のほほん紅魔郷

作品集: 最新 投稿日時: 2008/02/11 05:32:35 更新日時: 2008/02/13 20:32:35 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00


「修行するわ」
さらっとそんな事を言われた。
今日も幻想郷は快晴である。
お嬢様はあまりこの天気を好く思っていないようだが。
私としても一時間以上傘を持って腕を体と垂直になるまで上げ続けるのは嫌だ。人間だし。
ということで、お嬢様と私は、晴れの日はいい思いをしない。
「やっぱり、吸血鬼は奇怪でなければいけないものだと思うのよ」
指の動きを使いながら勿体ぶって話す。
自分の主に対してそんな言葉を使ってもあれだが、なかなか可愛い。
表情は、無邪気な幼稚園児そのものである。実際は五百年のキャリアを持つ妖怪であるので、口に気をつけなければ消し粉にされてしまう。
「奇怪といえば夜でしょう?咲夜」
「ええ」
「夜になるには太陽が沈まなければならないわ」
「そうです」
「太陽が沈んだら、月が昇るでしょう」
「…はい」
「つまり、月が昇ったら夜になるわけだわよね?」
「……まぁ、概ね月が昇れば夜でしょう」
「月には兎がいるでしょう」
「間違いありません」
「月の兎は月を操作するのよ」
「…はぁ」
「だから、兎を捕まえれば、吸血鬼が奇怪になるのよ」
どういう連想クイズなのか。
吸血鬼は、まるでこの世の覇者のように堂々とした態度でいる。
実際、その考えはどうかんがえてもおかしい。
「お嬢様。定理の逆というものをご存知ですか」
「テイリ?なにそれ。食べられるもの?」
「すみません。私が迂闊でした」
そういえば、私は幾度かこの夜の女王の教育計画を立てたことがあった。カリスマには知能が必要不可欠だからだ。
結果は惨敗。算数の足し算引き算は理解できたものの、掛け算や数字の二桁以上の概念がさっぱり身につかず、日本語はさっぱり(英語はスラスラ書けたが、うまく発音できない)、ましては逆ギレされ紅魔館全体を揺るがす大事件を引き起こす原因となってしまった。
そんな彼女に小学一年生以上のレベルの問いをしてしまったことは、私の不備だ。
季節は夏。気温が30℃を超えるかというほどホットな今日。いくら完璧で瀟洒な私の脳にも支障が出始めている。ヤバい。
一方のレミリア様は、どんな仕組みになっているのか、涼しそうに歩いている。理不尽だ。
「とりあえず、奇怪になる修行の一環として、兎を捕まえるわ」
「兎を捕まえるのですか」
「そうよ。兎ぐらいそこら辺に転がっているでしょ?」
それでは修行にならない。第一、兎が転がっているのはあの迷いの竹林ぐらいで、キッチリ完璧で瀟洒な私が管理しているこの館の境内にそんな生物を侵入させるような不祥事はさせない。巫女と魔法使いは例外だが。
「あ、いた」
途端にお嬢様は私が差している日傘から飛び出して行った。誤解のないように言っておくが、いくら吸血鬼だからと言って、日光にあたってすぐ溶ける訳ではない。少し位耐性がないと世の中は生きていけない。
「咲夜〜。捕まえたわよ〜!」
「は、離せ〜!」
すぐに追いかける。目を凝らすと確かにウサギがいた。…今日は本当に調子が悪い。
「これで、修行は達成ね」
「な、なにをする気だ〜!??」
いかにも苛めっ子の微笑みをしているお嬢様から、半分涙目になっている兎を解放した。かといって逃げられたらこっちが困るので、腕を強く握る。
「痛い〜!」
些か、過剰すぎたみたいだ。
「これで私は真の吸血鬼だわ…」
妙な悦に浸っているお嬢様を一目見て、次に捕まった涙目兎を眺めた。
また面倒なことになった。



勝手に捕まえておいて、そのまま逃がすのも後味悪いので、館の中に招待することにした。
最初、涙目兎はびくびくしていたが、危害は加えないことを説明すると、少し落ち着いたようだ。
お嬢様は先ほどからずっとこちらを睨んでくる。…なにか悪いことをしただろうか。
「次から入ってこないようにね」
「すみません…」
この兎は、何時かの偽月事件(命名者はお嬢様)の時に一度出会ったことがある。
その時は名前を訊かなかったので、この際覚えよう。無論、全ての兎の名前を覚えることは何の価値もないが、位置的に中ボスであろうこの涙目兎に顔が知れたら、今度永夜亭へ行く時に接待が期待されるので、聞いて損はないだろう。
「名前は?」
「てゐ。因幡の白ウサギ、てゐって覚えて」
「…ふ〜ん、何所かで聞いた肩書きね…」
なんとうちのお嬢様は『因幡の白兎』を知っているというのだ!ちょっとびっくり。見直した。多分、パチェリー様に勧められたのだと思う。でなければ本なんて読まないしこの吸血鬼様は。
様子から察するに、お嬢様のカリスマと名の付く圧力のせいで相当緊張しているようだ。これは席を外していただいた方がよろしいかと思われますお嬢様。口に出したら殺される。
でもなぁ。
「緊張しなくていいわ」
「おっ、フランクな口調作戦?」お嬢様のネーミングセンスは分からない。今のはセンスというより用途の問題だろうけど。
「…」かなり固くなってる。微かに震えてもいる。これは立派な動物虐待ではなかろうか。
「別に脅すわけに来たんじゃないから。勝手に捕まえたこちらも悪いんだしさ」
館の主にきっと睨まれる。いや明らかにあんたが悪いでしょうが。
ダメだ。普段の完璧で(略)な私の行動原理が故障している。普段こんな愚痴は深層心理から呼ばれて出てくることはない。
クーラー欲しいよ〜。扇風機でもいいです。あの氷妖精をとっ捕まえて鳥籠に突っ込んで飼おうか。
そういえば、妖精を虐待するのは動物虐待に入るのか。
「何を考えているの、咲夜」
おっと、無駄な事を考えてしまった。やっぱり今日の私は、いつもの完璧で(以下略)
「今日の晩御飯のことを考えておりました」
「目が泳いでるわよ」
暑さのせいです。嘘ではありません。
今の流れからすると、晩御飯はチルノ鍋か。凍えて鍋にならなくないかな。
「…」
その前に、片づけなければ。無駄に時間を十五分も費やした。普通ならこの時間で紅魔館全域のメイド大調査線(命名者はお嬢様)を済ませている所だ。
「ごめんなさい」
「…ど、どういたしま、して…」
うむ、その返しは違和感満載だ。
「ここが私有地だとは知らなかったのでしょう」
「はい」
「次からは、この近くに近寄らないようにね」
「次は兎鍋にするわよ?」
涙目兎てゐの耳がぴくっと反応する。お嬢様はギャグが黒い。多分本気で言っている訳ではないと思う。
「咲夜、お腹がすいたわ。ご飯にしない?」
またうさ耳が震えた。
見ると、本当にお腹が減ったような顔をしている。…多分本気で言っている訳ではないと思う。
「…で?何で今日はこっちに来たの」
「あっ」
慌てた風になる。用事を忘れていたのか、このうさ耳は。
「家へ帰る所だったんです、ここは近道だったので」
はっきりと喋る。
「逆に遅れてしまったけれどね」
時計を見るてゐ少女。
もう既に短針はVを指している。一番暑い時間は過ぎた。私の完璧で(略)も徐々に復活してくるだろう。
そういえば、肩書き的に純粋な日本育ちである彼女には、この数字が読めるだろうか。
妖怪兎はがくがく震えて、
「…こ、殺される…」
小さくつぶやいた。読めたようだ。それはともかく、何があるのだろう。
「……聞かないでください」
キッパリ断られた。そんなにトラウマですか。
ふと隣に首を向けると、お嬢様と目があった。空腹だろうか。
「咲夜、ご飯を作りなさい」
お願いですから、空気を読んでください。また妖怪兎から涙目兎に逆戻りしそうだ。二重の意味で。
「今日はカレーが良いわね。兎カレー」
後半は訊かなかったことにしても、こんな暑い日にカレーって正気ですか。
幼い悪魔も翼をへたらせている。あと持って二〇分て所か。
「残念ですが、材料がありません」
「チェックしていないのに嘘つかない」
「嘘です」
「正直ね」
「私は常に嘘つきです。だから私は嘘しかつきません。」
「…え?」
よし、矛盾に嵌ってくれた。いくらこのお嬢様が勉強を出来ないとしても、思考能力は妖怪並みにある。努力が面倒臭いだけなのだ。まったくこのお姫様はもう。
「このてゐさんを永夜亭まで連れていくので、許可をください」
「嫌」
「ついでに、美味しいカレーを作るための材料も買って来ましょう」
「早くしなさい」
こんな扱いは手慣れたもの。出る時に門番に、材料を買ってくるよう命令することにした。
兎はぽかんとした表情でこちらを見てくる。
可愛い。…いやそんなことはどうでもいいか。
「てゐさん、私についてきてください」
「え?え?ついてきてくれるのですか?」
「10分与えるわ、とっとと用事を済ませなさい」
私はてゐの手をつかむ。
同時に、時を止めた。



「速いですよぉ〜!」
「時間がないと言ってたでしょうに」
ここは竹林の中。紅魔館を出て、未だ数分も経っていないが、任務達成は怪しいところ。
私はちょくちょく時を止めながら空を飛んでいるが、てゐはそんなことできないので当然間が離れる。
後ろを見ると、苦しそうな表情がギリギリ認知できるほどの距離に、涙目兎てゐがいた。
「…ちょくちょく反則技を使うのに追いつけるわけないよ」
お嬢様がいないので、精神的に楽なのか勝気な発言が飛び出してきた。
一方、気温が下がりきっていないこの空間内では私の完璧で(略)は完全に使い物にならなくなっている。つまり、ひらめきを推敲することなく言語化しているのである。失言が予想される。あ〜暑い。
見てみると、私もてゐも体中汗だらけ。普通は何十分もする距離を何十分の一単位でやってきているのだから、当然。
「まだ到着しないの?」
これは…失言だろう。相手にプレッシャーを与える発言は敵以外にしてはならない。…例外が山ほど思い当たるが。
「もう、着く筈だよ」
そう返ってきた。私は、空を見上げる。
「大体、距離でいえば人里と同じぐらい進んだか」
体感距離はもっと長かった。少し迷ったに違いない。
「空を見て場所が分かる_____のですか?」
暑さにやられた(言い訳)せいで、発言途中に時間を止めてしまった。不覚。
「大まかなものはね。私の能力は、時間と空間を操る程度よ。空間について何もわからなければ、能力の意味がないわよ」
「はぁ」
「そんな貴女の能力は?」
しまった。周りの人妖が全員能力持ちだから、それが常識だと早合点しちゃった。咲夜、反省〜☆(壊れています)
「______を、与える能力です」
幸い、この因幡の白兎は能力持ちだったようだ。が、壊れていたせいで肝心な部分が、よく聞き取れなかった。
「何て____」「着きましたよ」
気づけば、もう永夜亭の目前だった。せっかく質問しようとしていたのに。でもそこまで問題にする必要もない。
「あら、てゐ。師匠が起こってたわよ〜」
ベランダから顔を出していたセーラー服を着ている兎が、こっちに気がついたようでそう言った。
「それに銀髪のメイドじゃないの〜。何の用かしら〜?」
身長的にはこっちを先に見つけるはずだろう。そんなに空気が薄いのか私は。
取り敢えず私は、さっきまでの私と同様へたれている制服兎に、簡潔に事情を話した。
一応、お嬢様の修行と涙目兎への精神攻撃については伏せておいた。
「…というわけよ」
「ふ〜ん…」
何が楽しいのかニヤニヤしている。無駄に腹が立つ。成敗してやろうかこのセーラー○ーンめ。(壊れています)
「よかったわね、てゐ。これであなたが怒られることはまずないわ」
「ほっ」
本当に安心したように、大きく溜息をついた。
そこまで怖がるような師匠の折檻を尋ねてみたい。しかし、聞いてはいけないようなものの気もする。
まだ、セーラー服を着た兎がニヤニヤしてこっちを見てくる。何だろうか。
「とりあえず、銀髪メイドもてゐも入って来て。師匠に会わなきゃいけないでしょう」
…そういうことか。私に飛び火が来るわけね。
私は諦めたように首を振る動作をして、勝手に開かれたドアの中へと入った。
途端に涼しくなる。クーラーあるのかなぁ〜?夏は常に赤道直下の紅魔館に住んでいるものとしては羨ましい。
てゐが前に出て、ついてきてくださいと言った。私は頷いた。
廊下を直進する。
来客が珍しいのか、あっちこっちの襖から兎が顔を出して私の姿を凝視している。二・三匹、私の事を覚えてくれている兎もいたようで、はっと息をのんでいた。残念ながら、これでは篤い接待は期待できそうにない。
不思議なことに、隙間の奥は夜だった。月が出ている。それも全ての部屋にだ。
アレを一つぐらい拝借して、お嬢様に差し上げれば機嫌が直るのかしら、などと妙な事を考える。
てゐの足が止まった。
釣られて私の足も止まる。当然である。
「失礼します」
そう彼女が言うと、ドアは開けられた。玄関もそうだったが、不思議だ。幻想郷七不思議の1つに数えてもいいかもしれない。7個に収まりきるほど数が限られているのかが微妙だ。
部屋に入る。いたって普通の和室だった。相当散らかっている。
窓辺には引出しの多い部屋の隅には鉄製の長い机が置かれており、様々なアルファベットと数字が書き込まれた液体(薬品だろう)がびっしり置いていた。
「何の用かしら」
声がした。八意 永琳だ。
「遅れてすいません」
てゐが頭を下げる。
「事情は知ってるわ」
驚いたようにてゐが顔を上げる。あのセーラー娘から電波を一瞬にして受け取ったのか。(まだ壊れています)
永琳は不気味な笑顔をして、こっちを見ている。
前あった時も思ったが、こいつは全くもって相手にし難い。何を考えているのか読めないという点で、スキマ妖怪と似ている。
まさに…
「うちのお嬢様に会ってくれませんか?」
「えっ」
てゐが漏らす。聞こえているのに耳に入らない。ああ矛盾。
「紅魔館の主、レミリア様は今あなたのようになりたいのです。どうかご指導を伺えますか」
私は何を言っているんだ。
「断るわ」
案の定断られた。
「冷静になりなさい。ここは涼しいわよ」
普通なら何を言っているのかわからないが、今なら分かる。頭が混乱しているのだ。
それも、太陽の魔力で。メイド服は通気性に富んでいると思う。
あっ。
忘れてた。
お嬢様はカレーを求めていらっしゃったのです!(結構正常です)
私はてゐを永琳の方へやった。
「ななな、どうしたのですか!?」
てゐが叫んでいるが無視無視。あんたが何をされるのかは知らないが、それと同じような目に私が会うのは目に見えている。
「おもしろいわね」
お前は黙っていろ。あああ、目上の人に暴言なんて、完璧で(略)な私には合わない。でも。でも!
「ありがとうございました」
私は何故か礼を言って、時を止めて走り出した。
部屋から出る瞬間、永琳のすべてを見通したような微笑みが目に入った。こいつ!分かってたな!
憤りを覚えたがいかんせん時間がない。私は既に亭を飛び出し、一目散に紅魔館へと向かっていた。



「修行するわ」
またそんな事を言われた。
今日も幻想郷は快晴である。
というより、先ほどの場面から日が変わっていない。
つまり、発言を繰り返したわけである。だからといって強調する意味もない。
「もう目的は達せられたのでは」
「まだ」
遮られた。人間、自分の発言を遮られることを好む人は滅多にいない。
私は世間の常識を持っていると思う(少なくとも紅白と黒白よりは)ので、あまりいい気分はしないが、お嬢様がお嬢様なので特になにもしない。
「まだ、真の奇怪さを私は手に入れてないわ」
目をキラキラさせて、右手でグーを作るお嬢様。
微笑ましい。
もう日は暮れて、月が昇っている。
美鈴がきちんと具を買ってくれていたので、今晩のメニューはカレーだった。お嬢様は喜んでくれたが、妖精メイドがあまりうれしそうな顔をしていなかった。それもそうだろう。スパイスがあまり入っていなかったから、味も薄かったから。
お嬢様は、今からが活動時間帯であるが、人間である私の疲労(脳の故障も含む)はピークに達している。
とりあえず、今日は何かいいことがあったかしら、と考える。
てゐのこと。
お嬢様の奇怪化計画。
カレーのこと。
怪しい、永琳のこと。
山ほどいろんなことがあったが、これはいつものことだ。
「…特になしね」
今日も幻想郷はのんびりとしていた。それだけだ。
「ロケットを打ち上げたいわね…」
お嬢様はどうやら奇怪化計画として、月への月面着陸を考えているようだ。
まぁ、まず成功しないだろう。
「パチュリー様に尋ねたらどうでしょうか」
「それは名案だわ」
可愛らしい笑顔でぽんと手を打つ。
今日はいろいろ疲れたけれども、あの涙目兎の名前を知れたことはプラス点にしてもいいかな。
私は今日一日に自己評価をした。
普通の毎日だ。
今日も幻想郷は平和だった。



ほのぼの一番。
ギャグは適度に頭を狂わせながら作れるから楽しいですね。
気合避けのときに得る快感と似たようなものです。
タイトルは3秒で決めました。直感が一番いいとどこかの本で読んだ覚えがあります。
実際にはもっと長い時間をかけて決めたサブタイトルがあります。
そのサブタイトルは「一つの可能性」

ギャグの話なのにシリアス方面のサブタイですが、いろいろ考えてくださったら楽しいかもしれません。
板チョコ
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2008/02/11 05:32:35
更新日時:
2008/02/13 20:32:35
評価:
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POINT:
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Rate:
5.00
1. 3 読者 ■2008/02/12 01:01:21
なんだか、読みづらい。
2. 1 小山田 ■2008/02/13 02:05:37
レミリアの駄目っぷりに、王子様と乞食のようにチルノとレミリアが入れ替わっているのかと(笑) あと、個人的にギャグは飛びぬけた言葉のセンスがないかぎり、シチュエーション構築や笑いどころへ落とし込むための構成が必要となり、とても頭を狂わせては作れないジャンルだと思っています。少なくとも、愉しませたい読者が居る限りは。
3. 3 あまぎ ■2008/02/16 18:50:18
たしかにのほほん……てな感じがしました。
それだけになんだかコメントがしづらいです。申し訳ないです。
4. 4 反魂 ■2008/02/23 20:58:53
 正直なところ、ギャグ物を「これが幻想郷の普通なのだ、今日も幻想郷は平和なのだ」でオトすのは安直すぎて個人的には微妙なのですが、まあそれはそれとして。
 テンポは良かったです。ただドッカンドッカン笑えたかというとそうでもなかったような……。
 テンポが良すぎたあまり、オチまでのタメがちょっと足りなかったかもしれません。
5. 2 名無しの37番 ■2008/02/25 19:28:48
なんかこう、もう一味欲しかったです。ゆるいのはいいんですが、それだけでは印象に残りません。
あと何故にセーラー服。……いや見てみたいのは確かだけど。
6. 5 ■2008/02/27 21:54:24
ちょっとなんですかこのれみりゃ様……というかメイド長!!
壊れてる……壊れてますね問答無用に。
理不尽だ理不尽だと思いながら最後まで一気に読まされました。その勢いに完敗。
(でも……個人的に☆はないっ!!)
7. 1 つくし ■2008/02/28 16:45:15
正直笑いどころありませんでした。
あと、壊れ系のギャグは(壊れています)という注釈がつくと台無しです。壊れている人間は壊れていることが自覚できないからこそ壊れているのです。作者は知らぬふりを決め込んで、なおかつ読者に「壊れてるwww」と思わせる戦略を練らなければなりません。
8. 3 ■2008/02/28 20:20:32
ギャグなんだろうけど、なんというか、引っかかりがあって「ん?」と読み返したり。
そのせいか勢いが削がれてしまい、もったいない感じ。
お題の消化ありきな感じも。
9. 2 たくじ ■2008/02/28 22:24:55
話の方向性が見えてこないので、まったくついていけませんでした。
10. 1 飛び入り魚 ■2008/02/28 23:27:04
むしろぶっ壊れ咲夜さんの様子が奇怪。
お嬢様、咲夜さんから学んでも良かったのかもしれない。
そうして二人共々壊れていき……いかんいかん。
11. 3 椒良徳 ■2008/02/28 23:49:15
……は二つセットで使うものです。つまらんことですがね。
(略)を多用するなと。いや、つまらんことですがね。
>師匠が起こってたわよ〜 
何だ永琳も勃起するのか。うぎぎ。
それはともかくとして、うん、なんなんだろうなこの作品は。カオスだな。面白くは無いが。
12. 2 つくね ■2008/02/29 00:06:49
いやーもう馬鹿だなぁお嬢様も咲夜も(褒)

最初の女王の教育計画〜の所、
>日本語はさっぱり(英語はスラスラ書けたが、うまく発音できない)
ギャグ話ということでしたが、日本語さっぱりじゃ霊夢とかと会話できないと思いまして。恐らくは「書き」のことを指していると思うのですが、どうでしょうか。
13. 1 時計屋 ■2008/02/29 00:33:59
不適切な単語や誤字が多いため、非常に読みづらい文章になっています。
また文章同士のつながりも悪いように思えます。
それが原因でテンポが阻害されたせいか、ギャグも笑えませんでした。

どうも私では波長が合わなかったようです。
厳しい評価になってしまいましたがご容赦ください。
14. 3 ZID ■2008/02/29 01:22:53
お嬢様のカリスマ溢れる思考パターンは、まさしく奇怪。後半のグダグダ感が強く、もうちっとメリハリが欲しいとこでした。
15. 2 とら ■2008/02/29 09:05:23
少しレミリアがH化しているような印象を受けました。また、「のほほん」に関しても、あまり自然な感じがしませんでした。
16. 5 らくがん屋 ■2008/02/29 11:03:17
面白いような、面白くないような。読みにくい文章や色だけども、混乱しながら読み終えたのでこんな点数です。
17. 6 カシス ■2008/02/29 12:20:34
やっぱり吸血鬼の思考回路は奇怪ですね。
18. 6 as capable as a NAMELESS ■2008/02/29 14:42:32
もういいやこれはこれで。
19. 1 中沢良一 ■2008/02/29 15:10:52
永遠亭や永琳を知っているのにてゐは知らない設定がどうも……。お題の使い方も少し強引かなと。
ギャグなので勢いがあるのはいいのですが、作者本位でちょっと追いつけなかったので、面白いと思えませんでした。文章も定型があるので、最低限それは守ったほうがいいかと。
20. 5 八重結界 ■2008/02/29 18:32:56
レミリアの理論自体が既に奇怪でした。
それにしても、なんと馬鹿なお嬢様。
21. 2 ☆月柳☆ ■2008/02/29 19:46:08
ほのぼのとして読むには、ギャグの灰汁が強すぎかも。
ギャグだと割り切ったらそこそこ楽しめそう。
ただ、ギャグはどっか遠慮してるような気がした。
ほのぼのを書こうとした結果なのだろうか。
22. 4 K.M ■2008/02/29 19:53:23
う〜む、すばらしいまでにぐだぐだな咲夜さんも読んでて面白かったです。
23. 6 12 ■2008/02/29 21:41:21
ひょ、評価に困るなw
ギャグはセンスが一致すれば破壊力があるのだろうけれど、
残念。私のそれとは一致しなかった。
でも、お嬢様が奇怪な吸血鬼にこだわるところは面白かったです。
24. 3 O−81 ■2008/02/29 21:49:35
 ふむ。
 ギャグの勢いが速すぎたかなあ。テンション高くてついていけなかったというか。
25. 4 只野 亜峰 ■2008/02/29 21:55:14
通常文章は(以下略)
れみりゃがお馬鹿すぎるのはきっと気のせい。
26. 5 BYK ■2008/02/29 22:02:17
お嬢様、我侭が過ぎますw そして暑さにやられていたメイド長乙。それにしても楽しそうだ。
27. 3 綺羅 ■2008/02/29 22:55:20
軽いノリですね。まさにのほほん。レミリアがお馬鹿過ぎるとか咲夜が冷静じゃなさ過ぎるとか色々思うところもあって、この点数ということで。ちょっと私には浮ついた感じがしてしまいました、申し訳ない。
28. 7 もろへいや ■2008/02/29 23:15:11
実に面白かったです。
お嬢様可愛いなぁ。咲夜さんは壊れてもいいな。
29. 3 moki ■2008/02/29 23:18:08
なんかもう軸がぶれている。けど、軸なんていらないものでしょうか。
30. 6 カミルキ ■2008/02/29 23:30:24
キャラの壊れ具合が、不快でなく、程よい感じですきです。
31. 6 blankii ■2008/02/29 23:48:04
ほのぼのか毒電波か頭を悩ます所ですが、咲夜さんの脳味噌トコロテンでほのぼの最高ぅーー!! とか叫ぶ俺の頭もトコロテンです。純粋に面白かった。

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