴」。

 1・1シーンに一つ「穴」もしくはそれを連想させる単語を。
 2・構成はわざと穴だらけに(色んな人に刺されそう)。
 3・このSS印刷して、その紙を千枚通しで穴あけまくるとある意味完全に完成と言えよう。
萩 ほとり
http://huiuti.blog48.fc2.com/
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2007/05/11 23:42:35
更新日時:
2007/05/14 14:42:35
評価:
0/0
POINT:
0
Rate:
5.00
1. 8 久遠悠 ■2007/05/13 00:39:05
お題に対してどこまでも貪欲な、そんなあなたに惚れました。
2. 6 A・D・R ■2007/05/13 03:35:18
一つ一つがよくできていて、それでいてそれを合わせたお話として見てみてもよくできていたように思います。お見事でした。
3. 4 だおもん ■2007/05/14 00:01:11
あえて穴だらけにされたんでしょうか。
4. 5 shinsokku ■2007/05/14 19:43:05
おおなるほど、と思ってひょいっと読み返せる程度の分量なのが良いですな。
落とし穴に嵌められた感じ。おおぅ。
小洒落た気色で。
5. 3 名無し ■2007/05/14 22:53:29
穴だらけなのに穴が弱いように感じられました、、書きすぎだから?まとまった感想でなくて申し訳ありません
6. 3 爪影 ■2007/05/15 13:51:00
 ……ドーナッツが食べたくなりました。
7. 6 新角 ■2007/05/15 21:44:08
あえて直球のほうが珍しがられるという
一部無理やり感がなくもないか
8. 3 反魂 ■2007/05/16 03:18:55
テーマに忠実だったのは窺い知れたのですが、それにしてもかなり強引な使い方が目立ち、かえって興醒めする結果に。こういう形である以上仕方ないですが、基本的にどうにも盛り上がりに欠けている印象が否めません。
直球勝負は分かりますが、もう少し読者を「楽しませる」方にも気を向けて欲しかったかな、と思います。
9. 6 名無し妖怪 ■2007/05/17 22:20:46
なるほど確かに穴だらけだ。咲夜さんが倒れてからが本番なんじゃないのかこんちくしょう。
面白くてテーマ通りだけど読み足りないので6点
10. 4 どくしゃ ■2007/05/19 02:56:12
読みやすかった。
咲夜さんには「お疲れ様です」と言いたい。
11. 7 秦稜乃 ■2007/05/22 15:33:16
メイド長も大変です。
しっかりと一つ一つに穴をちりばめておいたセンスに感動。
12. 7 KIMI ■2007/05/23 17:56:50
これは面白い構成ですね。
条件付きとしてはかなり完成されているのではないでしょうか?
13. 5 詩所 ■2007/05/24 04:18:49
日常風景。
美鈴の酷い扱いすら日常の一コマに思えます。
14. 2 人比良 ■2007/05/26 20:57:51
3に届かない、という洒落。
15. 5 流砂 ■2007/05/26 21:45:59
穴、穴、穴、たっぷりとお題を使っていてお題縛りを良く消化
していると思います。
でも穴だらけの構成ってのは問題があると思いますががが。
あと、睡眠時間13時間って、お嬢様 眠りすぎじゃね?
16. 5 deso ■2007/05/26 23:59:35
淡々とさらりと読めました。各場面でお題は絡めてももたれない、バランス良い感じです。
17. 4 風見鶏 ■2007/05/27 03:10:17
チャレンジ賞w
18. 6 blankii ■2007/05/27 11:04:22
構成が見事なだけでなく、読んでいて実に楽しい咲夜さんでした。勿体無い気もしますが――印刷して、キリも用意しましたよ? 作者様の要望とあらばしかたないか――(嘘)。
19. 6 椒良徳 ■2007/05/27 19:41:08
ほのぼのしていてよいですね。
誤字脱字等もなく、読みやすい文章でよかったと思います。
ただ、ほのぼのした作品と言うのはコメントに困るというか。
20. 3 木村圭 ■2007/05/27 23:31:04
胃潰瘍だなんてどんだけストレスの塊なんだよ咲夜さん……。
そして多分咲夜以上に大変であろう美鈴の胃が大丈夫なのは種族の差なんでしょうね(超前向きなだけかもしれないですが)。良いのか悪いのかは分かりかねますがー。
21. 9 ■2007/05/28 10:11:22
いえいえ、コント集っぽくていい感じなんですが。テンポが非常によくて。
特に穴を言うつもりはありません、なんちゃって。
22. 2 らくがん屋 ■2007/05/29 11:00:50
うちに千枚通しがあったならば、実行しても良かったのですが。
23. 3 鼠@石景山 ■2007/05/30 00:51:23
日常に隠れている、穴。途中、ちょっと数を揃えるのに出した感のある物も。
24. 4 いむぜん ■2007/05/30 02:23:40
その歳で胃潰瘍か……頑張れメイド長。
25. 7 ■2007/05/30 02:56:49

面白いお題のアプローチでした。
美鈴のボケは吹いたw
この方向性でさらに上を目指すとするなら、それぞれのパートのボリュームを増やして短編集っぽく仕上げるとよいでしょう。
全体のボリュームが凄まじいことになりそうですが(汗)。
26. 4 リコーダー ■2007/05/30 16:18:44
胃潰瘍いると思ったけど咲夜さんですか。
27. 3 眼帯因幡 ■2007/05/30 17:29:34
全体的に盛り上がりが足りないといいますか……。
当初からオチの胃潰瘍へとつなげる為にストレスを感じているという表現を加え、
オチのレミリア達が咲夜の穴埋めをする場面を詳しく、面白く書くと良かったかなと思いました。
それも“わざと”なら、私から言えることはありません。お疲れ様でした。
28. 4 二俣 ■2007/05/30 19:29:51
日常生活が瀟洒っぽくて素敵。
もっと咲夜さんが苦労している姿が多いとより良かったかと。
29. 7 K.M ■2007/05/30 20:46:23
咲夜さんの一日は、きっとストレスとは切り離せないんでしょうね……つまり職業病?
ダイアン部長刑事式お仕置きに弛緩剤塗布ダーツ吹いたww
30. 5 たくじ ■2007/05/30 22:29:45
きれいにまとまってる感じだけど、盛り上がりに欠けるように思います。胃潰瘍ってところが妙に現実的で生々しいですね。
31. 3 藤村る ■2007/05/30 23:26:12
 穴の要素がたくさんあるわりに、あちこち無理やりぽくて印象は弱かったような……。
 穴開きの構成は、物語としては致命的なのじゃないかとも思ったり。
 あと穴掘って埋めるネタはオーフェン、かなあ。
32. 5 時計屋 ■2007/05/30 23:33:47
読んでいる途中、そのうち過労で倒れるんじゃないか咲夜さん、
と思ってたら本当に倒れるとは。
咲夜さんが来る前はいったいどうしていたんだろうか……。

淡々と語られていく物語でしたが、
会話もコミカルで日常4コマのようにまったりと楽しめました。
33. フリーレス 萩ほとり ■2007/06/03 02:33:00
お読みいただいた方、コメントをくださった方には心の底より感謝。
今回も問題山積みで、それを指摘されたりと大変ありがたい限り。

次回は穴のないSSを皆様にお目に掛けれますように。
名前 メール
評価 パスワード
<< 作品集に戻る
作品の編集 コメントの削除
番号 パスワード