2:7の複雑な感情

作品集: 最新 投稿日時: 2009/05/09 18:51:33 更新日時: 2009/05/09 18:51:33 評価: 24/24 POINT: 115 Rate: 1.12
 博麗神社境内。
 ざっ、ざっ、と箒の音。

「んあ……」

 霊夢が空を見上げると天球を一筋の雲が横切って行った。
 おそらく幻想郷最速ののブン屋だろう。他に大きな雲もなく、日の光はまっすぐに落ちてきて温かい。風はまだ少し冷たいけれど、それでも肩を隠すほどではなくなった。

 春である。

 天気晴朗。
 こういう日は布団など干して、後は縁側でゴロゴロして一日を過ごしたい。大した異変も宴会もない。日課だからと掃除に出てみたがそれほどゴミも集まらない。なんというか、ぐうたらに過ごしても全く以て問題もないように思える。
「なら、そう過ごすべきではないかしら?」
 実に真理なように思える。
 しかしながら、そんな実に平和な博麗神社の境内に、妙な違和感を振りまいた異物が一つ。

「ハァ……」

 冬の雪綿雲よりも重っ苦しい溜息。
 背後からドンヨリした空気を放ちまくっているそれの鬱陶しさに耐えかねて、こっちこそ溜息吐きたいわよと愚痴りながら、霊夢はその発生源に振り向いた。
 畏れ多くも本殿に背を向け石段にぺたりと座り、膝を抱えて俯く白黒な少女。霧雨魔理沙である。元気溌剌と宴会部長が服を着てい歩いているような彼女が、今日は珍しく落ち込んだ空気でそこにいた。
 放置してもいいのだが、春の日差しで乾かすには少しばかり湿っぽすぎる。

「ハァ……」

 一息毎に春度が逃げていくような溜息をまた一つ。
 いい加減イライラしてきた霊夢は、ぱさぱさと集めた少ないゴミを階段下へ掃き散らす。
「ほらほら。こんないい陽気の日にそんな日陰のドクダミかミズゴケみたいな空気でいないでよ。あんまりウザいと、ゴミと一緒に掃き出すわよ」
 本当に魔理沙も掃き出せればよかったのだが、スカートの裾が少し舞い上がりファサリと力なく落ちただけだった。なんか服まで湿っぽいようである。
「ああもぅ」
 仕方がないので霊夢は魔理沙の隣に腰をおろした。お尻の下で石段が少し冷たい。

「ほら」

 小さく丸まった肩を抱き寄せる。こてん。意外と素直に寄りかかってきた。
 くっついた肩から伝わってくる体温がぬくく感じる。
 やっぱり空気はまだ少し寒いみたいね。そんなことを思いながら、抱いた肩をゆらゆら揺らす。膝を抱えたままの魔理沙は壊れた起き上がりこぼしみたいに力なくぐらぐら揺れた。

「で、どうしたのよ」

 返事はない。
 霊夢もあえて催促はしない。魔理沙が喋るのを待つ。
 それでもいい加減、退屈だから突き落そうかしら、なんて思うくらいに、重々しい口が開いた。
「アリスと……喧嘩したんだ…………」
 そしてまた黙りこくる。

(…………あーそー)

 霊夢の感想としてはこんなものである。
 霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイド。魔法の森に住む者同士、また魔法を扱う者同士で気が合うことが多いのか、なにかと仲の良い二人だが、たまには喧嘩することもあるのだろう。犬も食わないなんとやら。霊夢の預かり知る所では全くない。
 でもまぁ、喧嘩の原因は十中八九……、
「あんたが悪い」
「…………霊夢までそんなことを言う」
 不貞腐れた声。しょげかえったように。
 そのままの姿勢で、魔理沙は霊夢の膝にぼふっと突っ伏した。どこのガキだと思いながらも、霊夢は魔理沙の髪をそっと優しく撫でて促す。
「でも、原因はあんたなんでしょう」
「…………ん。まぁそうだけど、」
 霊夢の手をむずがるようにしながら、魔理沙はぽつぽつと語った。






 実験中だろうが読書中だろうがお構いなし予告もなしに魔理沙がマーガトロイド亭を訪れるのも、それにぶつくさ文句を言いながらアリスがお茶とお菓子の用意をするのも、既によくある光景になっていた。

 お、今日はアップルパイか!
 カボチャパイよ。
 なんだっていいぜ。アリスが作るお菓子はどれもみんな旨いからな!   ……おだてても何も出ないわよ。

 そう言いつつ、切り分けられたパイの大きい分は魔理沙の皿に乗る。
 これもいつも通り。
 他愛もない世間話。この前チルノが……。昨日読んだ魔導書には……。時折起こる笑い声。柔らかい午後の日差し。ゆっくり過ぎていく時間。
 全てはいつもの、よくある光景。



 一つだけ、いつもと違うのは、普段は茶と菓子が乗るテーブルの一角を、メンテナンス中なのか、ばらばらにされた人形が占めていることだ。
 他にも部屋のあちこちに、普段なら出ていないような実験道具やら工具やらが散乱している。整頓好きのアリスにしては少し珍しい。
 聞くとアリスは苦笑交じりにこう答えた。

 ちょっと実験に失敗しちゃって工房がメチャメチャなのよ。
 笑うアリスの二の腕には包帯。
 よし、じゃぁ私が舐めて直してやるよ。切り傷じゃないのよ。
 そんな冗談混じりの雑談。

 ここまでなら、まだいつもの範囲内だった。



 発端は、魔理沙が周りに散乱する物々を興味深々に眺め始めたこと。
 ちょっと見ててもいいか?
 いいわよ。ただし壊れモノや、下手に触ると危険な魔力もあるから気を付けてね。

 そう言ってアリスは人形の服を繕い始めた。魔力を込めた繊維と糸で、意味ある模様を描きながら縫っていく。
 これをやってると落ち着くのよねとアリスは言う。実験ならば厭わないがどちらかと言えば細々した根気のいる作業が苦手な魔理沙は、楽しそうに鼻歌まで交えてすいすいと縫っていくアリスを物好きだなぁと思う。

 まぁそれはともかくいま優先するべきは溢れんばかりの我が好奇心。
 他人の工房の様子を覗ける機会など滅多に(普通なら絶無に)ないのだから。
 見たこともない器具。鋏に彫り込まれたちょっとした模様。乾燥させた植物の、この種子は初めて見る種類だ。魔理沙はそこら中を隅から隅まで、ふんふんと眺めていた。



 それはちょっとした不注意。
 メンテナンス中の人形の一体を誤って落としてしまったのだ。ついでに周囲のボルトやら魔法陣やらを巻き込んで崩落、辺りはちょっとした大惨事。

 ああもぅ、何やってるのよ。
 うわわっゴメンっっ!!
 慌てて拾い上げる魔理沙。
 痛てっ。
 指先の痛み。赤い線が一筋。人形に仕込まれた鋼線で切ったらしい。
 ちょっと!! 大丈夫!?
 ああ。大事ないぜ……。
 魔力を通してある金属線よ。普通の傷とは違うんだから。ちょっと診せてみなさい。
 救急箱を取ってきたアリス。けれどそれを魔理沙はいいよいいよと遮った。
 平気へいき。舐めときゃ治るって。
 ……だから普通の切り傷と一緒にしないのっって言ってるでしょう。
 だから平気ってば。あ、ごめん。人形に血が付いちまった。
 見ると人形の白い裾の端が淡い赤に染まっている。
 それを見てアリスの顔がさらに曇る。
 ……気をつけなさいと言ったでしょう。それも三度も。
 ごめんごめん。ついうっかり。ほら色々と珍しくってさ。
 うっかりで済まないのが魔法よ。ちょっとした不注意が目も当てられないような惨状を招くんだから。
 うん。分かって……



「分かってない!」
 急に大きな声。
 少しびっくりした魔理沙は、ちょっとムっとして返す。
「……なんでそんなこと言うんだよ。ちゃんと謝っただろ」
「謝ればいいってもんじゃないわよ。あんたはいっつも口ばっかり。ちっとも反省しないんだから」
「反省も後悔も盛り沢山だぜ。いい加減、お小言はもういいだろ」
「良くないわよ。あたしはあんたが心配だから言ってるのよ」
「だったら余計な御世話だっつてんだよ。お前はわたしの母親かっ」
「あんたみたいなじゃじゃ馬鹿娘を持ったらそりゃあもう苦労するでしょうね。馬だけに幾ら言っても覚えないんだから」
「アリスみたいな母親を持ったらそりゃ苦労するだろうな。ひとつのことをいつまでもグチグチぐちぐち年増ババァみたいにさ。いちいち聞いてちゃ日が暮れて朝が来るってんだ」

 パシンっ。
 それはどちらにとっても不意打ちだったのかもしれない。
 きょとんとする魔理沙。
 やってしまってから、しまったという顔をするアリス。
 けれどどちらも止まらない。

「……なんだよ。ぶつこと、ないじゃないか」
「! ……人がせっかく心配してるって言うのに……」
「はっ。うっさい」
「……なんですって」
「ウ、ザ、イって言ってんの」
「…………帰りなさい」
「あ?」
「今日はもう帰って。ここはあたしが片付けるから。手伝わなくていいわよ。あんたみたいな集中力全方位easyみたいな奴に手伝われたら日が暮れて朝が来て来年になっちゃうわ」
「あーあいいさ。アリスみたいな細かいのに付き合ってたら気づけば歯が抜けて耄碌になっちまう」
「出てけ!」
「出てくさ!」

 売り言葉に買い言葉。箒と帽子をひっつかみ、ついでに残り一切れだったパイを一口とアリスの飲みかけ紅茶も飲みほして、べーと舌を出してとんずら……ここうとしたのだが、それだけの時間があれば眠らせていた人形を簡易式で多重起動しスペルと一緒に配置するなんて造作もないわけで……。
 こうして魔理沙はアリスの家から、爆発と一緒に叩き出された。






「ふーん」
「ふーんて……反応薄いな。……萃香の胸より薄い」
「今度本人の前で言ってやりなさい。……どうせあんたのことだから、やられっぱなしでもないでしょうに」
「う……。お返しにマスタースパークをぶち込んだような気が、しなくもないぜ……」
「アリスも可哀そうに」
 工房が爆発いた家がさらに傾いたらしい。トドメになってないといいけど。
 呆れのため息がタンポポと一緒に4月の空に昇っていく。

「だってちゃんと謝ったんだぞ、私は。それでいいじゃないか。なのにアリスはいつまでもプンスカしたままで……」
 魔理沙が拗ねたような声で言う。
「じゃぁいったい何をどうすれば良かったって言うんだよ……何を謝れって言うんだよ……」
「そうねぇ」
 それからしばらく、霊夢も魔理沙も黙ったままだった。

(どうしたものかしらね……)

 霊夢はつらつら考える。特に難しい問題でもない。
 口添えするのもやぶさかではない。
 けれどこの単純少女にそのままストレートに説明してもあまり意味がないだろう。ちょっと遠まわしに言って、頭を使わせた方が今後のためだ。

 風向きが変わったのか、温かな風が二人の頬を撫でる。
 気持ちいいなぁ。この話が終わったら昼寝しよう。
 やがて考えをまとめると、霊夢は口を開いた。



「……その人によって、その人の色ってあると思うのよね」
「ん?」
「だから色よ。この人はこんな色っていうイメージ。単色よりも混ざった色が多いわね。紫なら黒と赤が混ざったむらさき。チルノは氷っぽい澄んだ青」
「ああ。なんかわかる気がする……」
「レミリアは紅というよりももうちょっと子供っぽいピンクが混ざってる気がする。フランは更にピンクの度合いが強いわね。妖夢は淡い浅緑色と頑固な石みたいな白。似てるけど、守矢のとこの巫女は浅黄緑と乳白色っぽい白でちょっとこってりしつこそう」
「なるほどな。ぴったしだ」
 くすくすと、笑う声が漏れる。

「あそこでフヨフヨ浮いてるルーミアなんか、何色だと思う?」
「あー。あれは二つ名の通り、そのまんま闇色だな。でもちょっとスカスカというか空気みたいにふわふわしてる、墨色を濃くしたような淡い闇だ」
「じゃぁ幽香なんかは?」
「原色に近い黄色と緑。やたらと自己主張が強そうなのが色々混ざってて、でも煩くならない程度に調和してる感じ」
 なるほどなるほどと頷く霊夢。

「じゃ、わたしは?」
「霊夢は……紅白だな。そのまんま。どっちも綺麗な明るい感じの色だけど、両方揃ってるとなんか近寄りがたい感じがする……けど、なんかこう、近づいてみたくなる、みたいな」
「褒められてるんだか貶されてるんだかよく分からない評価をありがとう。ちなみにわたしから言わせるとあんたは白黒ね。そのまんまよ。好きなこと、嫌いなこと。やりたいこと、やりたくないこと。言いたいこと、言いたくないこと。はっきりしすぎるくらいはっきりしてる。生まれ変わったら輪廻に戻らず裁判官にでも転職したら?」
「よしてくれよ、これっぽちも柄じゃない。椅子の上に半日も座りっぱなしなんてきっと耐えられなくて、三日で痔になっちまうぜ」
「きっとそうね」
 二人分の笑い声。春風が鳥の囀りと一緒に幻想郷へ運んで行く。



「……なんで急にそんな話をするんだ?」
「まだ続きがあるのよ。……その人が持ってる色って、気質というか、性格みたいなのも表してると思うのよね。チルノやルーミアは単色で分かりやすい色。紫や幽香は強いけど、色々混ざっててよく分からない色。妖夢や早苗は弱い色が幾つか混じっててちょっと判断しにくい色……」
「するとレミリアとかも単純っぽい色なわけか」
「本人には言わないように……。さて。じゃぁ、アリスはどんな色だと思う?」
「あいつは……」
 少し、魔理沙の口が重くなる。

「ナナイロかな。本人からの自己申告もあるし」
「わたしやあんたの二十五割増らしいわね……そう、七色、虹色。七つも交じってるけど混ざってない。いろんな色が交互に、時には同時にクルクル現れる。笑っていたかと思えば急に意地悪になったり。拗ねたかと思えばあっさり機嫌を直す。怒っていたかと思えば泣き出すし、それがあの子ね」
「確かにあいつの性格っぽいな」
「ある意味、繊細。或いは複雑。気難しいとも言えるけど……魔理沙とは真逆ねぇ」
「うっさいやい……だからなんだよ」



「ここでさっきのあんたの話に戻るわ。あんたはアリスの人形を壊した。壊したのが悪いと思って謝った。間違いないわね」

「そうだよ」

「それでもアリスは許してくれない。いつまでもアリスが怒っていると思ったからあんたは何度も謝った。間違いないわね」
「そうだよ」
「悪いことをしたと思ったから謝る。相手が怒っていると思ったから謝る。実にはっきりしていてあんたらしいわ。でも考えてみなさい。アリスは怒っていたのかしら」
「ん?」
「最初は怒っていたのかもしれない。けど怒りっぱなしだけかしら? あの気難しげで、複雑で、でも誰よりも繊細なアリスが。ただ単純に怒っていただけかしら」
「……」
「人形は直せる。散らかった器具は片付けられる。細かいことは気にするけれど、些細なことにいつまでも拘るほど粘着な質でもないはずよ。彼女はいったい何に対して怒ってたのかしらね?」



「…………私が、ちっとも反省しないって」
 怒りっぱなしだったアリス。
「……いつか、痛い目をみるって」
 なにも泣くほど怒ることないじゃないかって、あの時は理不尽に思ったけれど。
「……私のこと、心配してくれてたのかな」
「さて。それは自意識過剰が過ぎるかもしれないんじゃない。……なんにしても、舐めて治る傷でよかったわね?」
 くすくすと霊夢。
 思い出すのはアリスの家。珍しく居間にまで氾濫していた実験器具。修理中の人形。巻かれた包帯。



 魔理沙は立ち上がる。傍らに伏せてあった帽子をかぶり、魔法の箒を手に取った。
「……アリスに、もう一度、謝ってくる」
「一応言っておくけど、さっきと同じ謝り方じゃ駄目なんだからね。しっかり謝り所を宣言しておきなさい」
「それくらい分かってるよ……。霊夢のばーか」
 でも、ありがとな。
 目深にかぶった帽子の下から少し照れくさげに礼を言い、音よりも早く少女は飛び立っていった。
「いってらっしゃい」
 手のかかる……、と苦笑しながら霊夢はそれを見送った。

 今頃、穴の空いた屋根の下でアリスもため息をついているだろう。魔理沙にどう謝ろうかと。
 なんだかんだで似た者同士。仲がいいのだから。
「さて……昼寝でもしますか」
 霊夢は立ち上がり石段を上がっていく。

(それにしても……)

 魔理沙の話を思い返す。
 ……アリスの焼くパイは美味しいのか。宴会や、紅魔館のお茶会でもそんな話は聞いたことがなかった。
 今日の借りだとか何とか言って、一度お相伴に預かろう。そうしよう。
 ブランデーひとつ垂らした紅茶にアリスのパイで、仲直りした二人を眺める午後も悪くないだろう。
 いっそう暖かくなった春風が霊夢の首を撫でていった。
 ―― 喧嘩するほど仲がいい。


ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
「色」というお題を聞いて、まず浮かんだのがこの話でした。
勢いだけで書いたので、色々とお目汚しもあるかと。




幻想郷の少女たちはそれぞれがとても個性的な色をしています。
それを色分けて描き出すのは、とても難しいです。

そんなわけでとりあえずこの二人(+α?)をば。
自分が考えるこの子たちの色は、まぁこんな感じです。

あまり深い色にできなかったですけど。
このくらいの緩さが幻想郷じゃないかな、と。



余談になりますが、
フヨフヨ飛んでるルーミアを想像するともう
可愛すぎて死にそうです
どろゆみ
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2009/05/09 18:51:33
更新日時:
2009/05/09 18:51:33
評価:
24/24
POINT:
115
Rate:
1.12
1. 6 ALL ■2009/05/13 22:54:44
マリアリも良いですが、個人的にはなんだかんだ世話焼きな霊夢に愛を感じます。
あ、ルーミアに関しては激しく同感です(ぉ
2. 9 名前が無い程度の能力 ■2009/05/14 15:53:12
ほのぼのした感じになれてよかったです
3. 2 パレット ■2009/05/18 00:24:59
霊夢のする色の話が、さすがにちょっと全体の流れから浮きすぎてるかなあと感じました。
4. 5 神鋼 ■2009/05/20 20:32:46
見事な痴話喧嘩……もとい惚気話。
5. 4 As ■2009/05/24 14:47:08
それぞれのイメージカラーですね。
マリアリの話自体は定番ですが、本人たちには深刻な問題なのにのんびりとした感じがいいと思いました。
6. 6 三文字 ■2009/05/28 02:34:43
最初から最後まで予定調和。人それを王道という!
まあ、良くも悪くも話の流れを想像しやすかったです。
でも、散らかされた揚句、家を吹き飛ばされかけたアリスも災難だよなぁ。
7. 3 気の所為 ■2009/06/01 06:37:30
どうも感情移入が出来ませんでした。
魔理沙の性格が悪いという訳ではないのですが、距離を置いて読んでしまったような。
8. 6 佐藤厚志 ■2009/06/06 15:28:22
ほんわかまったりとしたいい小説でございました。
まるで綿菓子みたいでした。
9. 5 有文 ■2009/06/08 01:23:20
人の心ってのは、難しいですよね。
魔理沙とアリスのすれ違いが、少しくすぐったくて良い感じでした。
10. 5 ふじむらりゅう ■2009/06/11 23:10:27
 普通にいい話だったですおまえらもう付き合っちゃえよ!
11. 5 上泉 涼 ■2009/06/12 02:05:22
魔理沙はやっぱり、ちょっと子供なんですよねぇ。そこが可愛いのですが。霊夢やアリスがそんな魔理沙の世話を焼いてしまうのも仕方が無いのかも知れません。
12. 4 ぴぃ ■2009/06/12 03:47:46
その素敵なタイトルに乾杯!
ちょっと分かりやすすぎるほど分かりやすいストーリーだったかも。
この話ならではの個性の塩が一つまみ入っていれば、甘味が引き立って、いいお菓子(SS)になると思います。
13. 4 八重結界 ■2009/06/12 17:07:00
少女達の日常の一コマといった感じで。
些かインパクトが足りなかったような気もしますが、これはこれでほのぼのとして和みます。
14. 5 どうたく ■2009/06/12 18:13:15
 良い所
 霊夢がかっこよすぎる……。(良い意味で)
 また口先だけの謝罪と、本心からの謝罪。この二つがテーマになっていたのも良かったです。
 
 改善点
 これは魔理沙の心情描写が足りないなぁ、と感じました。
 悩んでいるのは魔理沙なので、彼女のブルーな気持ちをもっと全面的に押し出した方が作品に味が出ると私は思います。

 また魔理沙の回想シーンがいまいちだったかなと思いました。
 台詞に「」あったりなかったり、台詞回しがばっかりだったりと、重要なシーンなのに薄いなぁと感じました。
 いっそ魔理沙の独白とかにしてしまうといいかも、と私は思います。
15. 5 moki ■2009/06/12 19:13:04
キャラの色に合った展開でほのぼのとしてていいなぁ。ただどうしても、何処かで見たような話だなという印象も。
ああ、タイトルそういうことか。これは上手い。
16. 7 実里川果実 ■2009/06/12 21:06:01
 ぽかぽかとした、暖かくて心地良いお話でした。
 アリスと霊夢が凄く大人で、魔理沙が凄く子供っぽいのがなんとも良かったです。
 にしても、三人とも可愛いなぁ…。
17. 4 リコーダー ■2009/06/12 21:20:17
よかった、かなー。
読者は分かってるけど魔理沙が分かっていない事を、迂回して説明。で、結果が出る前に幕切れと来ているので、ストーリーとしては及第点に届いていない感が。
18. 4 木村圭 ■2009/06/12 21:31:30
霊夢おねーちゃんの鋭さと良い人さは異常。
19. 1 ハバネロ ■2009/06/12 22:35:30
成長しない事も少女の条件か

未熟ゆえの魅力、可能性。
20. 4 時計屋 ■2009/06/12 22:36:35
 よくあるといえばよくあるお話。
 その解決策に色を持ってこようとしたのはわかりますが、ちょっと説得力を欠いていたかと思います。
 文章は軽妙ではありましたが、まだ洒脱とまでは言えない様な印象を受けました。
 総じてあと一歩という感じでした。
21. 5 つくし ■2009/06/12 23:00:06
申し訳ありません、時間が差し迫っているため、採点のみにて、感想本文は後ほど改めて。
22. 5 K.M ■2009/06/12 23:29:43
夫婦喧嘩は何とやら。あと最後に激しく同意。
23. 5 渦巻 ■2009/06/12 23:32:28
展開も無理はなく、会話も楽しんで読めるのです
ただどうしてもそれ以上には成れそうもない、というのが有り触れた話の欠点なのでしょう
24. 6 つくね ■2009/06/12 23:50:28
各々の気質と言いますか、キャラを表わす色の表現が凄く上手かったです。
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