不朽の花

作品集: 最新 投稿日時: 2009/11/21 02:51:18 更新日時: 2009/11/21 02:51:18 評価: 28/28 POINT: 180 Rate: 1.41
 ――私は雨が嫌いだ。
 降り注ぐ雫が、私を閉じ込めるから。

 私は雪が嫌いだ。
 凍てつく冷気が、指先を鈍らせるから。

 私は冬が嫌いだ。
 朝が来るたびに、不自由を強いられるから。

 そして私は、妖精も嫌いだ。
 幾度潰えようと、そのたび平然と蘇るから。

 さて。
 以上より導かれるべき結論は――

「ほーれ食え食え、氷だぞーぅ」

 私は、氷の妖精・チルノが大嫌いであって然るべき、ということなのだが。


   ●


 暦の上ではまだ夏なのに、今朝はやけに冷え込んだ。
 これが季節の変わり目ならば体調管理を気をつけねば……と思いつ障子を開くと、冷えの原因が庭で遊んでいた。
 氷の妖精が雨を凍らせ、池の鯉に食わせようとしていたのだ。
 ……もっとも、彼女の冷気にあてられたためか、鯉は水面にさえ顔を出してこない。
 このまま放っておけば、じきに冬眠しちゃうかも。

「……そこで何をしているのです、チルノ」
「あ! あっきゅん起きた? おっはよー!」
「人をおかしな名前で呼ばないでください」
「えー。かわいいじゃん、あっきゅん」

 言ったところでどうにもならないことは分かっているが、諦めたら負けを認めたみたいで、なんだか悔しい。
 故にここまでが定型文。私とチルノの挨拶だ。

「とにかく、早急にその池から離れるように。鯉が池底に沈んでしまいますので」
「……あっきゅうに?」
「さっきゅうに!」

 早急という言い回しは、少々難しかったのか。
 チルノは暫時首を捻り、しかし閃きを得たとばかりに、

「あたいたち、息ぴったり!」
「な・に・が・で・す・か!」

 こんな雨の日でも、チルノは絶好調だった。


   ●


「ねーねーあっきゅん、今日は何して遊ぶ?」
「ちょっと、寒いのであまり近付かないでください」
「冷たいこと言うなよぅ」

 冷たいのはお前だと言ってやりたいが、言ったところで暖簾に腕押しである。

「そうだ! 寒いんだったらおしくらまんじゅうしよっか!」
「余計に冷えるじゃないですか!」
「? なんで?」

 ほれ見たことか。

「あ、そっか。あたいの背中、氷がついてるんだった」

 そういう問題じゃないんだけど……
 ああもう。本当、頭痛い。
 チルノが傍に居るだけで、わたくしオールウェイズ風邪ひけますよ?
 図書館の魔女以上に虚弱体質ですからね。

「……今日は家で静かに過ごそうと思っていたのですが。雨も降ってますし」
「んー、そっかあ。そういえば雨の日って、みんな外で遊んでないよね」

 色んな遊びが出来るのになあとチルノは口を尖らせる。
 彼女の交友関係をもってしても、雨の日は退屈になってしまうらしい。
 雨の妖精でも居れば話はまた違ったのかもしれないのだが、

「じゃ、何して遊ぼっか?」
「いや、だから……」

 ともあれいつからか、雨が降るたび彼女はうちに遊びに来るようになっていた。
 これでは静かな余生など、夢のまた夢である。


   ●


「問題」
「じゃかじゃーん!」
「……上は大洪水、下は大火事。これ、なーんだ」
「んーと、んーと」

 結局、謎掛け勝負をする羽目になった。
 まあ、これならドタバタされなくて済むし、私も楽なのだけれど。

「わかった! みそあじのだいさいがい!」

 半刻ほどの時を、唸り、転げ、詰んである本に手を伸ばしてみたり……
 落ち着き無くあれこれして過ごしていたチルノが、唐突に叫んだ。
 それが謎掛けの答えだと気付くには、流石の私も少々の時間を要した。

「み、味噌味?」
「あれ? みそありだったっけ?」
「……ひょっとして、未曾有?」
「そう、それ! みぞう!」
「お風呂、と答えて頂きたかったのですが――」

 何故出題者が頭を使わなくては……いや、今更か。

「あながち間違ってもいないので、得点を差し上げます」
「やったー!」

 にしても、未曾有なんて言葉、どこで知ったのやら。

「じゃあ次はあたいの番ね! もんだーい!」
「じゃかじゃん」
「パンはパンでも食べりゃれりゃ……いパンはなーんだ!」
「……りゃれりゃい?」
「りゃれりゃい!」

 わぁ、難題だあ。


   ●   ●   ●


 この妖精と知り合ったのは、昨年の夏、私が性質の悪い風邪を引いた時のことだ。

「おーい。ご所望の品、届けに来たぜー」
「はーなーせー!」

 おぼろげな意識の中でもはっきり聞こえたのは、霧雨の魔女と少女の声。

「お代? いやいや結構だ。――書いてる本を今度ちょろっと見せてくれりゃ、私はそれで充分さ」

 特にこの不吉な一言。これだけはよく覚えている。
 いっそ覚えてなければ、白を切りとおせたのだが……
 ともあれ、夏場の氷は貴重なものだし、氷嚢を作るのに彼女ほどうってつけの人材もなく。

「え? あたいの力が必要? うーん……そこまで言うんなら、考えてあげてもいいよ?」

 家の者たちがチルノを褒めそやしおだて上げた結果、どうにか私は生還したわけだ。

「広いだけの庭ではございますが、お好きなように出入りしていただいて構いませぬので」

 庭内の出入りを認めるという、タダ同然の対価をもって。
 が、タダより高いものは無し。
 大人たちの思い込みは大きな思い違いであった。

「ねーねー、あっきゅん」
「だから私の名前は阿求だと」
「あの池のカエル、何のためにあるの?」
「あれは蛙石と言って、カエルと叶えるを掛けたもので……」

 ――童の如き心を持つ妖精にとって、面白いものなどそうはあるまい。
 きっと彼らはそう思っていたのだろう。

「じゃあじゃあ、あの木があんな変な形してるのは?」

 だが、自然の具現たる妖精にとって、人の手からなる庭は目新しいものばかりだったらしく、一事が万事この調子。
 出入りを許した責任者、ちょっとここまで出てこい! ……と、思わなくもないのだが、

「ところで、チルノはいつも、どのようなことをして遊んでいるのですか?」
「んっとねー、カエルとか花とかを凍らせたり、戻したりして遊んでるよ。友達となら鬼ごっことか、かくれんぼとか」

 妖精の生態を当人の口から聞けたのは、まあ、収穫だったと言えなくもない。


   ●   ●   ●


「それじゃ、また遊ぼーねー!」
「はい、はい。気をつけてお帰りなさい」

 その後もたびたび尋ねてきては、あれやこれやと尋ねられる日々が続いた。
 振り返ってみれば、チルノとの付き合いも一年近い。
 最近は物を教えることも少なくなったので、気持ちの上では随分楽になった。

 季節と共に装いは移ろい行くが、一巡すれば元の位置。
 人の手からなるものなど、所詮はその程度に過ぎない。
 限られた狭い庭内となれば尚更だろう。
 しかしそれは、彼女は彼女なりに学習しているということでもあり。

「……行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず、か」

 変わらぬように見えて、実は自然も移ろい行くものなのだろう。
 変化を捉えるには人の生が短すぎるだけで――

「けほっ……。うぅ、寒い〜」

 だけどまあ、わざわざ縁起を書き直すほどのことでもあるまい。
 ほんの少しの謎掛けで夕暮れまでを潰せるのだから。


   ●


 一つだけ、チルノに関して心配に思うことがある。
 それは私の死後、家の者たちに邪険にされるのではないか、ということだ。
 今でさえ稗田の人間でチルノの相手をしているのは私だけなのだ。
 ……人間は約束をいとも容易く反故にする。
 私が何を言ったところで、誰もそれを守らぬだろう。
 後には約束を破られた妖精が残るだけだ。

 そう考えると、私に示される道は大きく分けて二つ。
 片方は今までどおりに接すること。
 もう片方は、チルノの足を遠のかせること。

 妖精は物覚えの悪い種族だ。
 他に楽しいことを見つければ、詰まらぬ家などすぐに忘れてしまうだろう。
 手荒に追い払うような真似さえしなければ、遺恨も生まれまい。
 ……でも。

「明日も、雨は降っているでしょうか」

 そう思ってしまう私は、とんでもなく我侭なのかもしれない。


   ●


「……どうせ鯉にやるのなら、こちらの餌にしてくれると助かるのですが」
「あ! あっきゅん起きた? おっはよー!」

 今日も今日とて、我が家の庭に季節はずれの氷雨が降る。
 凍える鯉は水底に、人は一枚重ね着を。
 季節を狂わす来訪者を喜び迎える者なんて、この家では私くらいだろう。
 忙しなく右往左往する小間使いの姿を見て、一人苦笑した。


   ●   ●   ●


 それは閻魔様を招じ入れ、色々な手続きを済ませていた時のこと。

「あなたの余命はそう長くはありませんが、わざわざ寿命を縮めるような愚行はお止しなさい」

 一心不乱に筆を走らせていると、唐突に閻魔様が口を開いた。

「はて、なんのことでしょう?」

 首を傾げて尋ねてみれば、

「あの氷精のことです。彼女の冷気は傍に居るだけであなたの命を磨り減らす。自分でも感付いているのでしょう?」

 彼女の冷気は優しくない――
 単刀直入に切り込まれた。

「……つまり、チルノには構うべきではない、と」
「簡潔に述べればそうなりますね」
「無理をしているつもりはないのですけれど」
「冷気の具現と相対して、ひ弱な体が無事だとでも?」
「しかし来るなと追い払うのは、義に反すると思いますが」
「あなたが相手をする必要はありません。約束とは交わした人間が履行すべきものなのですから」

 閻魔様が言わんとしていることは理解できた。
 回りくどい言い方ではあるが、私の身を案じてそう言ってくれているのだ。
 私がどう思うかさえ、承知の上で。

「やはり私には、無視するなんて出来そうにありません」
「元気で無邪気な彼女の姿に、自身の理想を見ているだけではありませんか?」
「違う、とは言い切れません。ですが……」

 チルノは、私の初めての友達だから。

「……ご忠告、痛み入ります」
「いえ。これも職務の内ですから」

 書類を書き上げ閻魔様に手渡す。
 彼女はそれをさらりと検め「問題はありませんね。それでは」と言って席を立った。

「どうするかはあなた次第です。これは他の誰でもない、あなた自身の人生なのですから」

 最後にその一言を、私に残して。


   ●   ●   ●


 ある晴れの日、チルノがうちにやってきた。
 なんでも大きなカエルに一泡吹かせてやったとかで、その武勇伝を聞かせに来たらしい。
 恐らくそのカエルとは、彼女を飲み込んだという大ガマのことだろう。
 私は縁側で熱いお茶を片手に、彼女の話を聞いていた。

「あの時のアイツの顔、すっごいおかしかったんだから!」
「ふふ、チルノはいつも元気なのですね」
「もっちろん! だってあたいは最強だもん!」

 身振り手振りで説明し、へへんと得意げに胸を反らす。
 彼女の姿はとても微笑ましくもあり、羨ましくもあり。
 ……そして少しだけ、妬ましくもあった。

「――ねえ、チルノ」

 だから私は、呪いをかけようとした。

「ん〜? なーに、あっきゅん?」
「私とチルノは、友達ですよね?」
「あったりまえじゃん! いきなり何言い出すのさー?」

 小首を傾げる可愛い仕草。
 触れることが出来るならば、髪を手櫛で梳きながら、頬を撫でてやりたいほどに。

「私の命は、もう長くありません」
「えっ? そうなの?」
「ええ、そうなんです」
「そっかー。あっきゅんも色々大変なんだね」
「でもね、チルノ」

 いつも付けてた髪飾りを、そっと抜き取り彼女に差し出す。
 決して枯れず、凍て付かぬ、人の手からなる一輪を。

「あなたが友達でいてくれるなら、私は」
「うん、わかった」
「――え?」

 けれど彼女は、あ、という間も無く、花を受け取ってしまった。
 そこに込められた意図も知らずに。

「あたい知ってるよ。あっきゅんが死んじゃっても、またいつか、生まれてくるって」
「……どうして?」
「へへ。なんてったって、あたいは最強だからね!」

 あるいは、私の本当の気持ちに気付いていたのかもしれない。
 呪いの裏に隠された、孤独を恐れるこの心に。

「ね、あっきゅん」
「ええと、なんでしょう?」
「今度生まれてきた時も、また友達になろうね?」
「……はいっ」

 妖精は自然の具現だ。
 だとすれば彼女は、季節が巡るたびに幾つもの出会いと、同じだけの別れを繰り返してきたのかもしれない。

「それじゃ、今日は何して遊ぼっか?」

 そんな過去を乗り越えた上で、今の彼女があるとするなら、私の呪いなんて約束の一つでしかなく。

「そうですね。では今日は――」

 故に彼女は知っていたのだろう。
 ちっぽけな約束が、転生を繰り返す者の魂を慰めるのだということを。


   ●   ●   ●


 鎌を担いだ死神がぶらりぶらりと野を歩く。
 辺りは一面曼珠沙華。
 無縁仏のための塚。
 それゆえ寂れた場所であるのだが、しかしこの日は妖精が居た。

「やあやあ、こりゃまた珍しいヤツも居たもんだね?」
「……なんだ、あんたか」
「なんだとはまた、ひどい言い草だねえ」

 座ったまま頭だけを回した妖精は、しかし興味は無いとばかりに向きを戻した。
 普段からはあまりにかけ離れた様子を見て、さしもの能天気死神も怪訝な表情になる。

「なんかヤなことでもあったのかい? 良かったらあたいが相談に乗ってやるよ」
「いい、いらない。あたいなんかに構ってないで、ちゃんとお仕事した方がいいよ」
「たはー、こりゃ手厳しい」

 ぺちりと額を叩き死神はおどけてみせるが、妖精はちらりとも見ない。
 ――こりゃあ本格的に塞いでるか?
 知らぬ仲でもないため少々心配になり、近付いて見ようとするのだが、

「わったった! なんだいこりゃあ、花が凍っちまってるじゃないか」

 一歩を前に踏み出した途端、ペキパキ響く破砕音。
 もしやとようく見てみれば、妖精の周囲では花がことごとく凍り付いているではないか。

「あー……、その、なんだ。花を駄目にされちまうと、あたいが怖い怖い閻魔様に叱られちまうんだが……」

 我が身可愛さ八割、妖精を案じる心二割。
 そのような案配で声を掛けると、

「……大丈夫だよ。あたいが帰ったら、そのうち元に戻るから」
「んっ、そうなのかい? うーん、まあそれなら良いのかなあ……?」
「良い筈がないでしょう? 小町」
「ひっ」

 怖い怖い閻魔様が、彼女の背後に現れた。

「い、いや違うんですよ映姫様? 先ほどのアレは言葉のあやで!」
「小町」
「はいィ!!」
「処罰は後ほど考えます。今は職務を優先なさい」
「ひーん、了解ですー!」

 心配する心はどこへやら。
 上司の登場に慌てた死神は、あれよあれよという間に霧の向こうへ。
 騒がしい部下の姿に「やれやれ」と溜息一つ吐いたところで、閻魔は妖精へと向き直る。

「稗田阿求の死を悼みに来たのですか?」
「……そうだよ。悪い?」

 放っておいてくれと言わんばかりの、つっけんどんな返事である。
 閻魔はそれを意に介さず、諭すように語り掛ける。

「いいえ、悪くはありません。ですが彼女の魂は、既に此処には在りません」
「ん。知ってる……」
「そして死者を悼むという行為が、その魂を慰めることもありません」
「それも、知ってるよ。でもあたいは、このくらいしか出来ないから」

 呟き、手のひらに乗せた花をそっと胸に抱く。
 阿求が遺した約束を、彼女の想いを守るように。

「……分かりました。そこまで理解しているのであれば、これ以上はお節介というものでしょう」

 曇った空が泣き出すのを見て、閻魔は静かに歩き出す。
 震える少女に背を向けて。

「ですが、これだけは覚えておきなさい」

 言葉を最後に、投げかけて。

「友を大切に想うのなら、友を守れるほどに強くなりなさい。今のあなたは、何もかもを傷付けすぎる」

 それに答える声は無く。
 雨も凍て付く世界の中で、凍らぬ花に雫が落ちた。


   ●   ●   ●


 季節は巡る。
 人間たちを道連れに、妖怪たちを置き去りに。
 時は巡る。
 愚直に約束を守り続けた、一匹の妖精と共に。


   ●   ●   ●


 少女の目覚めは音と共にあった。
 夏には嫌と言うほど聞かされる雫の音。
 梅雨の最中の幻想郷では、連日雨が降り続いていた。

 少女は障子を開き、空を見遣る。
 灰色の天を仰ぐ顔には憂鬱の色。
 しかしそれも束の間のこと。

「あ! チルノちゃん、おはよー!」
「あ、起きた? おはよー!」

 胸元の花飾りが特徴的な、顔見知りの妖精を見つけるや否や、少女は溢れんばかりの笑みになる。
 名前を呼ばれた妖精も、鯉の餌を持ったまま笑顔でブンブン腕を振る。

「ねぇねぇ今日は、何して遊ぶ?」
「その前に朝ご飯食べなきゃね。じゃないと、あたいみたいな最強にはなれないよ!」
「あはは、そうだったね。うん、わかった!」

 二人は微笑み歩き出す。
 暖かな手を取り合いながら。
去り行く者に安息を。
受け取る者に約束を。
いつか交わる、その日のために。
新戸
http://bloodletters.blog64.fc2.com/
作品情報
作品集:
最新
投稿日時:
2009/11/21 02:51:18
更新日時:
2009/11/21 02:51:18
評価:
28/28
POINT:
180
Rate:
1.41
1. 10 バーボン ■2009/11/23 17:54:51
最初は意外に思った組み合わせでしたが、違和感は全く感じませんでした。
丁寧な地の文と綺麗に纏まった構成には文句の付け所がありません。
内容はどうかと言えば、チルノが阿求の死を悼むシーンで思わず胸を締め付けられてしまい。
つまりは、個人的に文句なしの満点でした。
2. 9 Lu ■2009/11/27 00:25:14
ああだこうだくだらないことを考える人間や妖怪の類より
妖精が一番真直ぐで純真な心を持っている
失ったものを彼女達は変わらず抱いて生きているなんて
本当素敵な話ですね
3. 9 百円玉 ■2009/11/27 01:28:16
小さな約束は舵取りの役目なのですね。彼女の魂が戻れるように、寂しくないように。
ところどころのシーンの表現がとても綺麗で、言葉の使い方、暗喩、すごく勉強になりました。さらに纏まりもよくてパルいです。
本当に素晴らしい物語だと想います。
4. 5 shinsokku ■2009/11/29 11:57:43
単に純で、明けて快し。
5. 6 神鋼 ■2009/12/01 23:39:48
死を扱っていてそれを重く受け止めているのに透き通るような読後感でした。
6. 10 nns ■2009/12/08 17:14:38
二人の友情に泣いた
7. 5 藤木寸流 ■2010/01/04 01:19:50
 最初は大嫌いって言ってたのに早々と大親友になっちゃっててツン期短いなおいとか思ったりしました。阿求さん可愛いよ!
 あとなんとなく映姫様がお節介に過ぎる気も。まあほんのちょっとだけなんですけど、干渉しすぎのような。個人的なイメージではありますが。
8. 6 いすけ ■2010/01/05 18:57:44
なんともいい話でした。
この阿求、いいですね。
9. 8 静かな部屋 ■2010/01/06 11:12:52
綺麗な話でした。いいですね、SSのチルノはいつも無邪気で微笑ましい。
10. 4 白錨 ■2010/01/10 00:55:10
馬鹿と天才は紙一重。まさしくそれを体言してた印象を受けました。
儚さが滲み出ているのも個人的には好印象でした。
11. 2 パレット ■2010/01/10 04:50:40
 転世、を鍵にして妖精と阿求を絡ませるあたりは新鮮。
 ただ、チルノがちょっと物分り良すぎたぶんドラマが足りなかったかなあと思ったりも。
12. 6 椒良徳 ■2010/01/11 17:27:45
これは良い短編ですね。きれいにまとめたものです。
ただ、感動の大作というにも佳作というにも若干内容が物足りないので、この点数です。
13. 8 文鎮 ■2010/01/12 01:59:24
チルノがかっこよく、映姫さまの言葉が印象的でした。
欲を言えば、もっとチルノと阿求が遊んでいるところを見たかったですが、短くまとまっていた分良い味を出していたと思います。
14. 6 リコーダー ■2010/01/13 01:28:10
良くない事なのかもしれませんが、どうしても過去作と比較してしまう……!
チルノの内部への踏み込みがもう少しあると、この作品の味が際立っていたかもしれない。
15. 8 ホイセケヌ ■2010/01/13 15:30:08
・ュ・罕鬢ホテ靤エ、ャ、ネ、ニ、篷マハヨ、、、ネヒシ、テ、ソ。」
、「、テ、ュ、螟、ャソノ摂、、。」・チ・・ホ、ャ・ミ・ォ、、、、、。」
娉、キ、ニネAテタ、ヒ、ハ、熙ケ、ョ、ハ、、。「・キ・・ラ・、ハホトユツ、篌テ、ュ。」
、ソ、タ。「モ熙ャノマハヨ、、、ウ、ネ・ニゥ`・゙、ヒスj、、ヌタエ、ハ、ォ、テ、ソ、ホ、ャイミト。」エハツ、ハ・キゥ`・、ヌモ熙ャスオ、テ、ニ、、、、ホ、マス筅、ア、、ノ。「、筅テ、ネ。クモ熙ク、网ハ、ュ、网、、ア、ハ、、。ケ、ネ、、、ヲ、ユ、ヲ、ハモ熙ホハケ、、キス、、キ、ニ、ロ、キ、ォ、テ、ソ。」、ス、、オ、ィ、「、、ミ惻オ网ヌ、筅、、、、ッ、鬢、コテ、ュ、ハヤ彫ハ、ホ、タ、ア、ノ。」
16. 6 詩所 ■2010/01/13 21:50:35
 無限ループっていいものかも。
17. 9 零四季 ■2010/01/13 23:02:09
短いながらに上手くまとめてあり、私の大好きな話の部類で良かったです。くるくるまわる輪廻の花。
阿求可愛いよ阿求
18. 6 葉月ヴァンホーテン ■2010/01/13 23:13:02
バカじゃないチルノもいいですね。
19. 6 deso ■2010/01/14 01:33:54
チルノ良い子だのう。
短くすっきりした文章が内容とよく似合ってると思います。
20. 4 やぶH ■2010/01/14 23:56:40
生まれ変わってもまた友達……骨格は出来ています。しかし、肉付けが足りない気がします。
とにかく文を増やせという意味ではなく、一つ一つのエピソード、キャラクター、雨というテーマ、これらをもっと掘り下げることができるのでは、と感じました。
21. 6 774 ■2010/01/15 00:13:03
妙な組み合わせだと思いましたが、意外にもイイコンビで面白かったです。
ちょっとお題成分が弱いような気がしました。
22. 7 2号 ■2010/01/15 08:46:41
変わることのない友情を花にたとえた、まとまりの良い掌編ですね。
珍しい組み合わせも新鮮でした。
「暖かな手」の言い回しもよかったです。
雨というお題要素は弱かったかもですね。
23. 6 八重結界 ■2010/01/15 13:43:44
 チルノの無邪気さは時として武器のように鋭いものの、優しさも併せ持っているので阿求はさぞや救われたのでしょうね。二人の掛け合い、存分に堪能させて貰いました。
24. 6 Tv ■2010/01/15 19:37:14
鬱になりがちな死にネタを含みながらもほんわりとしたいい話。
チルノの成長部分が省かれているのが少し惜しいですが、あっても蛇足なのでしょう。
25. 5 時計屋 ■2010/01/15 22:02:18
 天真爛漫なチルノに自然と心を惹かれていく阿求の心情が、実に切々と語られています。
 短いですが、しんみりとした良いSSでした。
26. 7 木村圭 ■2010/01/15 22:56:57
永遠に出会いと別れを繰り返しても、ひとつひとつに笑顔と涙を絶やさないであろうチルノが素敵すぎました。
でも実際のところ妖精って消滅しないんだろうか。何かある日突然ふっと消えてしまいそうなイメージがあります。
27. 6 如月日向 ■2010/01/15 23:26:59
 あっきゅんあっきゅん言ってる可愛いチルノと、文句を言いつつも相手をする阿求のほのぼのストーリーがよかったですっ。
28. 4 ■2010/01/15 23:38:06
珍しい組み合わせ
ネジが足りないチルノじゃないのも珍しい。
花チルノは割といろいろ知ってるから、このくらいでもいいかもしれないと思います
というか普段がバカにされすぎて忘れてしまっている
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