桜の花嫁

作品集: 最新 投稿日時: 2009/05/09 23:20:55 更新日時: 2009/05/09 23:20:55 評価: 19/19 POINT: 89 Rate: 1.14
※ SSをお読みになる前に。
  このSSには“呪い”が含まれております。
  特に20歳以下の方は、その事を理解した上で自己責任で読み進めていただければと思います。
  なお、このSSを読んだことで「結婚できなくなった」「20歳になった途端死んでしまった」等といった呪いに関係のある事
  象に対し筆者は責任を持ちません。
  悪しからず、ご了承願います。













 その光景にはいくつかの違和感があった。
 まず、その桜の木は街道の桜並木よりずいぶんと離れた所に生えており、その桜並木の中ではもっとも高齢と見られる屈強な枝葉には、ただの一輪も花を咲かせていなかった。
 街道の桜並木には見事な桜吹雪が舞い上がっているというのに。
 桜の木の四方には竹で作られた柵−結界が貼られ、その中には白無垢を纏った一人の少女が、豪奢な敷物の上に俯いて座っていた。
 祝言にしては、結界が異様であり、葬式にしては喪主の姿は場違いにも程がある。
 好奇心に引かれ蝶が花に誘われるように、ただし油断を怠らないようにゆっくりと近づき、結界に腰掛けた。
 こちらに気づいた少女は顔を上げて、にこりと笑う。特に綺麗とも思えない、痩せこけた笑みだ。しかし、その口から出た言葉は私の好奇心を更にくすぐって来た。
「こんにちは。貴女が私のシなのですか?」





−−−




 今まで狐や狸、時には神にすら見間違えられた経験はあるものの、まさか死神と判別されることになろうとは、予想範疇外の事だった。
「人違い。ただの、見物人ですよ」
 最初は本当にそのつもりだった。
「ですけれど、もし、私が貴女のシならばお答えしましょう。貴女、このまま何もしなければ日暮れまでに息絶えますね」
 彼女はもう間も無く死に絶える。
 式の報告によると、この娘は座してもう2週間にもなるとの事。その報告が真であることは、娘のなりを見れば容易に判別できた。頬骨が見えるほどに痩せこけ、目元には大小様々な皺が浮かび上がり、豊満に膨らんでいただろう唇は、冬の畑のように萎みひび割れていた。
 まるで、この2週間で娘だけが数十年もの齢を重ねたかのようだ。
 唇がかすかに動く。明らかに活力を欠いた声が聞こえた。
「そう、貴女が来てくれたから、ようやく私も逝けますの」
 違うというのに……思考が追いついていないのだろうか。だが、つきあってみるのも悪くないと思った。
 幕間狂言を演じるのは今に始まったことではない。この娘がどう考えているかは知らないが、しばらく会話を楽しんでみるとしよう。
「そうね……仮に私をシとしましょう。でも、私が本当に連れ出してよろしいの?分かっているでしょうけど、貴女が逝けるのは極楽ではありませんよ」
 突き放すように私は言った。彼女のしようとしていることはどう弁明しても自殺行為に他ならない。自殺はあの世の管理人にとっては重罪である。極楽を望むなど夢のまた夢だ。
「地獄には苦しみしかありません。もし、貴女がこのまま死ぬのなら、永遠にその空腹から、永遠にその渇きから、永遠にその醜く枯れた顔から解き放たれない無間へと、落とされるでしょうね」
 得意の騙りで動揺を誘ってみる。今まで狂言で妖怪/人間問わずに、騙くらかしてきた手法だ。信頼性は十分。
「でも、今からなら十分、助かる余地はありますね、私にこう言いさえすればいいのです。『助かりたい』と、『生き延びたい』と。然らば私の持つ神通力で貴女を家まで送って差し上げてもいいですよ」
 ……もちろん、御代は戴きますけど、と結んでみた。少女は、弱々しく首を振る。
「そんな事は出来ませんわ。貴女はシなのですから。私を連れ出す先は黄泉の国にのみ……そうでしょう?」
 引っかからなかったようだ、死に近い極限状態とはいえ、あまりにも誘いが陳腐すぎたか。
「ですので、出来れば早めに私を連れ出して欲しいのですが。日暮れなどと悠長なことは言わずに」
 どうも、本当に死にたがりのようだ。私は心の中で落胆した。これがもし、彼女の意に沿わぬ死であるのならば、私も彼女を簡単に惑わせられるというのに。
「このままでは私、この桜と契りを結ばされますの」
 桜と……祝言……?なるほど、ようやく合点がいった。
 式の仕事は目的に忠実なあまり、関連する情報をまとめて報告する応用力に欠けている。簡潔にいうと、気が利かない。
 この娘が西行何たらの寺の娘で、周りに酷く不幸が続いている為、忌み子として周りの人間から疎まれていることは聞いた。確率を知らない人間はこれだから困る。不幸が続いたのも偶然に過ぎないというのに。
 その一方、この桜も死者を吸うに従い、人の死を誘う妖怪桜になりつつあることも聞いた。それらに目をつけた誰かが、この祝言を思いついたのだろう。死の性質を持つ物同士、相性が良いのではないかと。
 しかし本音は、疎ましい物同士、まとめてつぶし合いでもしてくれれば、という所だろう。この少女らを囲む竹の結界が何よりそれを証明しているではないか。
 この娘は、そのような茶番を望まず、私に死を縋っている。さて……どうしたものか。

 この娘に蜘蛛の糸―――神隠し―――を垂らすことは造作もない事だ。妖怪桜が不満の念から何をしだすかは分からないが、そんなものは私の知ったことではない。祝言の直前に娘は逃げ出し、見知らぬ土地でひっそりと、だが幸せに過ごすことになりましたとさ。良くある三文話として語られる事となるだろう。それも、悪くない提案だと思った。
「貴女が桜と契りたくないというのなら、私に縋りなさい。泣き叫びなさい。『生き延びたい』と『助かりたい』と。私に出来るのは生者の生を伸ばすことだけですよ」
 私は駆け引きを続ける。あくまで彼女のシではなく、傍観者として。
 少女は、掠れた暗い声で、
「残念……、残念ですわ」
 と答えた。
 馬鹿は死ななきゃ治らない。私は冷笑していた。
 この娘は、自分の持つ可能性を放棄している。親の教えか、周りの意思を汲んでの事だとは思うが、酷く愚かしい事だ。その両の足が切られたわけではないのに、この結界にせよ、ただの竹細工にすぎないというのに。
 なぜ逃げるという発想が生まれないのだろう。
 だが、それも仕方のない事かもしれない。
 今まで多くの人間をからかったものだが、どの人間も私の言葉の赴くままに自滅していった。それが人間の性分だというのならば、そういうものなのだ。と見なすしかないだろう。
 すっかり興が削がれてしまった。
「貴女が生を諦めるのならば、その桜と添い遂げるしか、他に選択肢はありませんね。私は貴女のシではない。私は貴女を助ける蜘蛛の糸。お互い、求めるものが異なっていて不幸でしたね。でも……そうですね、せめて手向けでも差し上げましょうか」
 私は空間に手をかざし、物体を“取り出す”。手中に現れたのは、紫色に縁取られた手鏡だった。
「花嫁が、嫁入り道具もなしに嫁ぐなんて、非礼に当たりますからね。これを……」
 傘を結界に立てかけ、両手で手鏡を差し出す。
 少女は始め、呆然としていた。無の空間より物質を取り出したのが奇異に見えたのだろうか。いや、もはや視力も失われつつあるのだろう。震える指先は虚空をおっかなびっくりといった態で蠢き、目的物までの道筋が定まっていない。
私は彼女の手を取り、手鏡を握らせ、それが何であるかを教える。
「紫の鏡よ」
 彼女は手鏡を自らのほうに向けた。空ろな瞳は、既に焦点があっていない。そこに何が写っているのか彼女に分かるはずもなかった。
 だが、彼女は一言こう述べたのだ。
「きれい…」
 手鏡をしっかりにぎったまま。
 まるで体を支えていた糸が切れたように。
 彼女は横向きに倒れた。





 死んだ。





 彼女の手に、紫の手鏡の上に、更なる紫が儚げに振り落ちる。
「馬鹿な…」
 思わず、空を見上げた。
 彼女の手や、手鏡に降りてきたそれは、紫色をした桜の花びらだった。
 妖怪桜が新しい生贄を、いや、新しい花嫁を祝福するかのように咲き乱れ、尋常でない花びらは少女の身体のみを覆い隠さんとするかのごとく、降り注いでいるのだ。

 あり得ない。

 妖怪桜が開花するなど。ましてや、紫の桜など。
 花びらに彼女の姿が隠されるのに、そう時間はかからなかった。私は傘を手に、花びらを払い落とす。
 紫の桜は罪深きもの。自尽し、桜と添い遂げたあの娘にはお似合いでも、品行方正、清廉潔白に生きてきた私にこれほど似合わず、不愉快感を誘発する物質は滅多にない。
「ありがとう、貴女の手向けのお陰で、無事に嫁ぐ事ができましたわ」
 聞こえないはずの声が聞こえる。
 私は、花びらの海から起きあがる体を目にした。あの少女なのは間違いない。ただし、その体は存在感が希薄で、空ろな姿だった。霊体が黄泉返ったのだ。
 その相貌からは血の気が失われていたが、2週間に渡った荒行の跡はすっかり消え失せ、彼女の本来の美しさがそこにあった。
「貴女……。本当にこの妖怪桜に嫁ぐ事が目的だったの……?」
 薄笑いに乗せた返答は、あまりにも楽しげだった。
「ええ、最初からこの桜に嫁ぐ事が私の目的でしたわ。……あのようなケモノに、色々と調べさせていた貴女が今更、それを聞く必要はないのではなくて?」
 見破られていたのか。まさか人間に。後で百叩きの刑ね。
「妖怪桜などに嫁ぎ、貴女を顧みない連中の意のままに退場することが貴女の意思なの?私に聞いた『連れ出して欲しい』というのはただのまやかし?そんな自己犠牲が、貴女が本当に望んでいた物なの?」
 少女は困ったかのように、眉をひそめた。
「ですから、貴女が私のシだと思ってましたのに……私を拐かしてくださると思っていましたのに……」
「ふざけないで」
 この娘……とんだ食わせ物だ。自分で決められないから、私をともすれば、その辺の棒っきれと同じに見立てて…いいように、私を使ったというのか。
 いや、そんなはずはない。それだけのはずはない。高度な詐術になればなるほど、虚構に対する真実の比率は増える。この娘は、まだ私に伝えていない話があるはずだ。
「貴女の本心は、一体何処にあるというの……!?」
 少女に数分間の硬直が訪れる。ほどなくして、鉛のように重くなった口が開いた。
「そうね、本当はどれを一番望んでいたのか、私には結局判断しかねていました。2週間も考える猶予があったというのに。この桜に嫁ぐのも、そのまま逃げてしまうのも。何か違う気がして、考えがまとまらなくて……」
 そう言うと、どこから取り出したのか、扇子を開き、口元を上品に隠しこむ。艶やかに見えてその実、表情の変化を悟られまいとしている事は分かった。
「だから、貴女が来てくださった時は本当に嬉しかったのですよ、シ。貴女が下してくれると思ったから。私の、処遇を」
 そんなものは、引き受けた覚えはない。私の表情の変化に気づいたのか、彼女が言葉を続ける。
「貴女が気に病むことはありませんわ。私がそう望んだ結果、こうなっただけの話ですもの」
 だがしかし、その気遣いは的外れだ。
「そんなこと、勝手に認めた覚えはないわよ」
 苛立ちが言葉になって口から飛び出る。何故、私が苛立っているのか、不愉快なのか。少女の眉が鋭角に動く。隠された口元は、冷笑しているように思えた。
「逆に、お伺いしても宜しいかしら、シ。貴女は私に……いえ私をどうするおつもりでしたの?」
「それは……」
 私は言いよどむ。貴女の生殺与奪を握り、その上で数々の課題を与えて愉しむ予定だった。等と、言わせるつもりなのだろうか。
「蜘蛛の糸であるのなら、有無を言わずに私を釣り上げてくれれば良かった。手向けを与えたのは私への諦念。もはや私がどうなろうとも、貴女に関係無いのではなくって?」
 そう、私は一度は諦めた。
 ……本当だろうか?
「ほうら。やはり、貴女は私のシでしたのよ。でもそれは、別段気にする必要もないこと。何故なら、私もそれを望んでいたのですから」
 そう、この少女の選択肢には最初から死しかなかった。自分に残された最後の責務―――桜の花嫁となるか、それから逃げて自尽するか。
 ……本当だろうか?
「違うわ、違う……」
 そうだ、思い違いをしていた。
 あれは、諦めたのではない。あれも駆け引きの一つ。諦めたフリをして、相手の反応を引き出そうとしたに過ぎない。なのに、彼女は軽々と降りた。駆け引きを拒否し、自らの目的に固執し、私の駆け引きを逆に利用した。そんな自分勝手な勝ち逃げが、私を苛立たせたのだ。

 この私相手に、騙りの駆け引きで勝ちはない。一時は勝ったとしても、最後には必ず負けるからだ。だが、今までに勝ち逃げられた者がいないわけではない。
 知の粋の果てに勝利した者や、負けても気分が良かったとき等、何かしら私に得る物があった際には見逃していた。
 詭弁を弄する者、自らの私利を追求して他人や狐を売りつけたりした者等、何かしら私に不快を催す者に対しては例外なく制裁を与えてきた。
 今回は、どうも後者のようだ。では、どのような制裁を行うべきか……。
 
 決まっている。

 頭の先から爪先に至るまで冷たい怒気が流れ込む。
「やはり、私は貴女の死ではないわ。もし、私が貴女のシならば、私は、紫よ貴女の結婚を羨み、妬む紫の色」
「紫……」
 彼女はそう言って、手に固く握られた物を見る。そう、私が手向けた鏡。
 紫の鏡を。
「その鏡は呪い付きよ。持ち主は一生結婚できない。貴女はその桜に嫁いだつもりでいても、呪いがそれを許してくれるかしら」
 扇子を持つ片手が、かすかに、ほんのかすかに震えた。
「そろそろ……逝きますわ。私、夫を待たせていますの」
「ええ、ごきげんよう。そんな鏡を持つ貴女に夫が早く愛想を尽かすよう、願ってますわ」
 紫の桜吹雪が舞うが、私には届かない。もはや、桜や彼女と私の間には曖昧だった境界がはっきりと示されていた。

 生と死の境界。
 未婚と既婚の境界。

 いいでしょう、私は紫。
 貴女が、嫁いでいる限り、私はそれを邪魔する紫。
 貴女が無理矢理私の駆け引きから降りたように、私は貴女の契りを無理矢理にでも引き裂いてくれるわ。

 全自動狐虐待装置の駆動音を尻目に、どのようにしてあれを別れさせたものか、私は思慮を巡らせる。あの少女を妖怪桜から解放するために。あの娘を、今度は私の手で陥れるために。
 狐の絶叫につられたのか、着物の裾から払いそびれた花びらが落ちていく。桜の花びらは私を嘲るかのように、鮮やかな紫の色を残したまま、黄泉へ消えていった。
 呪いが分からない人:「紫の鏡」で適当にググッて下さい。私の世代では通用したのは半々でしたが、今の未成年世代はこれ知ってるんでしょうかねぇ?
 まぁ、「世の中には知らない方良いこともある」の典型的な例ですけれど。

 と言うわけで、ゆゆコンビです。昔は紫は理論の人で、幽々子は情感の人だったのかな〜という妄想とからえいやと書き出しましたがいざ形にするとなると難しいですね。実力不足を痛感します。
 読みにくい点等あると思いますが、楽しんでいって頂ければと思います。

−−−

幽「パクパク……モグモグ……」
紫「本当に、食べてばかりね幽々子は」
幽「だって、2週間も断食したんですもの。お腹も減って仕方がないわ」
紫「えっ……?」
妖「白玉楼の食べ物を全て食べてしまわれたので、おしおきとして蔵に2週間閉じこめたんです」
紫「ああ……それはそれは……」 
vol
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2009/05/09 23:20:55
更新日時:
2009/05/09 23:20:55
評価:
19/19
POINT:
89
Rate:
1.14
1. 8 三文字 ■2009/05/14 00:11:42
一回読んではてな?と思い二回読んで得心がいきました。うん、面白い。
そして西行妖とゆゆ様の新解釈!ふむ、こういうのもいいなぁ……
にしても紫鏡は懐かしい。ぬ〜べ〜とか学校の怪談を思い出しますねぇ。
2. 2 パレット ■2009/05/18 00:47:11
紫がわりと感情豊かだなあと思う一方、お話そのものは淡々としていてちょっと掴みどころが無いように感じました。
3. 3 名前が無い程度の能力 ■2009/05/19 09:22:47
ゆゆ様いいよ
4. 5 神鋼 ■2009/06/02 19:17:20
ムラサキカガミとは懐かしい。言葉遊びも効いていて面白かったです。
5. 5 As ■2009/06/07 12:57:01
紫鏡を懐かしいと思った自分。
幽々子と紫、こんな出会いだったとしても面白いかもしれませんね。
6. 6 有文 ■2009/06/08 00:36:15
懐かしいですね紫鏡。紫の桜の下のムラサキカガミは随分と縁起が悪そうです。
7. 5 佐藤厚志 ■2009/06/10 03:58:11
シ。何だろう、百億の昼と千億の夜みてぇだなと思いながら、読みました。
面白かったです。何となく後書きでほっとしてしまいました。あ、いつもの東方だって。
8. 3 ふじむらりゅう ■2009/06/12 00:13:06
 シは紫と引っ掛けたのかな。
 含みのある言い方をするふたりなので、何だか曖昧模糊とした雰囲気のお話でした。
9. 4 上泉 涼 ■2009/06/12 02:31:00
こんな都市伝説があるんですねぇ、初めて知りました。>紫の鏡
10. 6 ぴぃ ■2009/06/12 04:49:00
紫の鏡かぁ。昔聞いたことがあったよーな無かったよーな。

珍しいタイプの設定、に思えました。ちょっと小難しく思えた部分がありましたが、雰囲気は味わえました。
11. 3 八重結界 ■2009/06/12 18:47:03
呪われた逝き方というのも、なかなかに斬新でした。
12. 4 moki ■2009/06/12 18:47:46
20まで覚えていたら死ぬ、と覚えてたのですが色んなバリエーションあるんですね。折角生き延びたのに、結婚できないとかもしかしたら効いてるかもしれないじゃないか!
さておき、西行妖って幽々子の生前は咲いてるんじゃなかったでしょうか? 日本語を喋ってくれと言いたくなる様な会話に紫のモチーフとか綺麗で素敵なのですが、自分の持ってるイメージに上手く繋げられませんでした。
13. 9 どうたく ■2009/06/12 21:43:26
 この短い内容で、このボリューム。素晴らしいです。
 紫の鏡の話(ググりました)をうまく使った、趣の在る作品だなぁと思いました。
 今の紫、幽々子からは考えられない、恐ろしく、残酷で美しい作品だったと思います。二人に相応しいですね。
 
 私も紫は理論、幽々子は情だと思います。紫は文系混じってるかんがありますが……。
 
14. 3 木村圭 ■2009/06/12 21:51:59
割と論理すっ飛ばしてムキになるゆかりん可愛いよ!
とぼけたこと言いつつしっかり覚えてるのが幽々子クオリティですが、さて生前のことは覚えてられるのかどうなのか。
15. 5 リコーダー ■2009/06/12 22:40:03
もう少し回りくどさがあれば「丁々発止のやり取り」としても格好が付いたかもです。
とはいえ紫の鏡の絡め方は斬新。
16. 5 時計屋 ■2009/06/12 23:09:12
 これは懐かしすぎる都市伝説。冒頭の注意書きの時点で何のことか分かってしまった俺は間違いなくおっさんの領域……。
 それはさておき批評ですが。
 文章は丁寧ですが、やや分かりにくいものもありました。読み手が文意を掴みやすいように、語句の並びや文章の区切りなど、もう少し調節したほうが良いかもしれません。
 お話は幽々子の天然さが紫の計算を打ち負かすという珍しい形のお話ですが、十分に楽しめました。
 駆け引きのところがもう少し分かりやすいとなお良かったですが。
17. 5 つくし ■2009/06/12 23:12:35
申し訳ありません、時間が差し迫っているため、採点のみにて、感想本文は後ほど改めて。
18. 5 ハバネロ ■2009/06/12 23:15:21
悲劇として受け止められる事の多い西行妖の封印劇。その別の側面。
面白かった
19. 3 K.M ■2009/06/12 23:16:19
とりあえず、虐待装置の全貌が気になって仕方ありません。
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