病はいつも突然に

作品集: 最新 投稿日時: 2007/05/12 11:24:43 更新日時: 2007/05/15 02:24:43 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00
 春。それは、生命の季節。
あらゆる生物の活動が活発になり、寒かった冬で溜まった鬱憤を晴らすかのように
ちょっと行き過ぎてエキセントリックになった人まで出てくる、そんな季節だ。

 それは、氷精とて例外ではない。
湖の氷精チルノは、冬になるとレティ・ホワイトロックという冬の忘れ物の妖怪と共に行動する。
しかし、春になるとそのレティはどこかへ行ってしまうので、チルノは寂しさを紛らわす為に
下級妖精や蛙への八つ当たりをより一層激しく行うのだ。
寂しさを表に出したりするのは、「弱いあたいを見せるのはプライドが許さない」との事である。
これは大体氷精が暑さでダウンする6月頃になるまで続き、周囲の妖精達からは煙たがられているのだが――



 今年は、何か様子が違っていた。


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「ええ、何か様子が違いますとも。明らかにおかしいです。ええ」

 幻想郷最速のブン屋、射命丸 文は、湖周囲の茂みからこっそりとチルノの様子を伺っていた。
チルノは湖畔に座り込み、赤く上気した頬に手を当ててひたすらぼーっとしている。
 活発・元気・バカの3つが揃った普段の彼女からはとても想像できない姿である。
時折、「あーもぅ〜〜っ!」と空に向かって吠えているのがその異常さに拍車をかけている。

 文は、このチルノの異常を文字通り最速で察知した。
そしてスクープの瞬間を狙って張り込みを続けて既に3日。
チルノは例年のように妖精にちょっかいを出しに行く事も無く、目の前の湖で大好物の蛙が横切っても反応せず、
ただ一心不乱にぼーっとし続けている。唯一する事と言えば、最低限の食事と睡眠ぐらいだ。

「心なしか目も潤んでいるような気がします…うーん、所作だけ見るとこれはもしやアレでしょうか。
 幻想郷認めたくない事ナンバー3に入る事件の香りがします。それは即ち、そう」

 文はメモ帳にペンを走らせつつ、その内容を思わず音読する。
いや、むしろどちらかと言うと、自分が言った事を書きとめているという感じだろうか。

「そう―――即ち―――そう―――」

 手も口も震えて、なかなかその先が続けられない。
幻想郷認めたくない事ナンバー3に入るという事は、彼女の中でも認めたくない事ナンバー3にランクインするのだ。

「…いえ、こんな弱気ではダメです。私は正義のブン屋。いかなる事があっても真実をお届けするのが仕事。
 政治家とか宗教団体とか自然保護団体とか、そういった連中の圧力にも屈しなかった私が
 この程度で膝を折るわけにはいきません、いかないのです」

 膝を折るかわりに、握っていたペンがめしゃっと音を立てて折れたが
それでも文はその文字をついにメモ帳に書き記す事に成功した。

「即ち、そう―――……。 恋 、では、ないでしょうか―――。あ、字ィ間違えました…これじゃ変です…」

 まだ認めたくないようだった。

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 文が張り込みを続けてから、5日が経過した。
相変わらず動きは全く無い。さしもの文も、さすがに痺れを切らしかけていた。

「今日も動きは無し…。こうなったら…突撃インタビューしかありません。そうですそうしましょう。
 そもそもこんな覗き見みたいな真似、私には似合わないじゃないですか!
 私のモットーは速度を活かした攻性のジャーナリズム。よし、善は急げです。行きましょう」

 そうと決まれば早かった。
茂みから少し離れたところに移動し、開けた場所から堂々と歩いて接近する。
いかにも、「元気が無くて心配です」という風を装って話しかけるのだ。
これまで丸5日間ずっと見張っていた事がバレでもしたら、それこそチルノの口は堅くなるだろう。

 文は、適当な湖畔に移動するとそこからチルノの方へと歩き出した。
10メートル程度まで近付いても、チルノがこちらに気付いた様子は無い。
更に歩を進め、3メートル程度のところまで接近した。

「…チルノさん?」

 文が声をかけると、チルノは心底驚いたようにびくりと身体を震わせ、それから顔を文の方へと向けた。
そして露骨に嫌そうな顔をし、

「ぶ、ぶんや…」

 と、「言葉の意味は分かってないけどみんなそう言ってるからとりあえず自分も言っとこう」的な
棒読みニュアンスで返事をする。

「はい、幻想郷最速のブン屋、射命丸文です。今ちょっとお時間よろしいでしょうか?」
「時間がよろしいとかアンタ何言ってんの?」
「…今、私に話を聞かせてくださる時間はありますか?」
「ああ、そういう意味なの? …無い。帰って」

 やはりと言うかなんと言うか、受け答えは上の空――いや、彼女の事だから天然かもしれないが――だった。
しかし文はそれで諦めたりはしない。返事の有無や内容にかかわらず、次に発する言葉は決まっていた。

「チルノさん、ずばり、あなた何か人に言えない秘密でも隠してるんじゃないでしょうか」

 それを聞いたチルノの反応たるや、凄まじいものだった。
爆発音がするくらいの勢いで顔面が赤くなり、立ち上がりもせず秒速10メートル程の速度でずざざっと後ずさる。

「ば、ばばばばばバカ何言ってんのそそそそそそんなわけ無いじゃんバカふざけんなー!」

 そして、どもると言うよりは壊れたCDプレイヤーかレコードのスクラッチばりに同じ一音を繰り返して、
あっという間に飛び去ってしまった。

 そのあまりの反応に、文は一瞬ぽかんとして置いてけぼりになる。
だがおよそ3秒後、ようやく我に返った。

「はっ…こうやってボーッとしている場合ではありません。
 これは非常にアタリのネタのような気がします! 是非是非追跡して話を聞かなければ!!
 もしくはパパラッチるしかありません!!」

 言いながら、文も飛翔する。

「この私から逃げられると思わないことです、チルノさん――!」

 そして水蒸気の尾を引きながら、これまでに出した事が無いほどの全開速度で追跡を開始した。

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 飛び去ったチルノは、小さな妖怪の集落にやって来ていた。
周囲を森に囲まれたこの集落は、文にとっては身を隠す場所も多く、尾けるには絶好の場所だった。

「随分と色々な種類の妖怪がいる集落ですね…。彼女はこんなところに一体何の用なんでしょうか」

 様子を伺っていると、チルノは誰かを探すような素振りで歩いていた。
と言ってもそれは、好きな相手を探しているというよりは、その相手と道端でばったり出会うのを警戒しているような動きだ。
そんな不審者丸出しの様子で歩いていたチルノだったが、ある場所まで来ると素早く家の陰に隠れた。

「おや…」

 チルノがその家の陰から頭だけ出して様子を伺っているのは、集落の病院だった。
病院の入口では、若い男性の医者が患者を送り出して「お大事に」と声をかけている。

「おお、なかなかのハンサムさんですね………。これは……もしや………!」

 医者は、病院の中に戻る時にチルノに気付いたようだった。
彼女ににこりと笑いかける。

「―――ッッ!!」

 しかしチルノはその笑顔を見ると、顔を真っ赤にしながら慌てて引っ込んだ。

 いよいよ確実だった。
文はその「あまりの信じられなさ」に思わず地面にへたり込み、目をつぶった。

「なんて…なんて事でしょう…。あの氷精が惚れたのはイケメンの医者…。
 ああ、典型的すぎて何か…何だか…!」

 しかし、取材はまだ終わっていない。
医者からも話を聞かなくては、この取材は終わらないのだ。

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「あの氷精との関係、ですか?」
「ええまあ。あんな不審者風の女の子に笑いかけるなんて、ちょっと普通の関係じゃないのかなーとか」
「あはは、見られてましたか」

 そんなわけで、チルノが去った後、文は早速先程の医者に話を聞いていた。
若い男の医者は、バツが悪そうに笑いながらも快く取材に応じてくれたのだった。

「…彼女には、私から声をかけたんですよ」
「…まじすか」
「ええ。よければウチへ来ませんか、って。でも少し話をしたらいきなり逃げられちゃって。
 それから時々ああやって顔を見せにやっては来るんですが、私と目が合うとやっぱりすぐ逃げちゃいますね。
 まあ、時々来てくれるって事は嫌われてはいない…とは思うんですけど」
「な、なるほど…」

 物好きだ。
 それも凄まじい物好きだ。
 初対面の氷精をいきなり家に誘うとか、物好きであり凄まじい豪傑だ。

(それもよりによってあの子を…。いやまあ、この方はあの子の性格をご存知無いからかもしれませんが…)

 文はなんとか、多少引きつりながらも営業スマイルを保ち続ける。鋼の精神力だった。

「ところで、あなたはあの氷精さんのお知り合いなんですか?」
「え? あ、はい。何度か弾幕(バト)った仲です」
「ははは、元気なのはいいですが喧嘩はダメですよ?」
「はあ…。すみません」
「うーん、だとするとちょっと無理かなぁ…。まあいいや、ダメモトでお願いしてもいいでしょうか」
「なんですか?」
「あの子に伝えてほしいんです…。私はいつでもずっと待っているから、気が向いたらまたいつでも会いに来てください、と」

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「…いやいやいや…また随分と直球な…なんと申しますか」

 文は、口からエクトプラズムでも吐き出したくなる衝動に駆られながら帰り道を飛んでいた。

 あのチルノが恋をしている。

 しかも、意中の男性もチルノの事を想っている。

 つまり完全な相思相愛ではないか。

「ああもう…信じられません…どうしてあの子が――信じられな…い…?」

 そう、信じられない。だがそこは逆転の発想だ。
そんな驚くべきスクープを、今、自分は独り占めしているのだ。
さて、この時点で既に信じられないスクープだが、もしこれであの二人がくっつき、
正式に交際でも始めたらどうなるだろうか。
それはもう幻想郷全てを揺るがすほどの一大ニュースになるに違いないではないか…!

「ふ、ふ、ふふふ…なるほど。なるほどなるほど」

 文はにんまりと微笑むと、

「つまり私の役目はキューピッド。あの医者の伝言を彼女に伝え、
 彼女を無理矢理にでもあの病院へと引っ張ってゆく。
 そしてお互いの気持ちがハッキリしたところで写真を一枚、ファンタ〜スティック! これしかありませんね!」

 文は野望を抱き、燃え上がった。

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「…ここにいましたか」
「……ぶんや…」

 チルノは結局、湖畔に戻っていた。
既に日は暮れて夜になっており、月明かりが湖に移りこんで実に美しい。
文はそっとチルノの隣に座ると、今日の事を語り出した。

「…実は、あの後あなたを尾けさせていただきました」
「!」
「そして…あの医者のところへ行ったのを見てしまいました。医者の人から話も聞きました」
「…そか…」
「ダメですよ? ちゃんと向き合わないと」
「…ほっといてよ…」
「いいえ、同じ女の子として放っておけません! 手遅れになって後悔するのはあなたなんですから!」

 その強い語気に、チルノの身体がびくりと震える。
しかし彼女は膝を抱えると、

「…だって、…怖いんだもん」

 とだけ弱々しく言った。

(……ああ…彼女はこれまで、あまり人と関わらない暮らしをしてきた。
 乱暴者で、ガサツで…。だから、人に好意をぶつけられる事に慣れていなくて、怖いんですね…)

 文は、そんなチルノの気持ちが分かった気がした。
いつもの彼女からは考えられない、弱々しい表情。目尻に涙を浮かべ、小刻みに震えている体。

 だが、チルノも何度もあの医者のところへ顔見せにだけは行っているという。
と言う事は、俗に言う――「満更でもない」というやつなのではないだろうか。

「…あの医者の方から、伝言を預かっています」
「……え?」
「ずっと、いつでも待っているから、気が向いたら会いに来てほしい、って」
「…」
「話だけでも…しっかり、聞いてみたらどうですか?」
「…う、ん…」

 長い間があった。
チルノは時々視線を泳がせ、深呼吸し、やがて決意したような表情になる。

「…分かった。明日、行ってみる」
「…私もお供しましょう。一人では心細いでしょうし」
「ありがと。…アンタ、意外といい奴なんだね」
「いえいえ、それほどでもありませんとも」

(そう、何故ならこれで幻想郷を揺るがすスクープは私のものなのですから…!)

 文は、顔がゆるむのを隠しきれなかった。
だが、夜の闇のおかげでそれがチルノにバレる事は無かった。

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 翌日。
チルノと文は、あの病院へとやって来ていた。
医者は快く二人を招き入れ、診察室へと通す。

「よく来てくれました。新聞屋さん、伝言を伝えてくださったんですね。感謝します」
「あの、私は邪魔じゃないですか?」
「ええ全然。そこにいてくださって大丈夫ですよ」
「はあ…」
「それではチルノさん、…口を大きく開けてください」

(…え? 告白が始まるんじゃないんですか?)

 今から甘い会話が繰り広げられていると思っていた文は、ごく普通に始まったその診察光景に思わず呆気に取られた。

「あー…奥歯が2本やられてますね。酷い虫歯だ」
「うー…」
「とても大きい穴が空いています。ここまでひどいと、さぞかし痛かったでしょう」
「うん…最近何もする元気が無いんだ…妙に肩もこるし頭も痛いし…」
「虫歯は放置するとそのような症状を併発するんです。全く、こんなになるまで放っておくなんて」
「だって怖いじゃん虫歯治療! すっごく痛いって聞いた!」
「いえまあ確かに痛いかもしれませんが…それは最初の麻酔だけですよ?
 麻酔さえ効いてしまえばもうあとは大した事は無いんですが…」
「…そうなの?」
「ええ。まあ、麻酔が切れたらムズムズするかもしれませんが。
 あと、何度か来ていただく事にもなりますので、麻酔だけは何度か打つ羽目になりますけどね」
「うー…注射イヤだ…」
「待って、ちょっと待ってください」

 文は思わず間に割って入り、医者に質問責めを仕掛ける。

「…虫歯?」
「ええ。右上の奥歯と左下の奥歯。普通に見ただけでだけで分かるぐらい大きな穴が出来てますね」
「…まさか…最近この子が元気無かったのもそれが原因?」
「ええ。ここまで酷い虫歯だと体調に影響を及ぼしますから。この穴が原因ですよ」
「…先生から声をかけてウチに来いって言ったのは?」
「明らかに体調が悪いようでしたから。ウチは医者やってるから診察を受けてみないかと誘ったんです」
「…で、逃げられたって?」
「ははは、私が医者だと告げただけで”病院怖いー!”とか言いながら凄い勢いで逃げていきましたよ。
 まあ、子供にはよくある事ですよね。注射とかがトラウマになっちゃってたんでしょう」
「…お医者さん、歯科?」
「いえ、こんな小さな集落ですから、私一人でなんでもやってるんですよ」

 続いて、チルノの方に顔をぐりんと向け、

「…元気なかったのそれのせい?」
「そーだよ…たまに痛くてたまんないからガーッてなって叫んでたけど…」
「…最初、人に言えない秘密を隠してないかって質問しましたよね。なんで慌ててたんですか」
「いやだって…あたいともあろう者が病院が怖くて逃げてるなんて言えないじゃん…恥ずかしくて」
「……そう、です、か……」

 文はがっくりとうなだれた。
 うん、このバカの子が色恋沙汰なんてありえるわけないって思ってましたよ。ええ、思ってましたとも。
幻想郷最大のスクープだとか舞い上がってましたけど、心の隅ではもう一人の私が「いや、ありえないから」って
警告を発し続けてましたよ。でもそれをあえて無視してた結果がこれですよ。畜生。

 要するに。全て、自分の、早 と ち り 。


「まあ、ここで少し痛い思いしてでも治しておかないと、この先ずーっと元気出ませんからねぇ。
 美味しいもの食べる時、歯が痛くて食べれないってなっちゃいますよ?」
「うー…それはヤだなぁ…」
「それじゃあパパッと治しちゃいましょう。…あれ? 大丈夫ですか、新聞屋さん。
 今度はあなたが元気無いですね?」
「…いえ…気にしないでください…。ええ、なんともないですから…」

 文は元気無く、フラフラと診察室を出て行った。
その様子を見届けた二人は、一瞬ぽかんとする。

「…どうしたんでしょうね」
「さあ? あいつの考えてる事はよく分かんないよ。けど――」

 チルノは一旦言葉を切ると、文が聞いたら卒倒しかねない事を言った。

「なんかバカな事でも考えてたんじゃないの?」

-----------------------------------

「新聞ー。新聞だよー」
「要らないってば」
「毎度ありー」
「要らないってば」

 博麗神社で、天狗と巫女のいつもの掛け合いが繰り広げられていた。
巫女はいつものように天狗の新聞を受け取らず、天狗はいつものように賽銭箱に新聞を突っ込んで帰る。
そして、巫女は仕方無さそうに賽銭箱から新聞を引っこ抜いて1面と2面ぐらいだけを流し見し、
あとは風呂沸かし用の火種としてその新聞を活用するのである。

「…氷精、虫歯になる。奥歯に大穴二つ…。
 うわー、意外でもなんでもない、くだらない事件ねーこれ…」

 巫女はいつものように、新聞のつまらない記事に顔をしかめる。

「はあ、もっと面白い事は無いのかしらね。そう、同じ氷精にしても……色恋沙汰とか」

 そこまで言って、首を振る。

「あはは、あいつに限ってそれは無いか。どんなバカでもちょっと考えれば分かる事よね」

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「えっきし!」

 博麗神社へと新聞配達を終えた文は、突然のくしゃみに襲われた。
しかし、風邪ではない。あの氷精と違って、体調管理は万全なのだ。

「さあて、次は…次こそはビッグスクープを入手しますよ…」

 幻想郷最速のブン屋は駆ける。スクープを求め、懲りることなく。
虫歯の症状は実体験に基づいて。
アレは放置してると本当に何をする気が無くなるぐらいのヤバさになります。
皆さんも歯に空く穴は早めに治しましょう。
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2007/05/12 11:24:43
更新日時:
2007/05/15 02:24:43
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1. 4 A・D・R ■2007/05/13 13:42:39
ベタなオチといえばベタなのですが、文(二重の意味で)にユーモラスな雰囲気があって楽しめました。
2. 6 名無し ■2007/05/14 21:42:50
何となく途中でオチが見えてしまった部分もありますが、面白かったです
3. 7 shinsokku ■2007/05/14 22:43:44
高校の頃、初めて虫歯になりました。
大事に至るような大穴ではなかったのですが、何せ初体験だったもので、なんかこう、絶望しました。
汚されちゃった・・・的な。
そんな下らない話は兎も角、文さんが可愛いので良いと思います。
4. 5 爪影 ■2007/05/15 23:48:23
 文と同じようにニマニマして、同じように早とちり。
5. 5 詩所 ■2007/05/20 22:55:24
歯医者は嫌だよね、痛みじゃなくあのドリル音と骨を削られている感じがなんとも堪えます。

話は虫歯オチまで読みきれませんでした。勿論チルノ恋沙汰はまったく信じていませんでしたけど。
6. 6 秦稜乃 ■2007/05/23 16:04:33
痛い、あれは痛い。最初の方は地味だけど後半死ねる。
それはさておき素敵なHを貰いました。無論文も。
7. 4 反魂 ■2007/05/25 17:11:43
どこかでオトすだろうなーとは思っておりました。
虫歯は怖いです。というかこんな風に御題を使ってきましたか。
何という。
8. 2 人比良 ■2007/05/26 20:59:42
かわいいけれど穴としては今一。
9. 5 流砂 ■2007/05/26 21:48:55
『恋はいつも突然に』そんな気がしてたけどチルノ・ザ・フェイク。
チルノはチルノであり馬鹿でなかったらそれはチルノではなく
ニセチルノという事になり故にチルノは馬鹿であり可愛らしい。
10. 4 deso ■2007/05/26 23:53:37
「一心不乱にぼーっとする」っていう表現はおかしいかな。わざとだとしてもいまいちピンときません。
ネタは途中でわかりました。もう一ひねりくらい欲しいかなぁ。
11. 4 風見鶏 ■2007/05/27 03:16:51
歯医者テラコワス
12. 5 blankii ■2007/05/27 11:08:49
文たん妄想激しすぎですよ! いや、少し展開が予想できてしまったのですが、それより何よりチルノ。ビバH!
13. 6 椒良徳 ■2007/05/27 19:49:47
「政治家とか宗教団体とか自然保護団体とか、そういった連中の圧力にも屈しなかった私が」ちょww幻想郷のどこにこんな奴らがいるってんだ。
 それはともかく、読みやすい文章で書かれたコミカルなほのぼの作品であったと思います。ただ、はらわたのねじくれるような怪作というには大分力不足ですし。よんだだけで癒されるというにも力不足です。もう少し文章力なり、いや、それはいいか、構成を練るようにすると良いかと思います。
14. 4 木村圭 ■2007/05/27 23:35:24
風邪かと思ったら虫歯かー。当たってないし遠いな。
このチルノならそのうち本当に恋しちゃうんじゃないかとか思ったり。意識はしてないでしょうけど、ラストの一言は絶妙すぎる。
15. 3 らくがん屋 ■2007/05/29 10:55:51
まさにお約束展開。はやとちり文ちゃんかわいいよ!!
16. 3 鼠@石景山 ■2007/05/30 00:55:52
まさか有り得ないだろう、という予想通だったので、肝の「実は虫歯でした」が弱い気がします。
ΩΩΩ<なんだってー!  みたいなのを期待するのもアレですけど。
細かい事を挙げれば、改行はどうなんだろう。読みやすいけど台詞の中で途切れるのは違和感が。
17. 9 ■2007/05/30 01:00:12
結論ありきの取材はよくない、と言うことのいいお手本ですね。
それはともかく、歯の神経は脳に非常に近い神経器官。虫歯をあなどると本気でヤバいことになれますのでご注意です。
18. 3 いむぜん ■2007/05/30 02:27:01
「おてんば恋娘」を逆手にとっ……たのか?
虫歯になるのかね? 妖精って まあいいや。文が仕事に徹しているのがちょっといい。
19. 6 リコーダー ■2007/05/30 16:11:06
これは医者とチルノが悪い。
20. 3 眼帯因幡 ■2007/05/30 17:35:16
惜しむべきは、最初からネタに気づいてしまったことでしょうか。
お題の穴という要素も薄いように感じます。
しかし、文の勘違いしている場面は微笑ましく、楽しめました。
お疲れ様です。
21. 5 二俣 ■2007/05/30 20:14:07
非常に安定感があって安心できる作です。
チルノと文が合うのは棒々鶏的な理由なんでしょうかね。
22. 6 K.M ■2007/05/30 20:34:32
風邪かと思ったら、虫歯でしたか。
…よく考えたら、チルノが風邪を引くなんて、色恋沙汰以上にありえないか。
これじゃ俺は文を笑えないなぁ。
23. 4 たくじ ■2007/05/30 22:26:29
後半の素直なチルノがかわいいです。
24. 7 藤村る ■2007/05/30 23:32:10
 いいなあこれ……。
 よくあるオチなんだけどちゃんと伏線張ってるからすとーんと落ちたし騙されたわ……。
 それにしてもチルノの口の中を観察できる歯科医超羨ましいんですけどなんとかなりませんか。なりませんか。
25. 3 時計屋 ■2007/05/30 23:40:50
水関連の妖精といえば人間との悲恋が定番なんですが、
幻想郷の妖精は揃いも揃ってアレでアレだからなぁ……。

さて批評です。
コミカルで悪くなかったのですが、あまりにあり得ない仮説のために、
オチが容易に予想できてしまったのが難点でしょうか。

しかし小ネタとしてよくまとまった、素直に楽しめるSSだと思います。
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