LOVE魔理沙色

作品集: 最新 投稿日時: 2009/05/09 21:17:11 更新日時: 2009/06/14 00:37:10 評価: 24/26 POINT: 94 Rate: 0.95
あきっぽい あきっぽい 

あなたの性格と


いじっぱり いじっぱり

そんなわたしの性格


きっと続かーなーい−


















「ちょっ、何っ、あんたこんなに残すことないじゃない! 」
「だって洋食飽きたんだぜ」
「しょうがないでしょ! だって私・・・・・・和食知らないし」
「あきたもんはあきたんだぜ」
「魔理沙の馬鹿っ! もう知らない!」












LOVE 魔理沙色
あなたのメールを読みました














『―――ちょっと図書館に行ってくるぜ。3日は帰ってこないぜ』
「ままま魔理沙ぁー!!!! 」








LOVE あの人と







「え? あんたたち別れたの?」
「うっ、うっ、言わないでよぉ、ぐすん」






別れたってことを 






「別れたのね」
「うぇっ、うぇえええんっ!! 魔理沙の、魔理沙のばかあああっ!! 」







ききたくなかったな







「で、あんたはいつまでここにいる気なのよ」
「うっ、ひっ、ぐずっ」
「・・・・・・忘れれば良いのに」
「ひっ、なんか言った? 」
「なんでも」














〜LOVE魔理沙色〜












Ah 誰かと
なんとなくの恋の
途中なら







「いつまでもここに居てもらっちゃ困るんだけど」
「うっ、ぐずっ、えっ」
「聞いてる?」
「だって、だってぇ」
「これ以上ここでぐずぐずしてると追い出すわよ」
「うっ、ぐずっ」
「はあ、あんたって奴は、本当世話が焼けるんだから」
「うっ、うっ」
「適当にお茶でも飲んでなさい」









なんとか穏やかで
いられたかな?






「少しは落ち着いた? 」
「うん」
「ならいいんだけど」
「うん」
「それ飲んだらとっとと帰りなさいよ」
「・・・・・・」
「聞いてるの? 」
「・・・・・・うん」
「はあ、この世の終わりみたいな顔しちゃって」
「ごめん」
「別にいいわよ、アンタだし」
「呆れてる、よね」
「そりゃあね」
「そっか」
「別にいいけど」







Ah 何度も
避けようとした
貴方の Master Spark








「原因は? 」
「何の」
「喧嘩のよ」
「ああ、原因ね。とってもくだらないことだわ」
「ふうん」
「魔理沙が朝食食べてくれなかったの。和食がいいからって」
「くだらないわね」
「そうでしょ。それなのにアイツ、図書館の魔女とハグハグしてくるっていっちゃったの」
「しねばいいのにね」
「そうしねば・・・・・・い、いや何言ってんの霊夢。魔理沙死んだら私死んじゃう」
「そうなの」
「うん、そうなの」
「ふうん」








何回やっても 避け方がわからない
やっぱ悔しいわ






「それで喧嘩して、そんなにボロボロなのね」
「マスタースパーク放たれたの。アリスのバカって」
「ひどいことするわね」
「私も上海投げつけたけどね」
「ひどいわね」
「そんなことないわ」
「魔理沙じゃなくって上海によ」
「あ、あの時は気が動転していたのよ」
「それで上海がボロボロなのね」
「悪いことしたって思っているわよ」
「いまごろ上海泣いているわよ。アリスバッカジャネーノ、って」
「泣いてないじゃない、呆れてるじゃない」
「そりゃそうよ。本当にバカみたいにぶつぶつぶつぶつ」
「霊夢?」
「なんでもないわよ、気にしないで」








どれっくらい どれっくらい
身長伸びたとか








「魔理沙、今頃どうしているかな」
「図書館の魔女とハグハグ」
「そ、そんなこと言わないでっ!」
「じゃあねちょねちょ」
「ねちょも駄目っ! 」
「じゃあさっきゅんに向かってお、おねえちゃん・・・・・・」
「駄目!そんなの駄目! 魔理沙は私のスールなのっ! ロザリオ返されたけどっ! 」
「もしくはフランドールに首筋を吸われて、だ、駄目っ、そんなところ吸っちゃだめなのぜっ」
「いやあああああ魔理沙ああああ! 」
「けっ、あの尻軽女」
「なんか言った? 」
「別に」








太ったり、やせたり
どんな仕事(バイト)してるとか








「ちゃんと食べてるのかしら・・・・・・」
「確か向こうじゃ和食が出るわよ」
「・・・・・・」
「ああごめん、傷に塩を塗るようなまねをして」
「やっぱり私より和食がいいのね」
「和食作ればよかったじゃない」
「だって、霊夢作り方教えてくれなかったじゃない」
「そりゃそうよ」
「なんでっ」
「自分の教えた料理が、他の女に食べさせる為だなんて、そんなの耐えられないわよ」
「あ・・・・・・」
「・・・・・・」
「れい」
「ってこと」
「ねえ」
「あー、全く、馬鹿みたいだわ。何が楽しくて失恋のクッション役なんてやらなきゃいけないんだか」
「もしかして」
「それ以上言わないでよ、わかったでしょ」
「・・・・・・ごめん」
「別にいいわよ」







考えてばーかーりー







「霊夢」
「何よ」
「ごめんね」
「何が」
「迷惑かけて」
「いつものことでしょ、もう慣れたわよ」
「勝手に押しかけて」
「いいってば別に」
「魔理沙のことばかり、考えてて」
「・・・・・・」
「ごめんね、霊夢」
「・・・・・・いいってば別に」
「私、私・・・・・・」
「いいって言ってるでしょ」
「・・・・・・っ、れいむ・・・・・・っ、私っ」
「ハイハイ」
「うっ、えぐっ」
「アンタ本当に世話が焼けるんだから」







LOVE 魔理沙色
今また涙が 止まらない







「魔理沙・・・・・・うっ、うっ、魔理沙ァ・・・・・・・・・」
「アリス」
「魔理沙、魔理沙」
「私もね」
「えぐっ、ひぐっ」
「あんたのこと考えて」
「ひぐっ、ひぐっ」
「そんな風に、泣いていたから」
「魔理沙、魔理沙ァ・・・・・・・」






LOVE あの夜に





「そんな風に苦しくなって、耐えられなくなったこと、あるから」
「ひぐっ、ひぐっ」




今すぐ帰りたい






「あんたのことは、よくわかるわ」
「うえっ、うえええええ!!! 」






素直に甘えたい





















「あらどうしたの、こんな所にやってきて」
「腹減った」
「アリスに朝食作ってもらっていたんじゃないの」
「だってアイツ、洋食しか作らないんだぜ」
「そうなの、それで喧嘩したの? 」
「喧嘩っていうか、まあ」
「気まずいのはわかるけど、早く帰った方がいいわよ」
「別れた」
「はあ!? 」
「大声出すなよ、耳が痛いぜ」
「ちょっと、それ本当なの?」
「本当だぜ」
「そんな」
「もう終わったんだ、あいつとは」










「魔理沙、元気ないね」
「そんなことないぜ」
「元気ないよ」
「そっか」
「なにかあったの?」
「ああ、ちょっとな。友達と喧嘩しちゃったんだ」
「ともだち? 」
「そう、ともだち」
「大切なともだち?」
「うん、とても大切な友達なんだ。それなのに私、つまんないことで言い争いになっちゃってな」
「あやまればいいじゃん」
「謝ったって、もう遅いんだ」
「遅い? 」
「遅いんだ」
「魔理沙らしくないよ、そんなの」
「そうかな」
「魔理沙はいつだってあきらめなかったじゃん。私と戦ったときも、いつまでも食いついてきて」
「そう・・・・・・だったかな」
「そうだよ」
「そっか」








「原因は何よ」
「大したことじゃないぜ。私が全部悪いんだ」
「あら、悪いって自覚してるのね」
「・・・・・・まあ」
「ならこんな所でうじうじしていないで、とっとと謝りに行きなさいよ」
「今更そんなわけに行くかよ」
「ならなんでここに来たのよ」
「たまたまだ、たまたま」
「誰かに背中を押して欲しかったんじゃないの?」
「そんなこと」
「そうでしょ。後悔しているんでしょ。本当は謝りに行きたいんでしょ」
「それは」
「言っとくけどね、人の恋路を応援してあげるほど、私はお人よしじゃないわ。行くなら一人で行きなさい」
「・・・・・・」
「でもそれで駄目だったら、その時は骨拾ってあげるから」
「・・・・・・」
「とっとと行きなさい、白黒鼠」
「パチュリー」
「何よ」
「お前って、いい女だな」
「なっ」
「ちょっと行ってくるぜ!」
「なに言ってんのよっ」
「じゃあな!」
「べっ、べつにそんな事言われても嬉しくないんだからね! 本当は帰ってきて欲しいなんて微塵も思っていなんだからねっ! ちょっと聞いてる魔理沙・・・・・・あ、あれ? 魔理沙? どこ行ったの魔理沙っ!」













「あ、そうだ、神社に寄って、茶菓子でもパクってくるか」




































LOVE 魔理沙色
泣いても泣いてもとまらない





「ねえアリス」
「ぐずっ、なっ、なによ」
「私にしない? 」
「しないっ」
「私、結構良物件だと思うんだけど」
「他の女なんて駄目っ、私は魔理沙一筋なのっ」
「別れたくせに」
「言わないでよっ、霊夢のバカっ」
「だって本当のことでしょ」
「意地悪っ、霊夢なんか嫌いっ」
「私はあんたが好きだけどね」
「・・・・・・」
「・・・・・・」








LOVE あの夜で






「ね、ねえ霊夢」
「なによ」
「顔が近いんだけど」
「近づけてるのよ」
「あたってるんだけど」
「あててんのよ」
「ね、ねえ」
「なによ」
「なにする気? 」
「決まってるでしょ、わからない? 」
「わかんないわよ」
「あっそ。それならそれでいいんだけど」









全て終わったのよ






「霊夢」
「なによ」
「ちょっと落ち着いてよ」
「嫌?」
「嫌とかそういうんじゃ」
「ねえアリス」
「な、何」
「本気で私のこと、きらい? 」
「あ、う、いや」
「それでも別にいいわよ、これが私のやり方だし」
「だ、誰もそんなこと言ってないでしょ」
「いいのよ、わかっているから」
「だからっ、そんなんじゃないって」
「アリス」









メールは返さない













「私が、あいつを忘れさせてあげるわよ」


















































「霊夢ー! こんばんはだぜ!今朝アリスと喧嘩しちまってなー。いやー、悪いとは思ってこれから仲直りに行こうと思うんだが何か茶菓子でも」
「「あっ」」

.
〜桃色の幻想郷(ファンタジー)・完〜
sirokuma
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2009/05/09 21:17:11
更新日時:
2009/06/14 00:37:10
評価:
24/26
POINT:
94
Rate:
0.95
1. 7 ■2009/05/13 23:07:35
レイアリいやっほーーーぅっ!!!!(ぉ
いやぁいいですねレイアリ。つーか切ねえよ霊夢。いい女すぎるよ霊夢。LOVE霊夢。
そして上海投げつけたアリスに吹きましたww
2. 10 名前が無い程度の能力 ■2009/05/14 17:48:21
なかなか強引な霊夢悪くないな
you 押し倒しちゃいなyo
3. 2 パレット ■2009/05/18 00:34:00
ここまでまっすぐラブコメやられると良い意味で何も言えないw
4. 4 As ■2009/05/24 15:12:07
タイトル見て、あぁ、なんかこんな曲あったなと思ったらずばりでした。
修羅場ですね、修羅場なんですね。
5. 3 三文字 ■2009/05/24 23:35:34
う〜ん……なんかの歌の歌詞ですかね?
いったい誰が喋っているのか、微妙に分からないところがありました。
やっぱり地の文は欲しいかなぁと思ってしまったり。
あと、百合とかは事前の展開が一番大切だと思っております。
最初っからラブラブとか言われても、なんだかなぁと思ったり。
霊夢がアリスのどこに惚れたのかってとこも書いてほしかったなぁ……
6. -1 神鋼 ■2009/05/26 22:36:15
なんですかコレ?
7. 10 嫌な ■2009/06/04 02:14:10
 使い古されたメロドラマ風の、陳腐な展開。それに合わせた選曲の逸材さ。ジャンクフードみたく、インスタントに読むことができる文体。そして、発想力。
 どれもすばらしいですが、何よりもすごいと思ったのが、これらすべてが、パーフェクトにマッチングしているという奇跡。いや、計算なのか。とにかく、ありえん。まったく、とんでもない作品に出会ってしまったもんだ。
 
8. 6 らしう ■2009/06/04 02:39:24
何というオチwwwwwww

つづけwwwwwwwwwwww
9. フリーレス 有文 ■2009/06/08 01:07:16
私はこれは評価できません。ごめんなさい。
10. 5 佐藤厚志 ■2009/06/09 14:08:36
これからどうなるやら、気になってしまいました。
ちょっと独特な小説でしたね。
11. 3 ふじむらりゅう ■2009/06/11 23:46:01
 勢いオンリーでよくぞここまで。
12. 1 上泉 涼 ■2009/06/12 02:20:11
作品の前提からしてカップリング要素があるのが引っかかってしまいました。また、色というお題的にも弱いなと思いました。
13. 2 ぴぃ ■2009/06/12 03:57:04
桃色ですねぇw
SSとしてはともかく、これはメロディーつきで聞きたいですな。
14. 5 名前が無い程度の能力 ■2009/06/12 16:49:04
これまた随分と懐かしい歌をw
ほぼ会話文なのにテンポ良くて面白かった。
15. 1 八重結界 ■2009/06/12 18:26:16
ちょっと構成がくどかった感じです。
16. 7 moki ■2009/06/12 19:03:35
タイトル見て吹いた。クリックしてまた吹いた。
トロピカ〜ル恋して〜るで桃色片想いな古き良き三角関係ですね。どことなく漂ってくるチープ感が堪らない。こういう大真面目に馬鹿なことやってるの大好き。タイトルは間違いなく今回のベスト。
17. 2 どうたく ■2009/06/12 19:23:06
私ははじめて、こういうジャンルのものを読みました。
歌に乗せて話を作っている。こういう解釈でよろしいのでしょうか……。
けれども字の文もないし、とにかく伝わってきたのは昼ドラ的要素だけでした。申し訳ないです。
18. 8 リコーダー ■2009/06/12 21:14:27
おまwwww
霊夢の迫り方がエロくて良いね。
19. 1 木村圭 ■2009/06/12 21:36:12
某歌と引っ掛けたギャグかと思ったら某歌にモロ乗りした三文芝居だった
20. 2 時計屋 ■2009/06/12 22:48:57
 うーむ。
 ここまで突き抜けられた作者様にはただただ感心します。

 しかしまた中途半端に懐かしい歌を……。
21. 1 ハバネロ ■2009/06/12 22:54:55
SSとしての体裁はどうなのか、とか言い出すのはお祭では野暮だろう
22. 2 つくし ■2009/06/12 23:04:52
申し訳ありません、時間が差し迫っているため、採点のみにて、感想本文は後ほど改めて。
23. 6 渦巻 ■2009/06/12 23:25:10
なんというかこの作品をどう評価していいやらw
ある種大雑把であることは否定しようがないんだけど、なんだかんだで面白かった
24. 3 K.M ■2009/06/12 23:34:25
惨劇の予感!!
25. 4 つくね ■2009/06/12 23:55:38
桃色には足りない。桃色とはもっとこう激し(以下そこまでよ) 書き方が独特で、各々の行動は分かるもののやや読みにくかったです。
26. フリーレス sirokuma ■2009/06/14 19:59:32
ここまで読んで下さった皆様、本当にありがとうございます。
以下コメント返しをさせていただきます。

>澄 様  
 レイアリは良いです。上海はきっと泣いています。
 

>名前が無い程度の能力 様 
 押し倒しちゃうわyo!
 満点評価、恐れ多くてガクガクしております。本当にありがとうございます!


>パレット 様
ありがとうございます。今後もがんばります


> As 様
 そうです、そうなんです。修羅場なんです。


>三文字様
 >百合とかは事前の展開が一番大切
  この言葉を心に留めておきたいと思います。
  会話だけで表現し切れなかったのは、自分の力量不足です。地の文を入れないなら入れないなりに、今後は工夫を凝らしたいと思います。


>神鋼様
 申し訳ありませんでした。以後精進いたします。


>嫌な様
 こんなに褒めていただけるとは・・・・・あれ? 画面がぼやけて見えねーぜ。
一言で言うなら滅茶苦茶うれしいです。ありがとうございました!


> らしう様
 つづきはチャンネルをそのままにして(そこまでよ


>笊様
 ありがとうございます。ちゃんとオチていたようで何よりです。


>有文様
 評価に至らなかったという事実を受け止め、今後に生かしていきたいと思います。


>佐藤厚志 様
 これから先は(そこまでよ
 

>ふじむらりゅう様
  勢いだけは負けないつもりで書きました。ありがとうございます。


>上泉 涼様
 お題の使い方が弱かったのは完全に力量不足です。カップリング要素を最初から絡めてしまったのもいけない点だったと反省しております。


>ぴぃ様
 今度はきちんとssとして評価してもらえるような作品を作るよう、頑張りたいと思います。


>名前が無い程度の能力様
 テンポが良いと言っていただき、ありがとうございます。これからも頑張ります。


>八重結界様
 構成は確かに改善すべき点でした。もう少しスマートに落ちまでいけた気がします。今後に生かしていきたいです。


>moki 様
 吹いたの一言が原動力です。好評価をいただき、ありがとうございました。


>どうたく様
 仰せられている通りです。今後に生かします。


>リコーダー様
 ありがとうございます。エロいの一言が作者の原動力です。


>木村圭様
 某歌と引っ掛けたギャグのつもりでした。そう感じられなかったのなら、完全に私の力量不足です。


>時計屋様
 突き抜けたことだけが取り柄のような気もします。ありがとうございます。


>ハバネロ 様
 申し訳なかったです。


>つくし様
 了解しました。


>渦巻様
 面白いと言っていただき、ありがとうございます。


>K.M様
 まさに惨劇の予感!


>つくね様
 読みづらいということに関しては反省しております。今後はもっと読みやすさを考慮した作品を作りたいです。
 
  


最後に。

完全に一発ネタな本作を読んでくださった皆様、評価してくださった皆様に、最大の感謝の意を述べさせていただきます。

ありがとうございました!

 
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