水の循環

作品集: 最新 投稿日時: 2008/10/05 06:48:10 更新日時: 2008/10/07 21:48:10 評価: 0/0 POINT: 0 Rate: 5.00
「暇」

天界、緋想天。
誰にともなく呟くのは比名那居天子なる天人です。
ごろごろと転がり、不機嫌そうな顔で雲ひとつない青空を見つめます。つまり暇。

「あーもー! ひまー! 暇暇暇暇暇暇ひまーっ! つまんなーい!」

ばたばたと両手を振り回し駄々をこねます。
けれど応える者はありません。世の中暇人ばかりで構成されてはいないのです。

「暇だって言ってんのよ!」

叫び、勢いに任せて要石をぶん投げる天子ちゃん。
ひるるると音を立てて飛んでいく要石が崖下に消えていっても気なんか晴れる訳もありません。

「……また、地震でも起こそうかなぁ」

虚しさいっぱいで呟く天子ちゃん。
小人閑居して不善を為すとはよく言ったものです。





「おはようございます」
「……おはようございます」

あくる朝、守矢神社。
爽やかな挨拶を交わしたのは風祝、東風谷早苗と竜宮の使い、永江衣玖。

「……あの、私は何故まな板の上で朝を迎えているのでしょうか。しかも全裸で」
「お魚がまな板の上に乗っかっているのはそんなにおかしい事なのでしょうか……?」

当然の疑問を呈する衣玖さんと何がおかしいのだろうと当惑する早苗。

「わかりました。落ち着いて話し合いましょう、まずはその包丁をおろしてください」
「十分落ち着いていると思いますが……。それに」
「それに?」
「貴方はいちいち食材の命乞いを聞くのですか? 聞かないでしょう?」

問答無用の素敵スマイルで包丁を振り下ろす早苗。
かろうじてその包丁を白刃取りする衣玖さん。必死。

「いやいやいやいや、もう少し考えませんか? いろいろと。なんで深海魚が陸上にいるのかとか」
「昨日空から降ってきたからです。珍しい事ではないでしょう、魚が降ってくるなんて」
「いやいやいや、そうかもしれないですけど普通食べます? それ」
「みすみす食材を無駄にできるほど幻想郷は豊かではありませんよ。
 それに外の世界では汚染された魚にだって需要があるのです。主に隣の国で」
「いやいや、危険でしょうそれ。常識的に考えて」
「幻想郷では常識にとらわれてはいけないのですよ」
「いや、やめて。ごめんなさい助けてください」

なにか悟っちゃったような早苗の目を見て衣玖さんはマジ泣きモードです。
幻想郷にはもう少し常識が必要です。バランス的な意味で。

「うう……、わずか一年でここまで立派に成長して……」
「すいませんそこの柱の影にいる方、助けてください割と本気で」

柱の影で涙を拭く神奈子様。衣玖さんはPL法で訴えても良いレベル。



「で、食べ物でないなら貴方は一体なんなんですか?」
「天界で竜宮の使いをしているしがない妖怪でございます。食べ物ではありません」

服を返してもらい、ようやく一息ついたところで取調べが始まります。
昨日神社に降ってきて屋根の上に立派なスケキヨオブジェを作ったのです。
取調べの一つや二つ甘受しなければ立つ瀬がないというものです。

「ふむ、食べ物じゃないのですか。妖怪なのに」
「食べても良い妖怪はいるかも知れませんが私は食べても良い妖怪ではありません」
「ちぇっ」

横を向いて何か呟く早苗。若い子は順応能力が高いのです。

「まあいいさ、何もせずに食べ物が降ってくるような都合の良い場所だとは私達も思っちゃいないよ」
「うんうんその通り。だから壊した屋根さえ直していってくれれば文句は言わないよ」

笑顔で隣にあるバケツを指差す諏訪子様。雨でも降っていたのでしょう。なみなみと水が入っています。

「って! これ私の帽子じゃないか! どこいったんだろうと思ってたら!」



そういうわけで衣玖さんはその日一日を守矢神社の屋根の修復に費やす事となりました。
釘を銜えながらハンマーで板を打ち付ける竜宮の使いなんていまだかつていたでしょうか。
そもそもなんでこんな事になっているのでしょう。世の中とは不可解なものです。

「うう、普通に雲海を泳いでいただけなのになんで地上に墜落する羽目になっているのでしょう……」

色々な事がいっぺんに起こりすぎると瑣末な事なんてどうでも良くなるのです。
衣玖さんの後頭部にある大きなたんこぶの原因が神社に墜落した以外にもあるなんて誰も気付きませんとも。



「終わりました」
「おお、早かったね」

ふえーっと袖で汗を拭きながら衣玖さんが諏訪子様に報告します。
報告を受ける諏訪子様は帽子に詰め込んだ文々。新聞を交換するのに夢中。干せば良いのに。

「作業をしている最中、一つ気付きました」
「ん? なーにー?」
「私の羽衣はどこにあるのでしょう?」
「羽衣?」

ぴたりと作業の手を止め天井を仰ぐ諏訪子様。

「羽衣ってあのホタテのヒモみたいな奴?」
「随分な表現ですがそんな感じです。返してもらえないでしょうか」
「アレなら流しちゃったよ?」
「流した? どこに?」
「川に」
「なんてことを」

くらくらする意識を何とかつなぎとめ、衣玖さんはさらに諏訪子様を追求するのです。

「何故そのような事を」
「早苗が貴方を捌くって言うもんだからさ、ほら、なんてーの? 供養? ……痛い、何をする!」
「グーで済むだけマシだと思ってくださいな。 マジで私の怒りが有頂天なのですけれども」
「なにさ! せっかく仏教的な儀式してあげたってのに何が不満なのさ!」
「ごめんなさい、マジで言ってますか?」
「嘘です」

笑顔でハンマーを振り上げる衣玖さん。ギャータスケテー!
こうして衣玖さんは川流しになった羽衣を追って川に飛び込む事になったのです。





「ぎゃああぁぁぁぁぁぁぁ!!」

そしてその翌日。
静謐な雰囲気に包まれた霧の湖に大妖精の可愛らしい叫び声が響き渡ります。

「どうしたの大ちゃん!」

その声に誘われてひょっこり現れたのは氷精のチルノです。
彼女の目の前には衣玖さんに噛み付かれながら湖で溺れる大妖精の姿が。

「楽しそう! 混ぜて混ぜて!」

状況認識の能力というのは当たり前ですがとても大切な事です。
あと、友達を選ぶ事もとても大切な事です。



「で、貴方は誰なんですか」
「アロワナです」
「何それ! 強そうな名前ね! でも最強はあたいなんだから!」

疲弊した大妖精の問いに一言で答える衣玖さん。もちろん嘘。

「アロワナ? ピラニアとかそういうのでなく?」
「正しくはリュウグウノツカイです」
「何それ! 強そうな(ry」

軽いジャブを挟んで礼儀正しく挨拶をします。

「リュウグウ……? まあいいや、それで何で私は噛み付かれたんですか?」
「羽虫に見えました」
「羽む……、何で私はここでお喋りできているんでしょうか」
「羽虫より不味かったからです」
「あたいってば最強ね!」

正直である事はよい事と悪い事があるそうです。
涙を流す大妖精の心境は如何ばかりか。

「そうですか、ありがとうございます。ところで見かけない顔ですがどちらから?」
「川の上流から。激流下りをしながら少しばかり探し物を」
「探し物?」
「ええ、少々袖の長いホタテのヒモの様な緋色の羽衣なのですが」
「ヒーローの羽衣!? 何それ強そう!」

衣玖さんの探し物を聞いてうーんと唸る大妖精。心当たりあり。

「それはもしかして纏っただけで体重を偽装出来ちゃったり出来ますか?」
「はい、あと常に湿っています」
「それはもしかしなくても……」
「心当たりが?」
「おお! デカイかえる見っけ!」

ようやく掴んだ手掛かりとばかりに身を乗り出す衣玖さん。
ところが一方の大妖精は俯いて溜息を吐くばかりです。

「ごめんなさい」
「と言いますと?」
「この界隈でよく知られるわるい魔女に奪われてしまいました」
「なんとなんと」

衣玖さん大ショック。
そんな衣玖さんを見て大妖精はとても申しわけなさそうです。

「私が悪いんです。拾った物を調子に乗って纏って、湖の上で女王様ごっこなんてやらなければこんなことには」
「くうぅぅぅぅ、あの白黒の魔女め。しちめんどくさい事をしてくれましたね」
「この償いはさせていただきます。また菓子折りもってお詫びに行きますので今日のところは」
「わかりました、ありがとうございます。貴重な情報助かりました」

深々と土下座をする大妖精にぺこりと頭を下げ、衣玖さんは決意も新たに魔理沙の家へと向かうことになるのです。





「こんばんは、傍迷惑な魔理沙さんはいらっしゃいますでしょうか」
「いきなりなんなんだぜ!?」

突撃隣の晩御飯な時間帯に衣玖さんは魔理沙さんちに突入を敢行するのです。

「債権の回収に参りました。元本と利子、耳を揃えて払っていただきましょう」
「お前に物を借りた覚えはないぜ」
「お前に借りたつもりがなくとも私に貸したつもりがあるのです。
 今日が年貢の納め時、貴方の人生も納め時です。死んだら返すと聞きましたよ」
「お前物騒だな!」

身の危険を感じ、咄嗟に鍋の底に敷いてあった八卦炉を引っつかむ魔理沙。

「だが私は弾幕張りに来たのではありません。羽衣を返してくださいな」
「そ、そうなのかー! 助かったぜ。この八卦炉今ちんちんに焼けてるんだよ」

八卦炉を鍋にポイして自分も水場に駆け込む魔理沙。どう見ても火傷。

「ふむ、家主の許可も頂きましたし羽衣回収して帰るとしましょうか。……で、どこでしょうね」

ぐるりと部屋の中を見渡します。
積まれた本、生えてるキノコ、筆舌に尽くしがたい光景。
木を隠すなら森の中、物を隠すなら物の中を地で行っています。

「GPSでも付けておくべきでしたね」

ブツクサ言いながら箪笥を引っ掻き回す衣玖さん。一枚一枚出すのはめんどくさい。
そして更にカオスを深める魔理沙さんち。何か棲んでそう。

「お前は何をやっているんだ」
「羽衣の捜索です。邪魔をしないでいただけませんか、もとい協力していただけませんか」
「わかった。わかったからやめてくれ。足の踏み場がない」

戻ってきた魔理沙は部屋の惨状を見て涙目です。カオスな部屋がカオスな部屋になっただけなのに。

「ああ、せっかく整理しようと思っていたのに……」
「ところで魔理沙さん。お嘆きのところ悪いのですがその手に巻いているのは一体なんなのでしょうか」
「これか? これはお前の羽衣だよ。火傷した手に濡れた布巻くのは常識だろ」
「死ねば良いのに」

大事な羽衣を包帯として使われた衣玖さんの悲しみは想像を絶するのです。

「帯に短し襷に長しって言葉知ってますか? なんですかそのボール見たいな手は。
 わざとですか? わざとなんですよね? ヒトの羽衣そんなに扱って」
「残念だがわざとなんだ。人に怪我させたんだ。このくらいやったってバチ当たんないだろ」
「自分でやったくせになんて白々しい。バチ? 当たるものではないですね、当てるものですから」
「近いぜ」

興奮してぐいぐいと顔を押してくる衣玖さんに魔理沙は少しばかり後悔しますが後の祭り。
ここまできたら途中下車は許されないのです。

「別に返さないなんて言ってないだろ。火傷が治ったら返すよ。
 だからそれまでの間散らかした部屋を片付けてくれ」
「何を調子の良いことを」
「じゃあ私が羽衣持ってるんだから結婚してくれ」
「仕方ない、片付けますね」

喧嘩は引き際も上手に見極めないといけません。

「ああ、あと片付ける事と処分する事はイコールじゃないからな。たまにいるんだ、そういう奴が」
「ちっ」



さて、あくる朝。

「おお……、片付いてる」

魔理沙はいつの間に眠ってしまっていたのです。
安楽椅子に座ってのんびり衣玖さんの片付けを観察していたはずだったのに。

「おーい、衣玖ー」

呼べども返事はありません。
ふと気付くと手に巻いた羽衣が昆布に変わっています。昆布巻き。
グルグル剥がしてみると火傷はすっかり治っています。

「なるほど、人が寝ているのを良いことに勝手に剥がして持って行ったな。……うん、良い匂いだ」

魔理沙にしてみれば勝手に物を持っていかれるのは屈辱なはずなのですが、そんな感情は終ぞ起こらないのです。
なんだかんだ言って部屋を片付けていってくれたのですから。

「やっぱり日頃の行いって大切だな。身に染みるぜ」

ホロリと出てきた涙を人差し指で掬いながら魔理沙はひとりごちるのです。
すっかり整理された部屋の中。本は種別で分類され、スカスカの本棚には返却済みの張り紙。
籠にはキノコが整然と並び、床から生えたキノコの傍らには名札まで設置済み。
衣玖さんの努力と心遣いがしみじみと感じられます。

「いい雰囲気に仕上がっているな。自分の家じゃないみたいだ」

きょろきょろと見渡してほえーっと感心する魔理沙。
いろいろと確認をして、最後に魔理沙は机の上に伏せてある一枚のカードに気が付くのです。





「つまりあなたはこう言いたいのね。台風ってうっとうしい」
「そういうことは外に出てから言うものじゃないかしら、パチェ」
「レミィ、最近の台風は室内でも体験できるのよ」

紅魔館大図書館で、本を読みながら呟くパチュリーとレミリア。

「そういうことは台風の対策と後片付けまで全部やってから仰ってくださいな」
「あら咲夜、起きていたの?」
「起きていたも何ももう朝ですよ。時間の感覚くらいは持っていてもらいたいですね」
「レミィの愚痴を延々聞かされていたのよ、いきなりの台風で神社に行けないだの何だのと」
「そうよ、この私がせっかく神社まで出向こうと思っていたというのに。夜になってから急の台風だなんて」
「確かに急でしたね。でも、季節が季節ですからそんなに予想外でもありませんけど」
「それに屋外だけよ。いつぞやみたいに図書館内部で台風だなんて気の遠くなるような事態にはなっていないわ」
「気が遠くなったのは私ですよ。パチュリー様はハンガーにぶら下がってシクシク泣いていただけだったじゃありませんか」

在りし日の災害を思い出してパチュリーと咲夜はどこか遠くに視線を向けるのです。
屋内では実際に降っていなかったのではないかとも思いますがあれはバグです。きっと。

「だから雨降りなんてなくしちゃえって何度も言っているのに。スキマ妖怪なら出来そうなものだけどねぇ」
「お嬢様、台風だけならともかく自然な雨まで否定しないでくださいな」
「そうよレミィ、雨が降らなかったら水不足よ」
「降らなくてもいいじゃないの。すぐそこに湖があるんだからさ」
「湖の水だって補充されなければ減る一方ですよ。お嬢様は旧村役場とか出てきて喜ぶ類ですか」
「雨が降って、湖に流れ込んできてようやく私たちはその水を使えるのよ。
 レミィだって恩恵にあずかっているのよ。自覚があるのかしら」
「あーあー、はいはい。分かりました。雨は大切ですね」
「雨が降って、蒸散して空に戻り再び雨となる。
 この狭い幻想郷ではちょっとのことでもすぐにバランスが崩れてしまう。難しいものね」
「そんなこと考えるパチェの頭の方が難しいわ。輪廻、循環、永劫回帰、世の中って大変ねぇ」
「そんな無駄に壮大な言葉を使わなくてもお嬢様は十分にちっぽけですわ。ご安心を」
「厳しいわー」

そんな会話を遠くで聞いて苦笑しながら、小悪魔はいつの間にか返却された本を整理するのです。
「美味しいカレーの作り方」、「キノコの山とタケノコの里」、「正しい核融合」
よくもこんなにバラバラに読みあさるものだと感心しながら、一つずつ棚に直していきます。

「よいしょっと」

少し高いところへと飛び上がりながら本を戻す小悪魔。
その顔に、暖かな日差しを浴びてふと目をそちらに向けます。

そこにあるのは屋根に設けられた小さな天窓。
その四角く縁取られた空間の先に広がるのは、台風一過の秋日和。




そしてその青空の向こうでは衣玖さんのスーパーお説教タイムが。



すいません。ごめんなさい。香川県に恨みはないです。
お題が水と言うことでタイトルから先に考えました。
結果、説明させないと意味が分からないものが出来ました。
(説明してもよく分からないけど)
あー、お題成分が弱いなぁ。
tzal
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2008/10/05 06:48:10
更新日時:
2008/10/07 21:48:10
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1. 5 慶賀 ■2008/10/05 13:21:46
テーマはフィーバー?大妖精いいなぁ。
 文のテンポが読みやすかったです。
2. 3 小山田 ■2008/10/07 09:51:56
軽妙な語り口が作品に実に合っていましたね。
あとは面白いと感じられる部分があれば、もっと高い評価つけられたのですが……個人的な嗜好にあまり合いませんでした。
3. 3 yuz ■2008/10/12 17:40:09
こういうほのぼの好きだ。
4. 4 #15 ■2008/10/12 20:13:26
衣玖さん…
5. 7 三文字 ■2008/10/16 23:00:37
カードの内容はなんだったんだろ?俺の読み取りが足りないのかもしれませんけど、分からなかったです。
しかし、どこか会話がずれまくっているキャラ達が面白かったです。
特に早苗さんとか、早苗さんとか早苗さんとか……
ああ、あの頃の君はどこに……
6. 1 あじゃこ ■2008/10/17 13:42:36
ごめんなさい、ちょっと私にはわからなかったです。。。
7. 5 deso ■2008/10/23 22:51:00
漫才面白かったです。
しかし、お題が弱いかなあ。
羽衣ネタとうまくリンクできてればもっと良かったです。
8. 4 詩所 ■2008/10/26 20:42:43
空気の読める貴重な逸材をいじめるのイクナイ。
9. 3 ミスターブシドー ■2008/10/27 00:53:24
まあ、大きな不可もなく
文章や言い回しに違和感は無かったし。
羽衣をとられた天女が働かないといけないとか、昔話を踏襲してるのね
お題が少し弱いか?
10. 7 PNS ■2008/10/29 20:57:49
いやいや、軽くて面白い話でしたよ。
ちょうど長めの文章を三連続で読んだ後だったので、いいリフレッシュになりました。
確かにちょっとお題成分が弱い気もしますけど、地の文や会話に独特のリズムとクセがあって、読んでいて楽しかったです。
11. フリーレス 眼帯つけた兎さん ■2008/10/30 06:40:44
結局卓上のカードはなんだったんだろう……。
壊れギャグにしては理不尽と衝撃が足りない感じでしょうか。
12. 2 眼帯つけた兎さん ■2008/10/30 06:41:08
点を入れ忘れました。
ごめんなさいー;
13. 6 つくし ■2008/10/30 20:49:12
 さっくり読めちゃうギャグSSのお手本のような作品。ドカンとくる笑いはありませんでしたが「スケキヨオブジェ」とかところどころの言葉遣いは光ってました。
14. 3 じらふ ■2008/10/31 21:44:57
羽衣をホタテのヒモ呼ばわりとはハゴ○モフーズもびっくりです(ぇ

んー、ちょっと最後の辺の展開が良く分からなかったんですが、衣玖さんが本を紅魔館に戻して代わりに置いていったのが気質発現カード…という事なのかな?
(「スカスカの本棚には返却済みの張り紙」してあるのを見ても、魔理沙が平然としているので読み違えているかも)
何はともあれ衣玖さん災難…というかてんこちゃん自重、いやマジで。
15. 7 八重結界 ■2008/11/01 18:46:32
軽妙なテンポで最後まで一気に読んでしまいました。
それにしても、最初の天子は何のために出てきたんでしょうね。
16. 7 藤ゅ村 ■2008/11/01 19:58:40
 このテンション、嫌いじゃない。
 ホタテのヒモに全部持ってかれました。これからホタテのヒモ食べるときは衣玖さんを食べるような心積もりで挑みたいと思います。もうどんなにぱさぱさしてても全然気にならないよ!
 大妖精の心情は察して余りある、だがそれがいい。
 最後の紅魔館が、どうして挿入されたのかよくわからなかった。ただ出したかっただけ、というにはあまりに突然すぎて流れにも沿ってませんでしたし。
17. 5 木村圭 ■2008/11/01 22:00:16
何か良い。空気読めてんだか読めてないんだかよく分からん衣玖さんが何か良い。
実に気楽に楽しませていただきました。あー、うちにも衣玖さん降ってこないかなぁ。
18. 4 blankii ■2008/11/01 22:59:15
なんだか色々と登場人物がヒ・ド・イ。特に早苗さんの非道っぷりが(調理します、的な意味で)。ギャー。
ううむ、ギャグものとして扱うべきなのかが悩み所でしょうか。ラストシーンの清々しさが印象的で、良い話な感じ。
19. 5 リコーダー ■2008/11/01 23:10:15
ホタテのヒモかよ。
アロワナかよ。
チルノは正直いなくてもよかった。
20. 2 つくね ■2008/11/01 23:28:30
まぁお題に関しては薄味風味ということで一つ。なかなかに面白かったです。
21. 5 時計屋 ■2008/11/01 23:51:03
羽虫に吹いた。
ああ、なんだか衣玖さんってこんなキャラだったような気がしてきた。
22. フリーレス tzal ■2008/11/03 04:27:42
まずはこんな駄文を読んでいただきました皆様方に感謝を。

皆様方の疑問もっともでございます。書いた本人がこの一ヶ月悶絶するくらいですから読者には尚更であったでしょう。

ネタばらしと言うほどでもないですが以下理解の補足に。

最初の天子は要石をぶん投げるためだけに出てきます。
ほんとは二酸化珪素の降雨ロケットネタをやりたかったんですけど技術的に無理なので分かりにくかったですね。
そして、その要石が衣玖さんに命中し衣玖さんが守矢神社に降ります。
守矢神社は見ての通り。ホタテのヒモが気になる方が多かったようですが何も考えずに地で打った文章です。びっくり。
「痛い、何をする」周辺の文章は意図的でしたが元ネタに突っ込まれませんでしたね。マイナーすぎでしたね。
次、大妖精とチルノですが。うん、チルノいらないね。ここら辺はぐだぐだでした。あかん。
で、魔理沙邸。カードの突っ込みは想定範囲内余裕でした。
いちおーじらふさんが言っているように気質発現カードのつもりでした。
衣玖さんの雰囲気があるのでカードをひっくり返すと台風が発生、大変なことに。
というつもりでしたがわかんねえよこれ。自己満足で文章書いてんじゃねーよこの馬鹿。
あと、あくる朝と書いてあるのはミスです。こんな事書くから駄目なんだよこの屑。
最後に紅魔館ですが、ここはあまりにも分からない話なので急遽ぶち込んだ部分です。
タイトルにあるように、水循環を念頭に置いた話です。循環してるのは衣玖さんですが。
この部分でカードの意味をちらつかせてますが分かりませんね。私も分かりません。
とどのつまり、読者の皆様方を混乱させるだけの文章です。もうちょっと時間をかけて推敲しましょう、はい。
締めは私の趣味です。個人的に終わりよければすべてよしの思想が強いです。

と、こういう経緯でこのお話は出来ています。自己採点は10点満点で3点。思慮も国語力もすべてが足りない。

コンペというお祭りの場に参加してみたかったというのが最大の動機です。
そそわはプチで一回書いた程度です。どれなのかわかんないと思いますが。

懲りない性格なので、またあったらこっそり参加させて貰うつもりでいます。
そのときはまたよろしくお願いします。あっ、痛い、石を投げないで。
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